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登山用レインウェアの選び方!初心者におすすめのメーカーをご紹介

更新日 6ヶ月前
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登山用レインウェアの選び方!初心者におすすめのメーカーをご紹介

登山用レインウェアは、耐水圧や透湿性、耐久性といった機能性のほか、携帯性やサイズ、色などを基準に選ぶのがポイントです。街中で着るようなビニール製の雨合羽や、裾の長いレインコートは蒸れや動きにくさに悩まされやすいので、登山時は着用しないよう注意しましょう。

 

 

 

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山の天気は変わりやすいため、登山中に雨に降られても対応できるよう、登山用レインウェアを用意していく必要があります。

登山用のレインウェアは街中で使用するものとは求められる機能性が異なりますので、登山初心者の方はとくに注意しましょう。

この記事は、登山用レインウェア選びのポイントや、登山初心者におすすめのレインウェアメーカー、初心者が登山用レインウェアを選ぶときの注意点について解説します。

 

 登山用レインウェアの選ぶ5つのポイント

 

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登山用レインウェアを選ぶときに押さえておきたいポイントを5つに分けて解説します。

 

 防水性と透湿性をチェック

登山用レインウェアを選ぶときは、何よりもまず防水性と透湿性をチェックすることが大切です。

防水性では、水の圧力にどのくらい耐えられるかを表す「耐水圧」に注目します。

登山用なら耐水圧は20,000mm以上あるものが望ましいといわれています。

一方、24時間での生地1平方メートルあたりの透過する水分量を示す「透湿性」は、汗による蒸れを防止するために欠かせない機能です。

登山中は汗をかきやすいので、透湿性が10,000gくらいのものを選ぶのがおすすめです。

 

 耐久性をチェック

登山はなかなかハードなスポーツであり、かつ現地では山に生えている枝や草などの影響を受けやすくなります。

耐久性が低いものだと生地が破けたり、裂けたりする原因になりますので、頑丈な素材を使ったものを選ぶのがベターです。

具体的には、表地と裏地の間に防水透湿素材をはさんだ3層構造のレインウェアを選ぶと、長持ちさせることができます。

 

 携帯性をチェック

登山時の荷物はなるべくコンパクトにまとめるのが基本なので、登山用レインウェアもなるべくかさばらないものを選ぶのがおすすめです。

折りたたんだときに手のひらサイズになるものや、ザックに入れたときに荷物にならないくらい軽いものを選ぶと、携帯に便利です。

 

 サイズをチェック

登山ではアウターレイヤー、ミドルレイヤー、ベースレイヤーを重ね着するレイヤリングスタイルが基本です。

登山用レインウェアはその上から羽織る必要があるので、通常のレインウェアよりも1~2サイズくらい大きめのものを選びましょう。

ただ、着用したときに袖や裾が余るようなものは転倒のリスクが高くなるので注意が必要です。

 

 色をチェック

近年の登山用レインウェアは、ベーシックカラーから原色系まで、カラーバリエーションがとても豊富です。

好みで選ぶのもありですが、仲間とはぐれてしまったときなど、万一のことを考慮すると、遠目からでも見つかりやすい視認性の高い色を選ぶのがおすすめです。

たとえば、赤や黄、青といった鮮やかなビビッドカラーを選ぶと、山の景色に同化せず、いざというときに発見されやすくなります。

 

 登山初心者におすすめのレインウェアメーカー3選

 

出典:Adobe Stock

登山用レインウェアは複数のメーカーから発売されています。

ここでは登山初心者におすすめのレインウェアメーカーを3つ紹介します。

 

 Columbia(コロンビア)

 

 メンズ セカンドヒルジャケット 

 

コロンビアの「セカンドヒルジャケット」は防水透湿機能オムニテックを備えたレインジャケットです。
軽くても摩擦に強い耐久性もあり、、春・秋・冬の3シーズン活躍し、登山初心者はもちろんアウトドアシーンでもタウンユースでも使えるおすすめの一着です。

サイズ S、M、L、XL
カラー ブラック、エルク、ストーングリーン、ケイブウォーターマルチ
素材 ナイロン

 

 

メンズシンプソンサンクチュアリ II レインスーツ 

 

雨でも濡れない、蒸れないオムニテック素材を使用したレインウェアです。縫い目すべてに防水テープが貼られているため、高い防水性を発揮します。胸ポケットを開閉すれば内部の換気も可能です。

サイズ XS、S、M、L、XL
カラー ブラック、コロンビアネイビー、マウンテンレッド、ブラックマルチカラー
素材 ナイロン

 

 

レディース セカンドヒルジャケット 

 

1960年代からスポーツウェアを作り続けているコロンビアのレインウェアには、独自開発したオムニテック素材が使われています。

高い防水性を備えながら、3層構造のレインウェアよりも軽量化されており、体をスムーズに動かせます。背中にベンチレーションが装備されたことで通気性も増し、雨天でも蒸れにくいところが特徴です。

サイズ S、M、L、XL
カラー アビス、デアデビル、ダークストーン、ダスティグリーンマルチ
素材 ナイロン

 

 

レディースマウンテンズアーコーリングIIIジャケット

 

 

「マウンテンズアーコーリングIIIジャケット」は防水性、透湿性、防風性を兼ね備えたハイスペック防水ジャケットです。
チェストポケットの内側は、ウェア内の換気を促すメッシュ仕様のベンチレーション機能付きや登山用のヘルメットに対応した大型フィーディーなどの機能を備えています。

