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御岩神社のある御岩山で登山!【体験談】360°画像で初心者おすすめルートをご紹介。

公開日 1年前
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日本屈指の最強パワースポットとしても人気がある御岩山は登山初心者にもおすすめの低山です。今回はそんな魅力あふれる御岩山の体験談を360度カメラで撮影しました画像や動画と共にご紹介していきます。

茨城県にある山岳信仰で知られている御岩山。日本屈指の最強パワースポットとしても人気があるこの山は登山初心者にもおすすめの低山です。初心者でも気軽に登山・ハイキングが楽しめるだけでなく、ロッククライミングの練習の場としても人気です。今回はそんな魅力あふれる御岩山の絶景を見るために御岩山の山頂までハイキングしてきました。その体験談を360°画像や動画と共にご紹介していきます。

 

 


登山初心者にも安心!御岩山おすすめルート・服装をご紹介 


御岩山は初心者にも安心して登れる山として知られています。パワースポットとしても人気のある場所なので、ご存じの方も多いかもしれません。ここでは御岩山がどんな山なのか?はじめて登るならどのコースがおすすめなのか?などハイキングをする前に知っておきたい情報をご紹介していきます。


 御岩山(おいわさん)の基本情報


【山名】御岩山(標高:530m)


御岩山は茨城県日立市の奥ひたちきららの里の近くにある標高530mの低山です。古くから山全体がご神体として信仰されており、山全体に188柱もの神様が祭られています。御岩山にある「御岩神社」はここに来れば日本の神社に祀られているほぼ全ての神様にお参りができるとして、日本屈指のパワースポットとして有名です。山頂部には名前のとおり巨岩があり、ロッククライミングの練習の場にもなっています。山頂からは太平洋や遠くの那須連山を一望する絶景を見ることができます。

 

 撮影日アクセス手段

今回は車を利用してアクセスしました。『常磐自動車道 日立中央インター』から『日立有料道路』を通って県道36号線へ入ります。道なりに約8分程度走ると長いトンネルがあります。トンネルをぬけてすぐ左側に出発地点の向陽台駐車場があります。


公共交通機関を利用してアクセスする場合には『日立駅中央口』から『日光電鉄バス60系東河内(ひがしごうど)行き』に乗車し、『きららの里前』 下車(約30分)して徒歩。

 

 御岩山初心者におすすめの高鈴県立自然公園ハイキングコースを楽しもう


御岩神社からの登拝ルートは降雨・降雪・積雪時の入山が禁止されています。通常であれば御岩神社から登る表参道コースか裏参道コースが定番のおすすめコースなのですが、当日に積雪があったためため、高鈴県立自然公園ハイキングコースからパワースポットの御岩山頂を目指しました。その後、向陽台駐車場へ戻り、帰りにパワースポットとしても有名な「御岩神社」を参拝して帰りました。冬の季節は雪が積もっていて滑りやすいので注意してください。また、御岩山は古くより神聖な山として神域とされており、御岩山では飲食禁止やペットの入山禁止、火気厳禁などの注意事項が存在しますので、入山前にチェックしておきましょう。

 

 トイレ情報 

高鈴県立自然公園ハイキングコース

トイレは出発地点の向陽台駐車場から10分程度ハイキングコースを進んだところにあります。向陽台駐車場からアクセスする場合は途中の登山ルートにはトイレがないため、事前に済ませておきましょう。残念ながらこの日は凍結によってトイレの使用が禁止されていました。

 

 服装のご紹介

御岩山は低山で気軽に登れる山ではありますが、ふもとと山頂では気温差があるので、季節を問わず、服を3枚重ね着するレイヤードを基本にしてください。ズボンは撥水加工された長ズボンや、半ズボンがオススメです。半ズボンの場合には肌が露出しないよう登山や運動用のタイツを着用することで怪我の防止になり安心です。

 

 1枚目:肌着(ベースレイヤー)

1枚目は直接肌に触れるアンダーウェアです。登山では冬でも汗をたくさんかきます。汗をかいてもすぐに乾く通気性の良い素材が使われているものを選ぶことで、汗が冷えて体温を奪われることを防ぐことができます。夏場でも山頂は風が強く、汗冷えしてしまう可能性がありますので、肌着はかならず着ることをおすすめします。

 

 2枚目:中間着(ミドルレイヤー)

2枚目は休憩中や寒くなった時に着用するミドルレイヤーです。ミドルレイヤーには季節や登る山に応じてさまざまな種類があります。内側の熱を保つ保温性と、汗をかいてもすぐに乾く通気性の良いものを選びましょう。ミドルレイヤーは着たり脱いだりすることも多いので、前開きファスナーがついているものがおすすめですl

 

 3枚目:アウター(アウターレイヤー)

3枚目は雨や風、外気温の内側への侵入を防ぐアウターレイヤーです。山の天気は変わりやすいため、登山途中に突然天気が悪くなる可能性もあります。そんなときに体温の低下を防ぐアウターレイヤーはとても大切な役割を果たします。防風、撥水加工・汗の蒸気を逃がしてくれる透湿性があるものを選ぶと良いでしょう。

 

 靴について

靴は山頂まで登山をするのであれば登山靴がおすすめです。くるぶしがかくれるハイカットのものを選ぶことでケガの防止に効果があります。長時間履いても疲れにくい、自分の足にあった登山靴を選ぶことで快適にハイキングをすることができます。

 

 「御岩山」初心者体験談!360°画像で山頂までのおすすめルートを徹底解説!


