#360度カメラ #登山カメラ #登山写真 #リコーシータ #360°画像 #登山 #ハイキング #トレッキング #おすすめ #持ち物
360度カメラTHETAで登山・アウトドアの風景を写真に残そう!厳選おすすめ機種3選
「アウトドアや登山で見た迫力満点の絶景を、写真で残したい!」そんな方には、360度カメラのRICOH THETA(リコー シータ)がおすすめです。この記事では、360度カメラRICOH THETAの概要や使用方法について、またリRICOH THETA360度カメラのおすすめ機種3選をご紹介します。
目次
神奈川県金時山山頂 Photo by やまDX
RICOH THETAを使えば、迫力満点な登山の絶景を360度まるごと写真に残すことができます。
本記事の内容とおすすめ3選の商品を参考にしながら、ぜひ登山での活用を検討してください!
RICOH THETA とは
Photo by やまDX
RICOH THETAは360度撮影することができるカメラです。まわりの空間すべてをワンタッチで撮影・録画することができ、立体感のある写真や動画を写真におさめることができます。
両面に180度撮影できるカメラを搭載しており、画像が組み合わさることで360度の写真ができあがります。
アプリを使用すれば、球体に景色が盛り込まれたような写真を撮影することも可能。丸みを帯びた不思議な写真は、とてもオシャレかつインパクトのあるものです。
手に収まるサイズ感に加えて、約100g〜180gと軽く持ち運びに困ることはありません。
スマホを持ち運ぶような感覚で、いつでもカバンに入れておくこともできるでしょう。
使用方法は?
本体のシャッターボタンを押すことで撮影することができます。
手に持ってそのまま写真を撮ることもできますが、手が映り込んでしまうので専用の自撮りスティックを使用すると撮影しやすいです。また、平面であれば床に置いて撮影するのも良いでしょう。
専用のスマホアプリを使って撮影することも可能です。アプリを使用すれば離れた場所からでも撮影することができとても便利です。
アプリではオートモードとマニュアルモードがあり、マニュアルモードでは細かな設定をして撮ることもできます。撮影した写真は専用アプリで確認することができ、360度好きな場所を見て楽しむことができます。
取り扱うときの注意!
特殊なカメラなので、取り扱う時は少し注意が必要です。
①レンズの出っ張りに注意!
カメラの構造上、レンズが出っ張っているため雑に扱ってしまうと傷がついてしまう可能性があります。使わない時は付属のケースに収納しておくことが必要です。
②逆光や暗いところでの撮影
通常のカメラでも逆光や暗いところでの撮影は、通常のオートモードで撮るとなかなか難しいです。しかし、上位モデルであれば手持ちHDR撮影が可能で、明暗差のある場所でも比較的綺麗に写真をとることもできます。
RICOH THETAおすすめ機種3選
ここからはRICOH THETAのおすすめ機種を3つご紹介します。さまざまなラインナップがあるので、ぜひ検討してみてください!
THETA SC2
THETAのスタンダードモデル。誰でも手軽に手にとって、360度撮影を楽しめます。
高性能で十分な機能を兼ね備えており、全4色からお好みの色を選ぶこともできます。
外形寸法 | 45.2×130.6×22.9(mm) |
質量 | 約104g |
静止画性能 | 5376×2688ピクセル |
動画性能 | 4K 3840×1920ピクセル/29.97fps ・2K 1920×960ピクセル/29.97fps 最大連続記録時間:3分 |
ライブ / ストリーミング性能 | - |
マイク | モノラル |
表示パネル | ○ |
内蔵メモリー | 約14GB(静止画約3000枚、動画約32分) |
搭載機能 | 高速起動・セルフタイマー機能・リモート撮影・Preset・ノイズ低減撮影・DR補正撮影・HDR合成撮影・インターバル撮影・マルチブラケット撮影・天頂補正位置情報記録・手振れ補正・無線LAN高速伝送・無線LAN接続(ダイレクトモード)、Bluetooth搭載 |
THETA Z1
最高の画質を実現したTHETAのフラッグシップモデル。
高性能と使いやすさを兼ね備えた、高級感あるデザインがとても魅力的です。
なお、2019年5月発売モデルは「THETA Z1」、2021年4月モデルは「THETA Z1 51GB」です。
外形寸法 | 48×132.5×29.7(mm) |
質量 | 約182g |
