#360度カメラ #登山体験 #リコーシータ #360°画像 #ハイキング #トレッキング #絶景 #初心者 #低山 #親子 #おすすめ #ビギナー #陣馬山 #関東 #東京 #神奈川 #登山コース
陣馬山|初心者におすすめのコース体験談!アクセス・登山口を360度カメラで紹介
今回は東京都と神奈川県の間に位置する陣馬山を登ってきました。登山初心者や子ども連れのファミリーでも日帰りハイキングができる山として人気があり、山頂から望む富士山の美しい景色は訪れた多くの人を魅了します。実際の体験談を360度カメラのリコーシータを使って撮影した360度画像でご紹介していきます。
目次
陣馬山で登山!山登り初心者や親子におすすめのハイキングコースで絶景を満喫しよう
陣馬山は登山初心者や子ども連れでも気軽にハイキングができるおすすめの山です。まずは自然と絶景がたのしめる陣馬山がどんな山なのかをご紹介します。実際のアクセスの方法や登山口、ハイキングコースなど情報も詳しく解説していきますので、ぜひハイキングコース選びの参考にしてみてください。
陣馬山の基本情報
【山名】陣馬山(標高:854.8m)
陣馬山(じんばさん)は東京都と神奈川県の間に位置する標高854.8mの山です。山頂は平たくなっているため、陣馬高原とも呼ばれています。山域は「東京都立高尾陣場自然公園」、および「神奈川県立陣馬相模湖自然公園」に指定されています。都内からもアクセスがしやすく、四季折々の自然をたのしめる気軽なハイキングスポットとして人気があります。山頂からは360度の絶景パノラマビューが広がっており、富士山を望む美しい景色をたのしむことができます。その景色は「関東の富士見百景」、「かながわの景勝50選」および「八王子八十八景」に選ばれています。
陣馬山の登山日アクセス
当日は車で登山口までアクセスしました。『中央自動車道 上野原インター』から県道520号線、国道20号線を経て、県道521号線に入ります。そのまま9.4kmほど道なりに進むと『陣馬山登山口(和田峠)』に到着します。
公共交通機関の場合は『JR中央線 高尾駅』から『西東京バス 美32 陣馬高原下行』に乗車して終点の『陣馬高原下』で下車します。そこから『陣馬山登山口(和田峠)』までは徒歩でアクセスします。
登山日駐車場
登山口には 峠の茶屋があり、そこの駐車場を利用しました。登山口はすぐそこです。
和田峠 峠の茶屋駐車場
-
料金:800円
-
台数:約55台
トイレ情報
今回のハイキングコースにはスタート地点となる和田峠駐車場と山頂にトイレが2ヶ所あります。山頂のトイレは男女でわかれているので安心して利用出来ます。
-
和田峠駐車場
-
陣馬山園地便所
陣馬山の登山体験談!360度カメラで初心者におすすめのコース・絶景スポットを解説
ここからは実際に陣馬山を登ったハイキング体験談をご紹介していきます。360度カメラのリコーシータを使って撮影した360度画像や動画で登山道の状況や絶景スポットなどの見どころをよりリアルにお伝えします。
ハイキング初心者におすすめの和田峠コース
陣馬山には高尾山から縦走するコースからふもとからスタートするロングコースまで、いくつもハイキングコースが存在しています。そのため、何度訪れても違ったたのしみかたができるのも陣馬山の魅力の1つです。今回はそんな中でも1番短くて手軽な「和田峠コース」を選択しました。勾配もきつくなく、短いコースなので体力に自信がない方でも安心してチャレンジすることができます。
<和田峠コース>
和田峠 峠の茶屋駐車場(駐車場)→和田峠コース→陣馬山頂上→和田峠 峠の茶屋駐車場(駐車場)
こちらもおすすめ
おすすめ登山コースの登山口や見どころポイント、絶景スポットなどの様子を360度カメラで撮影しました臨場感のある登山バーチャルツアーをご覧ください。
登山記録
日時 | 2022年6月16日(木) |
天候 | 曇りのち晴れ |
スタート時の気温 | 24℃ |
標高 | 855m |
距離 | 約1.3km |
