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 【2024年最新】登山におすすめの最強のヘッドライトのおすすめ9選!

公開日 1ヶ月前
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 【2024年最新】登山におすすめの最強のヘッドライトのおすすめ9選!

本記事では、登山の必須アイテムであるヘッドライトの選び方やおすすめの最強ヘッドライトを紹介します。これからヘッドライトを用意する方はぜひ参考にしてください。

 

 

ヘッドライトは、手元や足元を照らすのに非常に便利です。早朝の薄暗い中での行動や、宿泊時のトイレの際には、両手を自由に使える状態で足元を照らせるため、ハンディライトやスマホのライトを使うよりも、山での活動がはるかに快適になります。さらに、遭難時に位置を知らせるためのライトにもなるため、登山では必須アイテムと言えます。

そこで本記事では、登山の必須アイテムであるヘッドライトの選び方や、おすすめの最強ヘッドライトを紹介します。登山を計画しており、これからヘッドライトを用意する方はぜひ参考にしてください。

 

 登山にヘッドライトは必要?

出典:Adobe Stock

登山を計画している方の中には、「日帰りだったらヘッドライトはいらない?」と思う方もいるかもしれません。結論から言うと、日帰り、泊まりを問わず、ヘッドライトは登山の必携アイテムです。山での活動が快適になるだけでなく、もしもの時には命を守ってくれる可能性もあるのです。

日帰り登山でも、予期せぬトラブルによって下山が遅れ、周囲が暗くなると、足元が見えずに安全に下山することが難しくなります。ヘッドライトがあれば、暗闇の中でも足元をしっかりと確認しながら、落ち着いて下山することが可能です。さらに、救助が必要になった場合、ヘッドライトは救助隊に自分の居場所を知らせるツールにもなるため、生死を分けるアイテムとも言えるでしょう。

 

 登山用ヘッドライトの選び方

出典:Adobe Stock

ここでは、登山用ライトを選ぶポイントを解説します。

  • 明るさ
  • 給電方法
  • 防水性
  • 連続点灯可能時間
  • 照射モード
  • 装着感や操作性

 

 明るさで選ぶ

ヘッドライトの明るさはルーメン(lm)という単位で表され、数値が大きいほど明るくなります。登山で使用する場合、最低でも100ルーメン以上あるものを選ぶことがおすすめです。用途ごとの必要なルーメン数の目安を以下にまとめました。

明るさ 適したシチュエーション・用途
100ルーメン以下 キャンプ場で手元や足元を減らしたいとき
100〜300ルーメン 日帰り登山で足元を照らしたいとき
300ルーメン以上 夜間の登山で足元を照らしたいとき

登山を安全に楽しむためには、十分なヘッドライトの明るさが必要です。ただし、明るければ明るいほどよいというものではありません。あまりに明るすぎると眩しく感じてしまうだけではなく、周囲の人の迷惑にもなってしまうため、状況に応じて適切な明るさに調整しましょう。

 

 給電方法で選ぶ

ヘッドライトの給電方法は大きく「充電式」と「電池式」の2種類があります。使い勝手が異なるため、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、自分に合ったものを選びましょう。

  メリット デメリット
充電式
  • ランニングコストが低い
  • モデルによっては、充電中に使用できない
  • 充電をし忘れると、使用中に電池が切れる可能性がある
電池式
  • 予備の電池があれば、使用中に電池が切れてもすぐに交換して使用できる
  • ランニングコストが高い

充電式のヘッドライトは、こまめに充電できる人や、長期的にコストを抑えたい人に向いています。一方、充電を忘れがちな人には電池式がおすすめです。

電池式の場合、予備の電池を用意しておけば、使用中に電池が切れてもすぐに交換して使用できます。ただし、電池式は電池代がかさむため、頻繁に使う人にはコスト面で不向きかもしれません。

自分のライフスタイルや使用頻度を考慮して、充電式か電池式かを選ぶとよいでしょう。また、最近は充電式と電池式、両方のメリットを兼ね備えたハイブリッドタイプのヘッドライトも登場しているため、そういった選択肢も検討してみてください。

 

 防水性で選ぶ

登山の際、雨の中でヘッドライトを使用しなければならない場面もあるでしょう。そのため、ヘッドライトを選ぶ上で防水性は絶対に欠かせない機能です。

ヘッドライトの防水性はIP規格で表され、「IP△○」の○部分の数値が大きくなればなるほど、防水性が高いことを意味します。なお、△部分は防塵性能を表しています。

 