静止画性能 | 6720×3360ピクセル |
動画性能 | 4K 3840×1920ピクセル/29.97fps ・ 2K 1920×960ピクセル/29.97fps 最大連続記録時間:25分 |
ライブ / ストリーミング性能 | 4K 3840×1920ピクセル/29.97fps ・ 2K 1920×960ピクセル/29.97fps 最大連続記録時間:25分 |
マイク | 4ch |
表示パネル | ○ |
内蔵メモリー | THETA Z1:約19GB / THETA Z1 51GB:約51GB |
搭載機能 | RAW(DNG)記録・絞り優先撮影・セルフタイマー撮影・リモート撮影・ノイズ低減撮影・DR補正撮影・HDR合成撮影・インターバル撮影・インターバル合成撮影・マルチブランケット撮影・天頂補正・位置情報記録・手振れ補正・360度空間音声・無線LAN高速伝送・無線LAN接続(ダイレクトモード)・無線LAN接続(クライアントモード)Bluetooth搭載・プラグイン対応 |
THETA X
2022年に発売された最新モデル。
大型液晶タッチパネル搭載で、さらなる使いやすさを実現しました。
スマートフォンのアプリを使用しなくても、細かな撮影設定がタッチパネルで操作できます。
外形寸法 | 51.7×136.2×29(mm) |
質量 | 約170g |
静止画性能 | 11K 11008×5504ピクセル ・5.5K 5504×2752ピクセル |
動画性能 | 5.7K 5760×2880ピクセル/30fps ・4K 3840×1920ピクセル/60fps ・4K 3840×1920ピクセル/30fps ・2K 1920×960ピクセル/30fps 最大連続記録時間:25分 |
ライブ / ストリーミング性能 | 4K 3840×1920ピクセル/30fps ・4K 3840×1920ピクセル/30fps |
マイク | モノラル |
表示パネル | ○ |
内蔵メモリー | 約46GB ・静止画:11k約4600枚,5.5k約11500枚 ・動画:(4K,H.264)約50分 |
搭載機能 | セルフタイマー撮影・リモート撮影・ノイズ低減撮影・HDR合成撮影・インターバル撮影・マルチブランケット撮影・天頂補正・位置情報記録・手振れ補正・無線LAN高速伝送・無線LAN接続(ダイレクトモード)・無線LAN接続(クライアントモード)Bluetooth搭載・プラグイン対応 |
RICOH THETAはなぜ登山におすすめ?
RICOH THETAは登山におすすめできる、とても優秀な360度カメラです。
理由は3つあります。
理由①素晴らしい景色を360度まるごと残せる
宮城県安波山山頂 Photo by やまDX
登山の醍醐味は、なんと言っても素晴らしい景色。日常生活ではなかなか味わうことのできない壮大さを感じることができます。
その景色を、通常のカメラでは、一部を切り取ることでしか写真に残せません。
RICOH THETAを使って360度まるごと撮影することで、見た景色を迫力満点に、かつ忠実にカメラに映すことができます。
理由②登山に程よいサイズ感
Photo by やまDX
おすすめできるもう一つの理由は、サイズのコンパクトさにあります。
登山には防寒具や地図、靴など多くの荷物が必要です。
体力勝負の登山には、出来るだけ荷物を最小限にしたいと感じる方が多いのではないでしょうか。
その点RICOH THETAは軽量でサイズもスマホ程度、もしくはそれ以下で荷物がかさばることはありません。この手軽さも登山におすすめの理由です。
理由③SNSでも映える写真が撮れる!
長野県北横岳北峰山頂 Photo by やまDX
「登山で自分が見た絶景をおしゃれにSNSにシェアしたい!」そんな人にもRICOH THETAをおすすめできます。
THETAの専用アプリを使えば、360度ならではの景色が球体になったような、おしゃれな写真をSNSに載せることができます。
まとめ
RICOH THETAは周りの景色を360度撮影でき、山頂でしか味わえない特別な景色も全方位写真に残すことのできる贅沢なカメラです。
また、軽量でサイズも小さいため持ち運びもしやすく、登山にはもってこいのアイテムです。
本記事では特に人気の高い、おすすめの機種3つをご紹介しました。スペックや性能に違いはありますが、用途に合わせて選んでみてください。
素晴らしい絶景を心に残すだけではなく、360度カメラRICOH THETAを手に入れて、思い出と共にぜひ写真や動画で残しましょう!