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トレッキングポールは登山者の負担を軽減!選び方とおすすめのメーカーをご紹介

公開日 1年前
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トレッキングポールは登山者の負担を軽減!選び方とおすすめのメーカーをご紹介

登山用トレッキングポールは歩行時の負担を軽減し、登山中の転倒事故を防止するうえで役立ちます。用途により適したグリップがあり、アルミやカーボンなど素材による使用感も異なります。本記事では、トレッキングポールの利点と選び方、おすすめの商品を紹介します。

 

 

 

出典:PIXTA

トレッキングポールとは、登山中に使用する杖のことです。歩行時の負担軽減や、バランスを確保し安全な登山をするうえで役立ちます。トレッキングポールを選ぶ際は、素材や収納方法、全長に着目すると使いやすいものを選べるでしょう。

初めて購入するなら、レキやシナノなど、有名メーカーのものが選びやすいでしょう。

 

 トレッキングポールがあれば登山の負担を軽減できる!

Photo by やまDX 

トレッキングポールとは、登山ストックや登山ポールとも呼ばれる杖のことです。登山の必須アイテムではないものの、長時間の歩行時に疲労を軽減したり、体への負担を杖に分散したりできます。快適なトレッキングをサポートします。

 

 トレッキング時の進む力を補助する役割がある

トレッキングポールは、登り坂では前に進む力をサポートし、下り坂では膝にかかる衝撃を緩和します。足場の悪い道ではバランスを保ち、転倒を防ぐ役割があります。登山のすべての工程で役割を担っているのです。

 

 疲労軽減・体の負担を分散する効果

平地でも、長時間の歩行を続ければ当然疲労が蓄積します。トレッキングポールがあれば、上半身の力も使えるようになるので、足や腰の疲労軽減に役立ちます。

 

 転倒を防止し安全な歩行をするためにも必要

足場が不安定なときだけでなく、荷物が大きかったり、疲労が蓄積したりしているときも、転倒のリスクが生まれます。

トレッキングポールは体のバランスを支え、転倒のリスクを削減できるため、安全性を高めるうえでも重要な登山アイテムのひとつです。

 

 登山用トレッキングポールの選び方4つのポイント

出典:Adobe Stock

使いやすい登山用トレッキングポールを選ぶときは、サイズだけでなくグリップの形や素材、収納方法も確認しましょう。登山用トレッキングポールを選ぶための4つのポイントをご紹介します。

 

 グリップの形はI型とT型の2種類

グリップにはストレートの「I型」と、手持ち部分のある「T型」の2種類あり、それぞれ以下の特徴があります。

 I型:2本同時に使うタイプで多くの登山家が利用しています。不安定な足場での登山に適しているものの、使いかたを間違えると腕に疲労が生じることもあります。

 T型:1本で使うタイプで、ハイキングのように整備された山道を歩くのに適しています。慣れるまでは使いづらいこともあります。

 

 素材はアルミかカーボンが主流

トレッキングポールの素材はアルミかカーボンが主流で、それぞれ、以下の違いがあります。

 アルミ:安価でありながら強度が高く、負荷がかかったときは曲がる点が特徴です。曲がった部分を直せば引き続き使えるため、安定した登山に役立ちます。カーボンより重たい点がデメリットです。

 カーボン:強度に優れ軽量のため、腕などへの負担を軽減できる点がメリットです。しかし、一ヵ所に強い衝撃を受けると折れてしまうため、足場の悪いコースでは使い方に注意が必要です。

 

 身長と合っているサイズを選ぶ

グリップを握りまっすぐに地面に突いたとき、肘が直角より少し広く、手が肘よりやや下にくるサイズのトレッキングポールが適しています。または、「身長(cm)×0.65」を目安にしてもよいでしょう。

 

