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茨城県日立市のパワースポット御岩神社!【体験談】スピリチュアルパワーをもらいに行こう。
今回は茨城県日立市にある日本屈指のパワースポットである御岩神社にスピリチュアルパワーをもらいに行ってきましたので、ご紹介していきます。
茨城県日立市にある日本屈指のパワースポットである御岩神社。昔から信仰されているだけでなく、宇宙飛行士が宇宙から光の柱を見たという神秘的な場所として知られています。そんな不思議なパワーがあふれる御岩神社にはいろんなご利益を求めて、1年を通して多くの方が参拝されます。御岩神社の三本杉を待ち受け画面にすると願いが叶う、幸せになれるという噂もあり地元でも有名なスポットとして知られています。今回はそんな御岩神社にスピリチュアルパワーをもらいに行ってきましたので、ご紹介していきます。
目次
日立市の最強スピリチュアルパワースポット御岩神社でパワーチャージしよう!
まずは日本最強クラスとうたわれた御岩神社についてご紹介していきます。パワースポットが好きな人にはたまらない見どころポイントがたくさんあります。常陸国最古の霊山と言われている御岩山のふもとにあり、古代信仰や神仏習合色を色濃く残していることで、登山好きや歴史好き、パワースポット好きな人たちに人気があります。
日本全国の神様が祀られている『御岩神社』とは?
「御岩神社」はここに来れば日本の神社に祀られているほぼ全ての神様にお参りができるとして、日本屈指のパワースポットとして有名です。御岩山をご神体として信仰しており、山全体に188柱もの神様が祭られています。御岩神社参道にはその昔、天狗が住んでいたという伝説が残る、樹齢500年以上となる御岩山の三本スギと呼ばれる大迫力のご神木などおすすめの観光スポットがたくさんあります。
御岩神社へ車・電車・バスのアクセスは?
御岩神社へは車と公共交通機関を利用してアクセスすることができます。
・車の場合: 『常磐自動車道 日立中央インター』から『日立有料道路』を通って県道36号線へ入ります。道なりに約8分程度走ると長いトンネルがあります。トンネルをぬけてさらに道なりに走ると左側に御岩神社の看板が見えます。
・電車、バスの場合:公共交通機関を利用してアクセスする場合には『日立駅中央口』から『日光電鉄バス60系東河内(ひがしごうど)行き』に乗車し、『御岩神社前』 下車(約35分)して徒歩。
※バスの運行本数は少ないので、必ず時間をチェックすることをおすすめします。
駐車場・トイレはたくさんある?
<駐車場について>
御岩神社には無料駐車場が4カ所あります。1つは社務所前駐車場で入口から1番近いところにあります。休日はほとんど駐められないことが多いので、その場合は県道36号線沿いに駐車場が3か所あるのでそこに駐めることができます。
<トイレについて>
トイレは神社の入口に1カ所と境内に1カ所、合計2カ所あります。かびれ神宮、御岩山頂へ続く表参道、裏参道や御岩山頂にはトイレはありませんので、登られる際には事前にトイレを済ませておくことをおすすめします。
御岩神社境内図2022/02/19 PM12:35(大鳥居のすぐ先に設置)
Photo by やまDX
※御岩神社からの登拝ルートは降雨・降雪・積雪時の入山が禁止されています。
日立市御岩神社には見どころが沢山!【体験】おすすめのスピリチュアルパワースポットをご紹介。
ここからは実際に御岩神社に参拝してきた体験談を踏まえて、見どころなどをご紹介していきます。
参拝日:2022/02/19日 PM12:34~12:52
参拝時間:往復 18分(片道 9分)
駐車場➡ 大鳥居➡ 三本杉➡ 楼門(大仁王門)➡ 心洗➡ 御岩神社