サイズ S、M、L、XL
カラー Collegiate Navy、Island Orange
素材 ナイロン

 

 

 

 MIZUNO (ミズノ)

 

メンズ アクアブロック レインジャケット

 

耐水圧約15,000mm、透湿度約10,000g/M2/24h、さらに水を協力に弾く撥水性をバランスよく整えたレインウェアです。ダブルフラップやひさしの高さ調整、水抜き穴など、雨水対策のための機能や工夫がたくさん備わっています。

サイズ XS、S、M、L、LBB、XL、2XL
カラー ブラック、エステートネイビー、ケルプベージュ、プリンセスブルー、オリーブグリーン、レッド
素材 ポリエステル

 

 

メンズ ベルグテックEX ストームセイバーV 上下 レインスーツ

 

100洗撥水に代表される確かなスペックの定番レインスーツです。日本の登山やハイキングで遭遇する降雨量や湿度などの気象条件に合わせ耐水圧は約30,000mm以上、透湿性は約16,000g以上という高性能が搭載されております。

サイズ S、M、L、XL、2XL、SB、MB、MBB
カラー ドレスネイビー、ブルー、ピスタチオ、イエロー、オレンジ、レッド
素材 ナイロン、ポリエステル

 

 

レディース ベルグテックEX ストームセイバーV 上下 レインスーツ

 

スポーツ用品メーカーとしておなじみのミズノからは、富士登山や屋久島歩きを支える一着として「ベルグテックEX」というレインウェアが販売されています。

日本の登山やトレッキングで遭遇する降雨量や湿度などの気象条件に合わせた性能が搭載されており、耐水圧は約30,000mm以上、透湿性は約16,000g以上という高機能レインウェアに仕上がっています。

また、耐久撥水性にも長けており、100回洗濯しても撥水性が低下しないという見事な耐久性が登山家から高く評価されています。

ハイスペックなレインウェアながらリーズナブルで、お財布にも優しいところが魅力です。

サイズ S、M、L
カラー バイオレット、ピンク、ワイン、ターコイズグリーン、ベイパーシルバー、マザランブルー
素材 ナイロン、ポリエステル

 

 

 

 Mont-bell(モンベル)

 

メンズ Versalite jacket アウタージャケット 

 

モンベルのメンズVersalitejacketは、高い耐水性と透湿性を兼ね備えた高機能ジャケットです。

耐水圧30,000mm以上と高い性能を誇りながら、薄さ・軽さも両立しており、トレッキングを軽快に楽しめます。

内部も蒸れにくいので、雨の日特有の湿気や汗にも強いところが魅力です。

サイズ M、L
カラー レッド
素材 ナイロン

 

 

レディース ナイロン リップストップ ジャケット

 

モンベルが「function is beauty」と「Light&Fast」をコンセプトに、大自然の中で活動する人達がどんな状況でも常に快適に行動できるよう、最新の技術や素材を用いて独自に開発した、ギアやクロージングをつくり続けています。 リップストップナイロン生地を使用し耐久性に優れた超軽量ジャケットです。 アウトドアはもちろん、タウンユースでも幅広く活用できます。

サイズ S、M、L、XL
カラー オレンジ
素材 ナイロン

 

 

 登山初心者がレインウェアを選ぶときの注意点

 

出典:Adobe Stock

登山初心者がレインウェアを選ぶ際に、知っておきたい3つの注意点を紹介します。

 

一般的なビニール製の雨合羽はNG

レインウェアというと、透明なビニール製の雨合羽を連想される方も多いでしょう。

街中で小雨をしのぐ程度なら十分ですが、防水性だけでなく、防風性や防寒性、透湿性などさまざまな機能を求められる登山のレインウェアとしては不向きです。

とくにビニールは透湿性が低く、汗をスムーズに発散させることができないので、蒸れに悩まされる原因となります。

山と街では環境が大きく異なりますので、登山時は必ず専用のレインウェアを準備しましょう。

 

コートではなくセパレートタイプがおすすめ

街中では着脱しやすいという理由から、上下が繋がっているコートタイプのレインウェアが人気です。

ただ、登山では動きやすさを重視しますので、裾がひらひらするレインコートよりも、上下が別々になっているセパレートタイプのレインウェアを選んだ方がよいでしょう。

 

初心者はリーズナブルな価格帯のものでも十分

登山用レインウェアの価格帯は幅広く、製品によっては10万円を超えるものも珍しくありません。

高価格帯のレインウェアは多機能かつ高機能ですが、登山初心者が登るのは比較的標高の低い山なので、本格的な登山用レインウェアまで揃える必要はありません。

はじめのうちは、リーズナブルなレインウェアを使用し、経験を積んで本格的な登山に挑戦するようになったら、改めて高価格帯のレインウェアを検討した方が良いでしょう。

 

 まとめ

登山する際は、晴れていても急に雨に降られることもありますので、登山用レインウェアの携帯は必須です。

街中ならビニール製の雨合羽でも十分ですが、登山ではより高い耐水圧や透湿性を求められますので、登山専用のレインウェアを準備しましょう。

登山初心者の場合は最初から高価格帯のものを用意する必要はなく、ご自身の登山レベルに合わせて、機能性とコストパフォーマンスを両立させたウェアを選ぶのがおすすめです。

 

 

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