ここからは実際に御岩山をハイキングをした時の体験談をご紹介していきます。登山初心者のかたはぜひ参考にしてください。

 

御岩山初心者におすすめの高鈴県立自然公園ハイキングコース


向陽台駐車場➡車道(廃道)をスタート➡分岐・トイレ看板➡雪道 ➡中腹付近➡ 頂上付近分岐・注意看板➡岩の斜面➡御岩山山頂➡同ルートで下山

 

 

登山記録 

登山日 2022年2月19日(土)
距離 3.2km(片道1.6km)
標高 492m
登山開始・終了時刻(積雪有り) 10時25分~12時16分
往復時間 111分(撮影時間込み) 
登り 約57分 
下り 約54分

 

 

①AM:10時21分 向陽台駐車場の様子

Photo by やまDX

   駐車場名  向陽台(本山トンネル)駐車場 
駐車台数 約30台
駐車料金 無料

 

本山トンネルを抜けるとすぐに向陽台駐車場があります。約30台ほど車を停められるスペースがあり、無料で利用することができます。今回の御岩山ハイキングはここからスタートです。


高鈴県立自然公園ハイキングコースマップ 


Photo by やまDX

分かりやすいハイキングコースマップや注意事項が書いてあります。他のハイキングコースの案内もあり、御岩山だけでなく他の山にも登ることができます。

 

②AM:10時25分  車道(廃道)からハイキングスタート


Photo by やまDX 

向陽台駐車場から御岩山山頂へは車道となっているこの道からスタートとなります。道路には柵があり、鍵がかかっています。しかし、脇のスペースから向こう側へ行くことができます。

約10分程度(430メートル)、緩やかな車道を歩きます。


③AM:10時41分  分岐・トイレ案内板


Photo by やまDX 

緩やかな車道を10分ほど歩くと、高鈴山入口・分岐・トイレ案内板があります。

分岐点の案内板やトイレ案内も分かりやすく初心者にも安心です。ありがたいです。

 

ハイキングコース公衆トイレの様子

Photo by やまDX 
このハイキングコース唯一のトイレです。ここを逃すと戻ってくるまでトイレはありません。ここで事前に済ませておきましょう。残念ながら行った日はトイレが凍結によって使用禁止になっていました。念のため携帯トイレはザックにいれておきましょう。


④AM:10時54分  登山道積雪の様子


 Photo by やまDX 

この日は積雪の時期で登山道には雪が積もっていました。雪道を歩くときにはすこしコツがあります。平坦の雪面ではフラットフィッティングという歩き方があり、登山靴のソール全体を雪面に置くようにして歩くことが基本となります。 足の裏全体で着地するようにして歩くことを意識し、蹴り上げないように注意しながら歩きましょう。登りや下りの時にはキックステップという歩き方があります。登りのときはひざを支点に後ろへ振り上げ、つま先を雪に蹴り込みます。下りのときはやや前のめりの体勢になり、かかとを強く踏み下ろします。つま先が水平よりもやや上を向く角度でステップを作ることがポイントです。

 

  AM:10時55分 登山道の積雪注意


Photo by やまDX  

積雪時は思いのほか地面が滑るため安全を心掛け滑落に注意しましょう。斜面を平行に歩くときにはトラバースという歩き方を行います。登山靴の山側エッジを雪面に食い込ませることで安定性を確保します。谷側の足をややガニ股にするとバランスをとりやすくなります。また、事前に天候を確認し登山計画を立てて必要そうな時にはピッケルやアイゼンといった雪山の装備を準備することも大切です。


⑤AM:11時05分  中腹付近の様子


Photo by やまDX   

雪道を抜けてスタートから約40分の地点(距離約700m)


Photo by やまDX   

注意が必要な積雪を少し登ると急に雪が解けて開けた場所が現れます。歩くのに神経を使わなくてよいため、少し気が緩みます。木々の間から見える景色が素晴らしく一息できる場所です。