神域との境界 大鳥居
大鳥居2022/02/19 PM12:34
Photo by やまDX
『御岩神社』と彫刻された石筆のすぐ先に大鳥居があり、ここが御岩神社の入口です。左側に社務所があります。大鳥居の前で一礼をして大鳥居をくぐると、空気感がかわります。どこか冴え渡るような澄んだ空気を感じて、とても神聖な場所にきたような感覚になりました。きっと「気がいい」とはこういうことを言うのでしょう。
御岩神社のご神木 三本杉
三本杉 2022/02/19 PM12:36
Photo by やまDX
大鳥居をくぐって少し進むと、右手に三本杉があらわれます。三本杉は楼門の手前に見える、御岩神社の樹齢600年の三本杉のご神木です。昔からそこには天狗が住んでいると信じられており、御岩神社のパワースポットの中でも最も強大なパワースポットで開運効果があるといいます。日立一を誇るその大きさは、樹高50メートル、幹周りは8.48メートルと大迫力です。実際に目にすると、その幹の太さや天に届きそうな高さに圧倒的なエネルギーを感じます。空気がとても清らかで今でも天狗が住んでいるのではないかというような雰囲気があります。
御岩神社 楼門(大仁王門)
楼門(大仁王門)2022/02/19 PM12:36
Photo by やまDX
三本杉の迫力に圧倒されたあとに続き、あらわれるのは御岩神社もパワースポットの1つとして知られている楼門です。他の神社とは全く異なる「神仏習合」の名残を感じられる雰囲気で存在感があります。楼門の脇には「阿形像」、「吽形像」が鎮座しており、金剛力士像の豪快さ・力強さの圧倒的な迫力に驚きました。
情趣ある参拝道(句碑~心洗)
参拝道 2022/02/19 PM12:37
Photo by やまDX
Photo by やまDX
楼門をくぐって杉並木の参拝道を歩いていると句碑が2つありました。御岩神社拝殿、参拝後にとても趣があって暫く眺めてしまいました。説明書きの看板があったので少しご紹介します。
【残り葉の 人のけはひに 散りかかる】 大竹弧悠氏の句
大竹孤悠が昭和26年賀叱檀山登撃の折に詠んだ俳句で、初冬の賀叱檀山(昔の御岩山)山中のしみじみとしたひそやかなたたずまいによせる情感が感じられると案内版では説明されていました。
【月の夜に 石に還りし 道祖神】 小松崎爽青氏の句
人のために尽くしてきた神さまとなった石が、月明かりの誰もいない夜にただの石に還っていく寂しい情感が描かれた句だと説明されていました。
御岩神社ならではの心洗
心洗 2022/02/19 PM12:39
Photo by やまDX
参拝道をさらに進むと小さな池の中央には不動明王の石像が鎮座しています。そばには「心洗」と手のひらに書かれた石像があります。お寺と神社の「神仏習合」の魅力がみられる御岩神社ならではの「心洗」です。小さな滝を眺めているだけで心のけがれをすすぎ清めるすがすがしい気持になっていきます。
心洗の小さな滝 2022/02/19 PM12:40
動画Photo by やまDX
小さな滝ですが清らかな水と穏やかな滝の音に美しさを感じ、心が洗われるような神秘的感覚になりました。これはご利益が期待できそうです。
御岩神社拝殿
御岩神社拝殿 2022/02/19 PM 12:43
Photo by やまDX
心洗で心を清めたのちに参拝道をさらに奥へと進んでいくとお目当ての御岩神社拝殿があります。大鳥居をくぐってここにたどり着くまでに参拝道の神秘的な空間を歩き、スピリチュアルパワーをチャージすることができました。日本のほぼすべての神さまにあたる188柱もの神さまに参拝できる御岩神社は開運には最適です。しっかりとお祈りをしてきました。
御岩神社に参拝に来たら御岩山山頂での絶景がおすすめ!
