#トレッキング #おすすめ #持ち物

トレイルとトレッキングの違いとは?持ち物やおすすめのアイテムを紹介

公開日 1ヶ月前
本ページはプロモーションが含まれています。
トレイルとトレッキングの違いとは?持ち物やおすすめのアイテムを紹介

本記事では、トレイルとトレッキングの違いについてわかりやすく解説します。トレイルやトレッキングをする際に用意しておくべきものやおすすめのアイテムも紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

 

トレイルやトレッキングは、自然のなかを歩くことで、リフレッシュ効果や達成感を得られるアクティビティです。山のなかでの活動という点では共通しているものの、楽しみ方が異なります。

本記事では、トレイルとトレッキングの違いについてわかりやすく解説します。トレイルやトレッキングをする際に用意しておくべきものやおすすめのアイテムも紹介するため、アウトドアアクティビティに挑戦したいという方はぜひ参考にしてください。

 

 トレイルとトレッキングの違いとは?

出典:Adobe Stock

「トレイルとトレッキングにはどのような違いがある?どちらも山歩きではないの?」と気になっている方もいるでしょう。結論から言うと、トレイルとトレッキングは、どちらも自然の中を歩くアウトドアアクティビティですが、その楽しみ方には違いがあります。

主な違いをまとめると、以下のとおりです。

  トレイル トレッキング
目的 自然のなかにある整備された道を歩く/走る キャンプをしながら、山の中を進む
期間 数時間〜1日 1日〜数週間

登山との違いについても触れておくと、登山は山頂を目指して登ることが主な目的です。一方、トレイルやトレッキングは必ずしも登頂にこだわるものではありません。

 

 トレイルとは

トレイルとは、自然のなかにある整備された道のことです。公園や自然保護区などに設定された短距離から中距離の道で、ウォーキングやハイキング、トレイルランニングなどに利用されます。

特にトレイルランニングは、山や森など自然の中の道を走るスポーツで、ランニングとハイキングの要素を組み合わせたようなアクティビティと言えます。

 

 トレッキングとは

トレッキングとは、山の中を歩くことを指しており、数日から数週間かけて、山岳地帯を縦走することもあります。徒歩での旅行や移動を意味する「Trek(トレック)」が語源です。

登山のように頂上を目指すことが目的ではなく、山歩き自体を楽しむことに重点が置かれています。キャンプをしながら進むことが多く、十分に自然を満喫できるでしょう。

 

 トレイルとトレッキングの魅力

出典:Adobe Stock

トレイルやトレッキングの魅力は、何と言っても自然のなかで体を動かし、リフレッシュできることでしょう。日常から離れ、豊かな自然に触れ合える貴重な機会となります。

トレイルは、ゴールを設定せず、その日の体調や気分に合わせて自由に楽しめるのが魅力です。時間や距離に縛られないため、子供から大人まで幅広い層の人が楽しめます。

一方、トレッキングは雄大な山岳地帯を自分の足で踏破したという達成感を味わえます。また、キャンプを織り交ぜながら、大自然のなかで特別な時間を過ごせるのも醍醐味のひとつです。

このように、トレイルとトレッキングにはそれぞれの楽しみ方があります。体力や目的に合わせて選択し、自然の中で充実した時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 トレイルやトレッキングで揃えておくべきもの

出典:Adobe Stock

ここでは、トレイルやトレッキングで揃えておくべきものを紹介します。

 

 靴

トレイルやトレッキングをする際、まず揃えておくべきアイテムのひとつが靴です。足場の悪い路面でも安定感を保てる機能を持つトレッキングシューズやトレイルランニングシューズを選ぶことで、怪我のリスクを減らし、快適に歩くことができます。

ただトレッキングシューズやトレイルランニングシューズを選ぶだけではなく、意味がありません。以下の点を踏まえて、自分の足や目的に合ったシューズを選びましょう。

  • 靴のカット
  • ソールの硬さ
  • 機能性
  • サイズ感

 

 リュック

リュックもトレイルやトレッキングには欠かせないアイテムです。長時間の活動でも快適に過ごすために、適切なサイズと機能性を備えたリュックを選びましょう。

10〜20Lの小さめのリュックから、50L以上の大容量リュックまで、幅広いサイズのリュックが販売されています。容量ごとの特徴をまとめると、以下のとおりです。

容量 概要
10〜20L スマートフォンや財布などの貴重品、水筒、軽食などを収納できるサイズ
20〜30L 貴重品や水筒、ノート、iPad などのガジェット類も収納できるサイズ
30〜49L 貴重品に加えて、1泊程度の荷物を収納できるサイズ
50L以上 テントや寝袋、マットなどの登山ギアを収納できるサイズ

 

疲れにくくなるように、体にフィットするリュックを選ぶことがポイントです。ウエストベルトやショルダーハーネスがついているものだと、重い荷物の負担を分散できるため、疲れにくくなります。

 

 レインウェア

山の天気は変わりやすく、晴れていても急に雨が降ることがあります。そのため、トレイルやトレッキングに出かける際は、必ずレインウェアを用意しておきましょう。レインウェアとは、雨や雪から体を守るために着用するウェアのことです。

