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登山靴用インソールで快適さが変わる?必要?選び方とおすすめの中敷きをご紹介

公開日 1年前
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登山靴用インソールで快適さが変わる?必要?選び方とおすすめの中敷きをご紹介

登山靴には最初からインソールが入っているものの、自分の足に合ったものに変えると、登山をより快適に楽しめます。選ぶ際は形状を確かめ、その上で衝撃吸収性や保温性など、欲しい機能があるか確認しましょう。登山靴用インソールの選び方とおすすめ商品を紹介します。

 

 

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登山用インソールは登山靴や靴下、ストックと同じく、登山時の歩行を快適にするための大切な道具です。登山靴を買ったときからインソールを変えていないなら、ぜひ自分の足に合うものに取り換えてみましょう。

本記事では、登山靴用インソールの必要性やメリットと選び方、おすすめの製品を紹介します。

 

 登山靴用インソールは必要?メリットを徹底解説

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登山靴には最初からインソール(中敷き)が入っているものの、自分に合うものに変えれば、もっと快適な登山につながります。

 靴ずれやマメを防止できる

足のサイズに合わせて登山靴を選んでも、足と靴の間にはわずかな隙間ができてしまいます。また、歩行時間が長くなればより隙間が大きくなり、結果、靴ずれやマメなどの原因に。

高性能で自分に合うインソールなら、登山靴と足の間にできる隙間を埋めて、快適な歩行をサポートできます。

 

 足への負担を軽減できる

つま先や踵、土ふまずなどの足裏痛や、足首、膝の痛みは登山靴の衝撃吸収性が弱いこともひとつの原因です。インソールは登山中の衝撃を吸収して、痛みや疲労感を軽減します。

 

 季節に合わせて快適さをキープできる

登山靴のムレや足元の冷えは、インソールで改善できます。夏はメッシュ加工のインソールで通気性を高めてムレを防止し、冬は保温性に優れた商品を選んで足元の寒さを防げるので、一年中快適に登山ができます。

 

 登山靴用インソールの選び方5つのポイント

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登山靴用インソールを選ぶ際は、フィット感を重視し、その上で、衝撃吸収性や通気性、消臭効果など、欲しい性能を備えたものを選ぶのがおすすめです。

 

 形状

足の裏は、親指と小指の付け根、踵の3点でアーチを作り支えています。足のアーチの形をサポートする形状(3Dタイプ)のインソールなら、疲労感を軽減し、安全性の高いトレッキングに役立ちます。

足の甲が高ければアーチに合わせて高さを選べるタイプ、アーチ部分が低ければ偏平足用のインソールを選んでもよいでしょう。

 

 フィット感

せっかくインソールを入れても、そのインソール自体が足に合っていないと、効果が半減してしまいます。

足裏のアーチの形状に合わせて選ぶだけでなく、体温などの熱で形を変えられる「熱成型」のインソールもおすすめです。

また、サイズを微調整したいなら、カットできるタイプがよいでしょう。

 

 衝撃吸収性

衝撃吸収性を高めたインソールには2つのタイプがあります。

1つは、固めの材質で踵の位置を補正し、衝撃を和らげるタイプです。「補正タイプ」とも呼ばれています。

人間の足は踵の脂肪により歩いたときの衝撃を吸収しています。硬めタイプのインソールでは、踵の脂肪の位置を本来ある場所に留めることで衝撃を吸収しやすくしています。

 

2つめは、インソールにジェル素材を使った「クッションタイプ」と呼ばれる製品です。

インソール自体が衝撃を吸収し、足の負担を軽減します。ジェル素材といっても、硬さとクッション性の両方を備えるため、歩きづらくなる心配はありません。

どちらも同じ効果を期待できるため、好みに合わせて選んでみましょう。

 