本来であれば、そのまま表参道か裏参道を通って、御岩山の山頂を目指すのですが、今回は降雪時期で御岩神社登拝ルートからの入山禁止となってしまいました。そこで、御岩神社の参拝前に車で少しだけ移動して、高鈴県立自然公園ハイキングコースから山頂を目指しました。
コース高鈴県立自然公園ハイキングコース
向陽台駐車場➡ 車道(廃道)をスタート➡ 分岐・トイレ看板➡ 雪道 ➡ 中腹➡ 頂上付近分岐・注意看板➡ 岩の斜面➡ 御岩神社山頂➡ 下山➡ 御岩神社参拝
御岩山山頂360°の絶景パノラマビュー
御岩山山頂 2022/02/19 AM11:23
360°画像 Photo by やまDX
Photo by やまDX
登山道には積雪があり、すこし登るのに気をつかいましたが、なんとか無事に御岩山山頂に到着することができました。あいにく天気は曇り空でしたが、山頂からはすばらしい360°の絶景パノラマビューを見ることができました。登頂できた達成感と安心感が相まって、とても穏やかな時間が流れました。澄みわたる空気に清々しい気分になり、まるで心が洗われるような感覚でした。
御岩山への登山ルール・マナー
御岩山は神聖な山として大切にされています。火気禁止・食事禁止・ペット禁止・動植物や石の摂取禁止・ごみ投棄禁止・立入禁止区域には入らないなどルールがあります。他の登山者はや参拝者の迷惑とならないように、しっかりとルールを把握して守るようにしてください。
〜御岩山入山ルール〜
①登拝ルートの厳守
②降雨・降雪・積雪時の入山禁止
③午後3時以降の入山禁止
④動植物や石の摂取禁止
⑤火気厳禁
⑥ごみ投棄禁止
⑦食事飲酒禁止
(注)水分補給用に飲み物を持ってご入山ください。
(注)山中にお手洗いはありません。
出典:御岩神社公式ホームページ
御岩神社の参拝は軽い登山準備をしておくとベスト!
御岩神社を参拝するのであれば御岩山の山頂まで行きたいところです。初心者でも安全に登れる山ではありますが、最低限の登山の装備をしておくのがベストです。
服装のご紹介
御岩山は低山で気軽に登れる山ではありますが、ふもとと山頂では気温差があるので、季節を問わず、服を3枚重ね着するレイヤードを基本にしてください。ズボンは撥水加工された長ズボンや、半ズボンがオススメです。半ズボンの場合には肌が露出しないよう登山や運動用のタイツを着用することで怪我の防止になり安心です。
週末に御岩神社のスピリチュアルパワーをもらいに行こう。
日本最強のパワースポットである御岩神社の体験談はいかがでしたでしょうか?今回は積雪のため、表参道や裏参道にはいることができませんでしたが、どこかのタイミングでまたリベンジしてみたいと思います。開運もできて、登山もできる御岩神社はアウトドア好きには最高に楽しめる場所です。登山デビューを御岩山でするのも良いかもしれません。ぜひ、御岩神社の神秘的なパワーを感じにきてみてくださいね。
【登山・ハイキング時の注意点】
・登山・ハイキングはしっかりとした装備をご準備のうえで行って下さい。
(くるぶしまである登山靴や厚手の靴下、雨具、防寒着、ヘッドライト、帽子、ナップザック、速乾性のインナー類、食料、水など)
・山によっては登山路が複数あり、分岐などもあるため事前に登山ルートの確認をしっかりと行った上で、地図とコンパスも携帯するようにしてください。
・登山届と山岳保険はもしもの時はとても役立ちます。届け出を忘れずにしておきましょう!
・登山経験や体力、当日の天候などによって登山ルートの難易度が変わりますので、ご自身の体力に合わせて、無理のない計画で登山を楽しんでください。
※登山道の状況や交通網、また駐車場や関連施設などの情報は天候や災害によって変わっている可能性もあります。登山にお出かけの際は最新情報を公式HPなどでしっかりとご確認した上で計画的にお楽しみください。