⑥AM:11時17分 頂上付近分岐・注意喚起の案内板


Photo by やまDX  

頂上付近にある案内板です。登山者にわかりやすく分岐点に設置されており、迷うことなく頂上まで到達することができます。ここまでくればもうひと踏ん張りです。


注意喚起の案内板

Photo by やまDX  
ここから山頂までラストスパートです。御岩山は神聖な山として大切にされています。火気禁止・食事禁止・ペット禁止・動植物や石の摂取禁止・ごみ投棄禁止・立入禁止区域には入らないなどルールがありますので、しっかりと守るようにしましょう。

 

⑦AM:11時19分  岩場斜面の様子

 Photo by やまDX  

ここからは勾配のある岩場を登っていきます。頂上の絶景への期待と共に息も上がります。気を緩めずに一歩、一歩確実に登っていきましょう。


⑧AM:11時23分 御岩山山頂での様子

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360°画像  Photo by やまDX

通常動画 Photo by やまDX

御岩山山頂からのすばらしい景色です。360°画像と動画で山頂の景色を楽しんでください。

 

360°の絶景パノラマビュー


Photo by やまDX   

360°の絶景パノラマビューが広がっています。登頂できた達成感と安心感が相まって、とても穏やかな時間が流れました。澄みわたる空気に清々しい気分になり、まるで心が洗われるような感覚でした。この日は快晴ではありませんでしたが、天気が良い日には山頂から太平洋や遠くの那須連山を一望する絶景を見ることができます。ぜひ、初心者のかたはもちろんのこと、中級者、上級者にも訪れていただきたい場所です。

 

 最強パワースポット「御岩神社」に参拝にいこう!


今回は積雪のため、御岩神社からのハイキングコースを登ることができませんでしたが、御岩山を登頂した後、下山して向陽台駐車場から車で御岩神社に参拝にいってきました。日本最強クラスのパワースポットとしても人気が高い御岩神社を参拝すれば、きっといいことがあるはず!ここからは御岩神社についてご紹介していきます。

 

 御岩神社の基本情報


「御岩神社」はここに来れば日本の神社に祀られているほぼ全ての神様にお参りができるとして、日本屈指のパワースポットとして有名です。御岩山をご神体として信仰しており、山全体に188柱もの神様が祭られています。御岩神社参道にはその昔、天狗が住んでいたという伝説が残る、樹齢500年以上となる御岩山の三本スギと呼ばれる大迫力のご神木があります。

 

 御岩神社の見どころ


御岩神社にはたくさんの見どころスポットが存在していますが、今回は見逃せない見どころを3つご紹介していきます。


  三本杉

Photo by やまDX   
三本杉は楼門の手前に見える、樹齢600年の三本杉の御神木です。昔からそこには天狗が住んでいると信じられており、御岩神社のパワースポットの中でも最も強大なパワースポットで開運効果があるといいます。日立一を誇るその大きさは、樹高50メートル、幹周りは8.48メートルと大迫力です。

 

 楼門(大仁王門)

Photo by やまDX   
御岩神社の楼門もパワースポットの1つとして知られています。楼門の脇には「阿形像」、「吽形像」が鎮座しています。

 


 御岩神社 拝殿

Photo by やまDX   
桜門を通り過ぎると、御岩神社の拝殿があります。水戸黄門でおなじみの徳川光圀公からも祟敬を受けたといわれており、黄門さまのパワーの源は御岩神社だったとも噂されています。

 

日本屈指のパワースポット!御岩神社のある御岩山で登山デビューしよう。

 

日本屈指のパワースポットである御岩山でのハイキング体験談はいかがでしょうか?パワースポットめぐりとハイキングが1度にできるため、家族や恋人を連れておとずれてみてはいかがでしょうか?今回は積雪があり路面の状態が良くありませんでしたが、冬場以外であれば登山デビューをするのにもおすすめの山です。ぜひ、すてきな登山ライフの参考にしてください。

 

 


 登山時の服装や装備について詳しく知りたい方は下記のまとめ記事をご確認ください。

 

 

 【登山・ハイキング時の注意点】

・登山・ハイキングはしっかりとした装備をご準備のうえで行って下さい。

(くるぶしまである登山靴や厚手の靴下、雨具、防寒着、ヘッドライト、帽子、ナップザック、速乾性のインナー類、食料、水など)

・山によっては登山路が複数あり、分岐などもあるため事前に登山ルートの確認をしっかりと行った上で、地図とコンパスも携帯するようにしてください。

・登山届と山岳保険はもしもの時はとても役立ちます。届け出を忘れずにしておきましょう!

・登山経験や体力、当日の天候などによって登山ルートの難易度が変わりますので、ご自身の体力に合わせて、無理のない計画で登山を楽しんでください。

 

※登山道の状況や交通網、また駐車場や関連施設などの情報は天候や災害によって変わっている可能性もあります。登山にお出かけの際は最新情報を公式HPなどでしっかりとご確認した上で計画的にお楽しみください。

 

 

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