 通気性・保温性

汗をかきやすい方や、夏場に登山をするときは、通気性の高いインソールを使うと、足がムレずに快適です。メッシュタイプや速乾タイプなどが代表的です。

また、足元が冷える冬登山では、保温性の高いインソールを選びましょう。保温方法は、靴の中の水分を吸収して保温するタイプと、アルミの熱反射効果を利用したものに分かれます。

 

 滑り止め

登山靴の中で足が滑るときは、インソール表面にゴムなどで滑り止め加工の施されたものを使ってもよいでしょう。

ただし、あまりにも大きく足が滑るときは、登山靴が合っていない可能性もあるため、一度専門店で確認するのがおすすめです。

 

 

登山靴用インソールおすすめ5選

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ここでは、登山靴用インソールにおすすめの製品やメーカーを5つ厳選し、それぞれの特徴やポイントを紹介します。

 

 シダス|アウトドア3D(ユニセックス)

 

 

シダスは約40年以上、インソールを中心に商品の研究・開発を続け、現在世界45ヵ国以上で販売実績のあるメーカーです。

アウトドア3Dはクッション性のある3D構造で、足裏全体をサポート。表面にマイクロファイバーを使用し、蒸れにくい点もメリットです。

商品名 サイズ展開 インソールタイプ
アウトドア3D 22.0~29.5cmまで クッション入り

  

 ビーエムゼット|CalPower Smartインソール(ユニセックス)

 

 

世界のトップアスリートにも愛用者の多い、インソールの専門メーカーBMZ(ビーエムゼット)。立方骨を中心に足の骨格バランスをサポートするインソールを多数展開しています。

カルパワースマートスポーツは、足のアーチ部分を無理なく正常な形に整え、登山を含むあらゆるスポーツを足元からサポートします。

商品名 サイズ展開 インソールタイプ
CalPower Smartインソール 22.0~32.0cmまで クッション入り

 

 ショックドクター|ウルトラ2 (ユニセックス)

 

 

スポーツ用品と医療用品の企画開発を行うショックドクターでは、医療用品の要素を取り入れ、安全にスポーツを楽しめる製品を販売しています。

ウルトラ2は異なる素材を部位ごとに組み合わせたマルチレイヤー構造で、高いフィット性と吸収性を実現。着地時の衝撃を和らげます。

 商品名 サイズ展開 インソールタイプ
ウルトラ2 22.0~29.5cmまで クッション入り

   

 ソルボセイン|トレッキングエア(メンズ用・レディース用別)

・ソルボトレッキング エア (メンズ) 5ZA11005

 

 

・ルボトレッキング エア (レディース) 5ZA12005

 

 

人工筋肉として、スポーツや医療の現場で取り入れられる「ソルボセイン」を使ったインソールやサポーターの開発をしている企業です。

登山に特化したインソールのトレッキングエアは、優れた体圧分散性と衝撃吸収性でどのような足の形の登山愛好者からも人気の高い製品です。

    商品名 サイズ展開 インソールタイプ
トレッキングエア 22.0~27.5cmまで(男性用・女性用別) クッション入り

    

 ザムスト|Footcraft STANDARD CUSHION+ (ユニセックス)

 

 

ザムストでは、手の指からつま先まで、全身に対応するスポーツ用サポーターを扱っています。

インソールのフットクラフトシリーズは、スポーツ全般に対応し、中でもFootcraft STANDARD CUSHION+は、踵やアキレス腱のサポートに特化した製品です。

  商品名 サイズ展開 インソールタイプ
Footcraft STANDARD CUSHION+ 21.0~28.5cmまで クッション入り

  

 まとめ

登山用インソールは登山靴やストックと同じく、登山を快適にするための大切な道具のひとつです。取り換える際は、形状やフィット感のよいものを選び、その上で衝撃吸収性や保温性など、欲しい効果があるか確認するのがおすすめです。

登山靴の購入時から同じインソールを使っているなら、ぜひ、自分に合ったものに取り換えてみましょう。

 

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