レインウェアは防水性を備えており、雨や雪を通さないため、体が濡れるのを防ぎます。また、透湿性にも優れており、汗などの水分を外に逃がし、ムレを防ぐのも特徴です。さらに、レインウェアは防寒着としての役割も果たします。山は風が強く、体温を奪われやすいため、リュックに1つ入れておきましょう。

 

 帽子

山のなかでの活動は紫外線に晒されるリスクが高いため、日焼け対策と熱中症対策として、帽子は山歩きの必需品と言えます。帽子には、転倒時などに頭を保護する役割もあるため、トレイルやトレッキングでは常に被るようにしましょう。

活動中は頭部に汗をかきやすく、帽子の中がムレやすいため、メッシュ素材のものや通気孔が設置されているものなど、通気性の高い帽子を選ぶことがポイントです。風に飛ばされるか心配な場合には、あご紐のついているタイプを選びましょう。

 

 水分・軽食

山歩きは想像以上に体力を消耗するアクティビティであるため、脱水症状を防いで、安全に活動するために、水分と軽食の用意が欠かせません。

水筒に水やスポーツドリンクを入れて携行し、喉の渇きを感じる前に、こまめに水分を補給しましょう。また、行動食には、すぐにエネルギーになる食べ物がおすすめです。たとえば、飴やチョコレート、ナッツ類は、素早くエネルギーを補給するのに役立ちます。

 

 トレイルやトレッキングに持っていくべき持ち物・装備のチェックリスト

出典:Adobe Stock

トレイルやトレッキングに持っていくべき持ち物・装備をまとめると、以下のとおりです。

 

【トレイルやトレッキングに持っていくべき持ち物・装備のチェックリスト】

持ち物 概要
足場の悪い路面でも安定して歩くために必要。靴のカットやソールの硬さ、機能性。サイズ感を確認して選ぶことがポイント
リュック 山歩き中の荷物を収納する。ウエストベルトやショルダーハーネスがついているものがおすすめ
レインウェア 雨や雪から体を守るために着用するウェア。防寒着にもなる優れもの
帽子 日焼け対策と熱中症対策として常に着用する。通気性の優れたものを選ぶことが重要
水分・軽食 水筒に水やスポーツドリンクを入れて携行する。食べ物には、すぐにエネルギーになる飴やチョコレート、ナッツ類がおすすめ

 

 

 トレイルやトレッキングにおすすめのアイテム4選

ここでは、トレイルやトレッキングにおすすめのアイテムを4つ紹介します。

 

【C 1_02S(ユニセックス)】

 

キャラバンのC1_02Sは、履きやすさを追求しているトレッキングシューズです。履き口まわりに柔らかな生地とクッション素材を使用し、アキレス腱部分は足首の可動域を広げるために浅めにカットすることにより、初心者でも違和感なく着用できます。キャラバントレックソールによって高いグリップ力を確保しており、悪路でも安定して歩行することが可能です。

 

【ウビック40(ユニセックス)】

 

MILLET(ミレー)のウビック40は、荷重を分散させるためにベルトにメタルフレームを使用しており、重い荷物を背負っても負担が少ないのが特徴です。また、ストラップの形状は、体の動きに合わせて設計されているため、長時間のトレッキングでも疲れにくくなっています。

ポケットが充実しており、スキースキン、ピッケル、ウォーターポーチなどさまざまなアイテムの収納に役立つ点もおすすめのポイント。

 

【マウンテンレインテックスジャケット】

・メンズ

 

・レディース

 

THE NORTH FACEのマウンテンレインテックスジャケットは、ゴアテックスを使用した3層構造のジャケットです。ほどよい厚みを持たせることで、レインウェアだけではなく、防風・防寒シェアとしても活用できます。フードはビルトイン仕様で、本体の襟部分に収納することが可能です。

 

【フリマーハット(ユニセックス)】

 

THE NORTH FACEのブリマーハットは、頭部にメッシュパネルを配置することで、通気性を確保しており、強い日差しの下でも快適に過ごせます。取り外し可能なあご紐が付いており、シーンに応じてスタイルを変更できる点もおすすめのポイント。さらに、ツバ部分にはワイヤーが入っているため、自分好みの形にツバを曲げられます。

 

 まとめ

トレイルとトレッキングは、どちらも自然の中で体を動かしリフレッシュできるアクティビティですが、楽しみ方には違いがあります。トレイルは、数時間から1日程度で、自然のなかにある整備された道を歩くことを指します。一方、トレッキングは、山の中を数日から数週間かけて進むことを意味し、キャンプを伴うことが一般的です。それぞれ異なる魅力があるので、自分の目的や体力に合わせて選びましょう。

トレイルやトレッキングを安全に楽しむためには、適切な装備を準備することが重要です。本記事で紹介したように、足の負担を軽減する靴、必要な荷物を収納するためのリュック、雨から身を守るレインウェア、紫外線から頭部を守る帽子、そして水分と軽食は欠かせません。これらのアイテムを揃えることで、自然のなかでのアクティビティをより安全で快適に楽しめるようになります。本記事の内容を参考に、トレイルやトレッキングに出かける前に準備を整えましょう。

 

コメント (0)

コメントは管理者による承認後、掲載されます

キャンセル