開始・終了時刻 | AM 9時28分~11時01分 |
往復時間 | 約1時間33分(休憩・撮影時間込み) |
登り時間 | 約32分 |
頂上滞在時間 | 約40分 |
下り時間 | 約21分 |
①AM 9時28分登山スタート 峠の茶屋駐車場・トイレ・案内板の様子
茶屋駐車場・トイレの様子
Photo by やまDX
Photo by やまDX
案内板の様子
Photo by やまDX
峠の茶屋のある和田峠がスタート地点です。駐車場にはすでに数台の車がとまっていました。あいにくの天気ですが、いい景色が見られることを信じて出発です。
②AM 9時31分 登山道入口・登山道の様子
AM 9時31分 登山道入口の様子
Photo by やまDX
360度画像 Photo by やまDX
AM 9時37分 陣馬山直登コース案内看板の様子
Photo by やまDX
AM 9時40分 熊出没に注意板
Photo by やまDX
登山口は茶屋のすぐ横にあるので、迷うことは無いと思います。キレイに整備された木の階段をのぼっていきます。霧がかっていて森の中に入っていくとヒヤッとした涼しい空気を感じます。クマがでるようですので注意してください。クマ対策をしておくとより安心して登ることができるでしょう。
③AM 9時53分 陣馬山園地トイレの様子
Photo by やまDX
信玄茶屋付近の様子
360度画像 Photo by やまDX
登山道を登っていくと山頂にある陣馬山園地に到着です。ここには信玄茶屋や公衆トイレがあります。
④AM 10時00分 陣馬山山頂の様子
陣馬山石碑
Photo by やまDX
白馬のモニュメント
Photo by やまDX
富士山の様子
Photo by やまDX
案内看板
Photo by やまDX
360度画像 Photo by やまDX
360度画像 Photo by やまDX
山頂までは30分程度と少し物足りなさはありましたが、いい運動になりました。山頂には白馬のモニュメントや陣馬山石碑があります。天気はあまり良くありませんでしたが、さすが富士見百景に選ばれている絶景スポット。雲海の奥にそびえる美しい富士山の姿を見ることができました。天候によっては見られないかもしれないと思っていたのでラッキーでした。
⑤AM 10時11分 清水茶屋休憩の様子
Photo by やまDX
Photo by やまDX
陣馬うどんの様子
Photo by やまDX
山頂には清水茶屋、信玄茶屋、富士見茶屋といった3つの茶屋があります。今回は清水茶屋のテラスで陣馬うどんをいただきました。絶景を見ながら食べるうどんは格別な味がしました。
陣馬山で日帰りハイキング!富士山や360度見渡せる大パノラマの絶景を満喫しよう
陣馬山の日帰りハイキング「初心者におすすめのコース体験談談」はいかがでしたでしょうか?これから登山・ハイキングをはじめたい方や子ども連れで安心してハイキングをしたい方には、都心から気軽にアクセスができて、富士山の絶景をたのしめる陣馬山はとてもおすすめです。休日には陣馬山へ絶景ハイキングに出かけてみてはいかがでしょうか?
【登山・ハイキング時の注意点】
・登山・ハイキングはしっかりとした装備をご準備のうえで行って下さい。
(くるぶしまである登山靴や厚手の靴下、雨具、防寒着、ヘッドライト、帽子、ナップザック、速乾性のインナー類、食料、水など)
・山によっては登山路が複数あり、分岐などもあるため事前に登山ルートの確認をしっかりと行った上で、地図とコンパスも携帯するようにしてください。
・登山届と山岳保険はもしもの時はとても役立ちます。届け出を忘れずにしておきましょう!
・登山経験や体力、当日の天候などによって登山ルートの難易度が変わりますので、ご自身の体力に合わせて、無理のない計画で登山を楽しんでください。
※登山道の状況や交通網、また駐車場や関連施設などの情報は天候や災害によって変わっている可能性もあります。登山にお出かけの際は最新情報を公式HPなどでしっかりとご確認した上で計画的にお楽しみください。