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【登山コップ】アウトドアや山登りにぴったり!おすすめマグカップと選び方をご紹介

公開日 1年前
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【登山コップ】アウトドアや山登りにぴったり!おすすめマグカップと選び方をご紹介

登山コップ、マグカップを持参すると、山で温かい飲み物や食べ物を堪能できます。広口のマグカップを使えばお皿代わりになりますし、直火可の素材ならそのまま調理器具としても活用可能です。今回は、登山やアウトドアに適したマグカップの選び方や、登山におすすめのマグカップ商品をご紹介します。

 

 

 

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登山中に、熱いコーヒーやスープを飲みたい!という方は、登山用のコップやマグカップを用意するのがおすすめです。登山コップは、飲料用としてだけでなく、調理にも活用できますので、1人1個準備してあると便利です。

素材やデザイン、形状は製品によって異なるのでニーズに合ったものを選びましょう。

 

 登山にマグカップを持って行くべき3つの理由

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登山用コップはザックやトレッキングシューズのような必須アイテムではありませんが、持参すると以下のようなメリットがあります。

 

 コーヒーやお酒を楽しめる

普段何気なく飲んでいるコーヒーやお茶は、山で飲むと不思議とより美味しく感じるものです。ただ、登山中はこまめに水分補給する必要があるため、水筒には基本的に水を入れることになります。

登山用コップがあれば、水からお湯を沸かしてコーヒーやお茶を淹れられるので、好きな飲み物を登山中に味わうことができます。

途中でテントや山小屋に泊まるのなら、お酒を楽しんでもよいでしょう。

 

 ちょっとした調理に使える

直火OKの登山コップを利用すれば、ちょっとした調理に使うことも可能です。たとえば、具材とスープの素を入れて温かいスープを作ったり、油を敷いて素材を炒めたりすることもできます。

フタがあれば一人分のご飯を炊くこともできるなど、幅広い用途に活用できます。

 

 お皿の代用になる

シェラカップのような広口タイプの登山カップなら、お皿の代用品としても活用できます。

登山では体への負担を軽減するために、なるべく荷物は少なめに抑えるのが基本なので、登山カップをお皿の代わりにすれば荷物を減らすことができます。

 

 登山やアウトドアに最適なマグカップの選び方

出典:photoAC

登山やアウトドアにぴったりのマグカップ選びのポイントを4つご紹介します。

 

 素材で選ぶ

登山用マグカップに使われる素材は、大きく分けて4つあります。

 チタン

 ステンレス

 アルミ

 プラスチック

 

チタンはほかの素材に比べて割高なのがネックですが、軽量で耐久性も高く、直火にも使えるところが利点です。金属臭もしにくいので、どんな飲み物も素材の味そのものを楽しむことができます。

ステンレスはやや重量がありますが、頑丈でリーズナブルなところがメリットです。熱伝導率が低いため、保温性・保冷性も高い傾向にあります。

アルミはほかの金属の中で最も薄く、軽量です。熱伝導率が高く、かつ焦げにくいので、調理器具代わりに使いたいときに適しています。

プラスチックは安価に購入できる上、加工しやすいぶん、デザインやカラーのバリエーションが豊富なところが特徴です。軽くて荷物にならないところも魅力ですが、金属に比べると保温性・耐熱性に弱いのが難点です。

このように、同じ登山カップでも素材によって特徴は大きく異なります。何を重視するかを基準に比較検討する必要があります。

 

 容量で選ぶ

登山カップの容量は製品によって異なりますが、300mlがひとつの目安とされています。

飲み物やスープなどに使う場合は300ml以下の小ぶりなサイズでも十分ですが、具材が多いスープやインスタントラーメン、炊飯などに使う場合は、300ml以上の大ぶりなカップを選んだほうが便利です。

幅広い用途に使うなら大ぶりサイズがおすすめですが、あまり容量の多いカップを選ぶとかさばるので注意しましょう。

 

 直火にかけられるかどうか

温かい飲み物を手軽に作りたい人や、調理に使う人は、直火にかけられるかどうかも重要な選定ポイントのひとつです。

チタンやステンレス、アルミなら直火OKと思われがちですが、二重構造やダブルウォールなど、間に空気層を挟んでいるタイプのカップは、たとえ金属製でも直火にかけることはできません。これらの構造を持つカップを誤って直火にかけると、温められた空気が膨張し、カップが破裂するおそれがあります。

とくに、保温性・保冷性の高い登山カップは二重構造になっているものが多いので、カップを直火にかけたい方はシングル構造になっているものを選びましょう。

 

 収納性をチェックする

登山用カップの中には、本体を折りたたんで収納できるタイプの商品もあります。

平たく折りたたんでザックに入れればかさばらないので、飲み物用、お皿用など用途別に分けて使いたい方は収納性に長けたカップを選ぶことをおすすめします。

 

 

登山にぴったりのマグカップおすすめ5選

出典:Adobe Stock

登山に適したおすすめのチタン製マグカップを5つピックアップしてご紹介します。

1.ベルモント チタンダブルマグ

 

 

二重構造を採用したチタンマグカップです。

約148gと軽量なので、登山中でも荷物にならず、気軽に持ち運ぶことができます。

ハンドルは折り畳み可能で、ザックに入れても幅を取りません。

二重構造ならではの保温性で、温かい飲み物を熱々のまま楽しむことができます。

容量 450ml
重量 148g
素材 チタン
直火 不可

 

2.MSR チタンマグ

 

 

1969年創業のアウトドアメーカー「MSR」からリリースされているチタンマグです。

同メーカーのチタン製ケトルにすっぽり収まるサイズなので、ケトルと一緒にザックに入れてもかさばらないところが魅力です。

重量も約50gと軽く、2本のハンドルはコンパクトに折り畳み可能です。

容量 400ml
重量 50g
素材 チタン
直火 不可

 

3.スノーピーク チタンシングルマグ

 

 

アウトドアメーカーとして有名なスノーピークから発売されているチタン製のマグカップです。

シングル構造なので軽量なうえ、直火にかけて中身を温めたり、調理に使ったりすることも可能です。

ハンドル(取っ手)は折り畳むことができるので、収納時にかさばりにくいのも嬉しいポイントです。

容量 220ml~450ml
重量 45g~70g
素材 ステンレス
直火 不可

 

4.トークス チタンマグ

 

 

375~1,100mlまで、幅広いサイズを取りそろえたチタンマグです。

超薄型で、550mlおよび650mlのマグでも厚みはわずか0.3mm。同様の製品の0.1~0.2mmも薄くなっているぶん、軽量で飲みやすいところが特徴です。

550ml以上の製品にはフタがついているので、温かい飲み物を長時間保温できます。

容量 375~1,100ml
重量 49g~122g
素材 チタン
直火 不可

 

5.EPI チタンマグ

 

 

1961年に創業したイングランドのアウトドアメーカー「EPI」のチタンマグです。

シングルウォールなので直火にかけても変形しにくく、そのまま飲み物を温めたり、簡単な調理に使ったりすることが可能です。

重量は約56gと軽量。収納ケース付きで、登山への携帯に便利です。

容量 330ml
重量 56g
素材 チタン
直火

 

 登山コップがあれば山登りはもっと楽しくなる

登山用のコップやマグカップがあれば、大自然の中で温かい飲み物や食べ物を味わうことができます。とくに、直火にかけられるタイプのマグカップなら、簡単な調理にも使えるため、用途はぐんと広がります。

同じ登山カップでも、チタン製、ステンレス製、プラスチック製などいろいろな種類があります。用途やシーンに合った製品を選ぶようにしましょう。

 

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