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【夏登山ファッション】レディース初心者必見!夏コーデのポイントをご紹介

公開日 1年前
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【夏登山ファッション】レディース初心者必見!夏コーデのポイントをご紹介

友達やSNSの影響で今年の夏は山登りにチャレンジしたい!っと思われている方もいるのではないでしょうか?登山は大自然の中でカラダを動かすため、リフレッシュするには最適です。今回は、そんな登山初心者の女性に向けて、夏山登山に最適でおしゃれなファッションコーデのポイントをご紹介していきます。

 

 

 

  基本コーデはレイヤリング(重ね着)!   

出典:photoAC      

初めて登山にチャレンジする時って、どんな服装で行けばいいの?持ち物は何が必要?など不安もたくさんあると思います。山ガールのファッションはどんどんおしゃれになっており、かわいいアイテムも増えてきています。ここからは、基本コーデとなるレイヤードスタイル(重ね着)についてご紹介していきます。夏に重ね着?と思うかもしれませんが、登山では気候や標高によって気温が大きく変わることがあります。また、登っているときは歩行しているため、体温が上がり熱く感じるかもしれませんが、休憩などで立ち止まったときに、動いている間にかいた汗が風に吹かれることで、汗が冷えて寒くなることがあります。体温が下がることで体力を消耗し、途中で動けなくなる恐れがあります。正しい「レイヤリング」のポイントを押さえ、登山・ハイキングを安全、快適に、そして、おしゃれにたのしみましょう!

           

  肌着 (ベースレイヤー)

ベースレイヤーとは肌に直接触れるインナーシャツ(アンダーウェア)のことです。登山の快適さを左右するレイヤリングの基本となる重要なウェアです。汗を発散、吸収しやすいような素材で作られており、肌をドライに保つことで、体温を保つ役割があります。素材は化学繊維やメリノウールが主に使われています。メリノウールはメリノ種の羊からとれるメリノウールの中でも最高級ウールとして知られています。保温性・吸湿性に優れており、抗菌効果・防臭もある高品質な素材です。1年を通して対応できる調温機能を備えており、なめらかな肌触りと、着心地の良さが特徴です。ユニクロのメリノウール素材は、登山のベースレイヤーに使えるアイテムとして登山家から高い人気を集めています。化学繊維はメリノウールに比べ保温性などは劣りますが、お手頃な価格で購入しやすいのが魅力です。軽く吸汗速乾性に優れ耐久性があります。また、消臭やUVカットや消臭などの機能があったり、厚みも薄手や厚手に分かれていたりと多くのバリエーションが存在します。逆に、街で着用しているような「綿やコットン素材」は登山ではNGです。綿やコットンは汗をたっぷり吸収してくれますが、乾きにくい素材なので、汗冷えの原因となりえる為、登山での着用は避けましょう。

 

 中間着(ミドルレイヤー) 

ミドルレイヤーはインサレーション(中間着)とも呼ばれ、体温をキープし、保温性を確保することが役割です。冬はもちろんですが春や秋、夏の登山にも使用されます。休憩中や気温が低いときに着る『保温着』と、行動中に着る『行動着』の2種類があり、いずれも保温性に優れており、内部を快適に保つ透湿性や速乾性が重視されるウェアです。とくにフリースは、保温や通気、伸縮性に優れているため、行動着に最適です。普段着としても使えるのもポイントです。また、ダウンジャケットは断熱性が高く、保温着や寒い時期の行動着として活躍します。コンパクトに収納できるので携帯性も良好です。

 

 防寒着(アウターレイヤー) 

アウターレイヤーはシェルとも呼ばれ、外側に着用し冷気をはじめ雨や雪、風などといった、快適さを脅かす外部からの刺激を遮断して、内部を快適に保つ役割を担うウェアです。風を防ぐ防風性、雨や雪から身を守る防水性、中の湿気を外側に逃がす透湿性が求められます。また、さまざまな場所を歩く登山では木の枝に引っ掛けたり、岩に擦れたりすることも多々あります。その際でも破れにくい丈夫な素材であることも重要な要素のひとつです。アウターレイヤーは主に4つのタイプに分けることができます。防寒性・防風性・防水透湿性に優れた丈夫な「ハードシェルジャケット」、動きと着心地やすさを重視した「ソフトシェルジャケット」、防風・防寒を行う「ウインドブレーカー」、雨や雪などの侵入を防ぎ内側をドライに保つ「レインウェア」です。生地の素材や厚みなどによって、機能性が異なるため、気温や天候、山の状況など、シーンに合わせたアウターレイヤーを選ぶことが大切です。夏登山ではレインウェアをアウターレイヤーとしてザック(リュック)の中にいれておきましょう。

 

 

 夏コーデのポイントは?              