 収納方法は伸縮タイプか折りたたみタイプ

トレッキングポールの収納方法は「伸縮」か「折りたたみ」の2つのタイプに分類されます。さらに、その中でも固定方法による違いもあります。

 伸縮タイプ/レバーロック:トレッキングポールの外側にあるレバーを操作して長さを調整するタイプです。レバーの操作のみですぐに長さを変えられるため、力の弱い方でも使いやすい製品です。

 伸縮タイプ/スクリューロック:シャフトを回して長さを調整するタイプですが、使用中に固定がゆるむこともあり、現在はレバーロックのほうが主流です。安価に購入できる点がメリットです。

 折りたたみタイプ:シャフトの中に1本通ったコードで各パーツがつながっており、分割して収納できます。軽くコンパクトに収納できるものの、高価になりがちです。

 

       こちらもおすすめ

 トレッキングポールの1本?2本?選び方・使い方など詳しく知りたい方は下記のまとめ記事をご確認ください。


   ・【トレッキングポール】1本?2本?選び方・使い方・グリップの種類を解説

 

 

 

登山用トレッキングポールおすすめ5選

出典:PIXTA

登山用トレッキングポールのおすすめ5つとそれぞれの特徴をご紹介します。

レキ|クレシダ FX カーボン AS (ユニセックス/レディース)

 

 

レキのマカルーライトのレディースタイプが、クレシダシリーズです。グリップは手の小さい女性でも握りやすいコルク調EVAを使用。折りたたみタイプのため、全長も収納時のサイズも小さめです。対応身長は140~170cm

サイズ 重量 素材 収納方法
100~120cm 約516g(1ペア) カーボン 折りたたみ式(レバーロック)

 

 シナノ  | フォールダーTWIST125 (ユニセックス)

 

 

創業100周年を迎える日本発のスキーポール製造メーカーのシナノ。長年の技術力を活かし開発した登山用・ウォーキング用ポールは、日本人の身長や体格に考慮した設計です。

フォールダーTWIST125は、1本あたりの重量230g、収納長は37cmのため、ザックに入れても邪魔になりません。ワンタッチで簡単に折りたためるため利便性も抜群です。対応身長は155~181cmなので、男女どちらも利用可能です。

サイズ 重量 素材 収納方法
110~125cm 460g(1セット) カーボン 伸縮タイプ(レバーロック)

 

 ブラックダイヤモンド  | トレイル(ユニセックス)

 

 

クライミング用ギアを製作からスタートしたブラックダイヤモンドでは、ハードな使用にも耐えられる登山アイテムを展開しています。

トレイルシリーズのスタンダードモデルで、従来よりグリップ形状がソフトで握りやすくなっています。

サイズ 重量 素材 収納方法
100~140cm 486g(1ペア) アルミ 伸縮タイプ(レバーロック)

 

 ブラックダイヤモンド  | トレイル (ウィメンズ)

 

 

ブラックダイヤモンドのレディースタイプ、ウィメンズ トレイルでは従来モデルよりもソフトなグリップを採用し、手に馴染む使いやすさを実現しています。

サイズ 重量 素材 収納方法
100~125cm(収納時62cm) 480g(1ペア) アルミ 伸縮タイプ(レバーロック)

 

 レキ|マカルーライトAS(ユニセックス大人)

 

 

世界中に愛用者がいるストック・ポール専門メーカーのレキでは、ウィンタースポーツのプレイヤーにも支持されるポールを製造しています。

マカルーライトは、耐久性の高いHTS6.5アルミニウムを採用し、軽量ながら高い硬度を実現。人間工学に基づき設計されたグリップには、スキンストラップを採用し速乾性が高くよく手に馴染む仕様です。

サイズ 重量 素材 収納方法
100~135cm  453.59 g アルミ 伸縮タイプ(レバーロック)

 

 安全な登山のために登山用トレッキングポールを選ぼう

トレッキングポールは登山の負担を軽減、転倒を防いで安全な歩行をサポートします。

用途に合ったグリップタイプで、素材や重量、収納方法を参考に使いやすいものを1本揃えてもよいでしょう。

 

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