出典:photoAC

ここからは夏の登山をおしゃれにたのしむために、夏コーデのポイントをアイテムごとにわけてご紹介していきます。ここでご紹介する内容を意識してアイテムを選ぶだけで、おしゃれさがぐっとあがりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

 レイヤードコーデのポイント(Tシャツ) 

夏の登山、特に低山ではTシャツ1枚で行動することが多くなります。Tシャツは、ホワイトやグレー・ブラック・ネイビーなどシンプルな色を選ぶとコーディネートしやすく手持ちのアウターでも気軽に合わせることができるでしょう。天候の変化により体温調整することが多くなりますので、アウターにはジップパーカーやシャツなど脱ぎ着しやすいものを選びましょう。素材は吸水速乾性や撥水性のあるものがあればより良いです。もしコーディネートに迷ったらこのスタイルでお出かけください!

 

 トップス(アウター)コーデのポイント

夏のアウターレイヤーにはレインウェアを選びましょう。雨の時や寒さを感じる時にとても重宝しますので、かならずザックの中に忍び込ませておきましょう。トップスはピンクやブルー、イエローなど派手な色のものや、柄の入ったものを選ぶのが王道の山ガールファッションです。遭難などもしもの時にもビビッドカラーを取り入れておくことで見つけてもらいやすくなります。

 

 ボトムス(ショートパンツ・スカート・タイツ)コーデのポイント

夏の登山スタイルはボトムスにショートパンツやスカートをはき、スポーツタイプのタイツを合わせるスタイルが人気です。ショートパンツは動きやすい伸縮性と、汗をかいても乾きやすい通気性、雨を防ぐ撥水性のあるものを選びましょう。素肌がでていると涼しくていいですが、木の枝などで肌が傷ついてしまったり、日焼けしてしまいまいますので、タイツをはいておくことをおすすめします。最近ではカラフルな色のものや柄の入ったものも販売されていますので、自分らしい山のスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 シューズコーデのポイント

登山靴は足を保護するだけでなく、山道での歩行をサポートし、疲れにくくしてくれるため、山を登るなら必須アイテムです。登山靴というとゴツゴツとしていて、武骨なイメージがあるかもしれませんが、最近ではかわいい色やデザインのものがたくさんあります。登山靴は登りたい山の高さや難易度によっていくつか種類があります。また、登山靴は長時間あるくため、足とのフィット感もとても大切になってきます。メーカーによってつくりも違いますので、デザインや見た目だけで選ばず、かならず試し履きをして自分にあったものを選ぶようにしましょう。

 

 アクセ(ザック・帽子・サングラス)コーデのポイント

ザックや帽子、サングラスなども意識してコーディネートするとおしゃれ度がぐっとあがります。服装が全体的に落ち着いた色味なら、派手目の帽子やザックを選んで挿し色にして遊び心をプラスしましょう。服装が全体的に派手目の色合いなら、帽子はやザックは渋めのカラーをチョイスして全体のバランスを整えるのがおすすめです。夏場の帽子についてはツバの広いハットを選ぶと日焼け対策にもなります。ネックカバーがついているものもありますので、絶対に日焼けしたくない!というかたはそちらがよいでしょう。登山では日差しで目を日焼けしてしまうことがあるので、サングラスをもっていくことをおすすめします。偏光レンズのものがあればいろんなアウトドアシーンで役に立つでしょう。

 

 

 登山ファッションコーデを楽しみながら安全・快適に山登りを満喫しよう!

今回は登山初心者の女性に向けて、夏山登山におしゃれで最適なファッションコーデのポイントを解説しました。基本のレイヤリングを押さえながら、アイテムを組み合わせることで、オシャレをたのしむことができます。こまめに重ね着した服を脱ぎ着することで、汗をかきすぎないようにして、体を濡らさないこと、体温をキープすることを心がけましょう。いきなりすべてをそろえるのはむずかしいと思いますので、まずは手持ちのスポーツ用品やユニクロで代用して、本格的に登山がやりたくなったら必要なものを買いそろえていきましょう。

 

 

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