登山で使用するヘッドライトを選ぶ際は、「IPX4」以上の防水性を備えたものを選びましょう。「IPX4」は、多少の水に濡れても故障しない防水性を備えています。さらに、大雨の中で使用する可能性がある場合には、「IPX6」以上の防水性を備えたものがおすすめです。

 

 連続点灯可能時間で選ぶ

ヘッドライトを選ぶ際は連続点灯可能時間もチェックしておきたいポイントです。連続点灯可能時間が短い場合、使用中に電池が切れてしまう可能性があります。

日帰り登山の場合には、連続点灯可能時間が4時間程度あれば問題ないでしょう。しかし、夜間の長時間行動を想定している場合や、予備の電池・バッテリーの荷物を減らしたい場合は、連続点灯時間のより長いモデルを選ぶことがおすすめです。

 

 照射モードで選ぶ

ヘッドライトには遠くを照らす「スポットモード」と、近くを広範囲に照らす「ワイドモード」など、複数の照射モードを備えたものがあります。遠くのルートを確認するにはスポットモードが適しており、テント場などでの作業にはワイドモードが便利です。

ヘッドライトを選ぶ際は、両方の照射モードを備えているものを選ぶと使い勝手がよいでしょう。モードの切り替えがないモデルであっても、光量調整機能を活用すれば、照射範囲を変えられます。

また、ヘッドライトの色は白色、電球色、赤色の3種類に分けられます。それぞれ目への刺激や見やすさが異なるため、周囲の状況に応じて使い分けましょう。

色の種類 概要
白色 陰影がはっきりと出るため、行動中に地形を照らすのに最適です。ただし、眩しく感じやすいというデメリットもあります。
電球色 目に優しく、テント場での利用に適しています。また、霧の中でも効果的に照らすことができます。
赤色 目への刺激が少なく、暗がりに慣れた目の視力を維持できるため、天体観測や夜間撮影の際に重宝します。

 

  装着感や操作性で選ぶ

ヘッドライトは長時間頭に装着して使用するため、着用時のストレスが少ないものを選びましょう。高出力で明るく照らせる重量のあるヘッドライトもありますが、長時間の使用では頭が疲れやすくなってしまいます。

また、ヘッドライトの操作性も重要な要素です。グローブをしたままでも操作しやすい大きめのボタンを備えたものや、ボタンに触れずに操作できるセンサータイプのものもあります。特に過酷な環境での登山では、グローブが厚手になることが多いため、グローブをしたままでの操作性は非常に重要です。

ヘッドライトを選ぶ際は、使用シーンに合わせて、装着感と操作性のよいモデルを選ぶことが賢明です。軽量で快適に着用でき、操作もスムーズにできるヘッドライトは、登山をより快適で安全なものにしてくれるでしょう。

 

 

 登山におすすめの最強のヘッドライトのおすすめ9選

出典:Adobe Stock

ここでは、登山におすすめの最強ヘッドライトを厳選して9選紹介します。

 

【スポット400】

 

ブラックダイヤモンドのスポット400は、近接・遠距離モード、ディミング(増/減光)、ストロボ、赤色ナイトビジョン、ロックモードなど、さまざまな照射モードを備えています。また、照度メモリー機能により、最後に使用した照度で点灯するので、毎回設定し直す手間が省ける点も嬉しいポイントです。

バッテリーメーターで残量を確認することが可能で、使用中に突然電池が切れる心配はありません。IPX8の高い防水性能を有しており、使用中に大雨が降ってきても使用できます。

明るさ 400ルーメン
照射距離 高照度86m/低照度8m
給電方法 電池、または別売りのバッテリー
防水性 IPX8
連続点灯可能時間 アルカリ電池:高照度2.5時間/低照度200時間/リザーブ32時間  /  バッテリー:高照度4時間/低照度225時間/リザーブ2.5時間
照射モード 近接・遠距離モード、ディミング(増/減光)、ストロボ、赤色ナイトビジョン、ロックモード
センサーの有無 なし
重量 78g(電池込み)

 

 

【アクティック コア】

 

ペツルのアクティック コアは、軽量でありながらも600ルーメンと照射力の高い、リチャージャブルヘッドランプです。弱、中、強に照射レベルを調整できて、赤色光の点灯機能や、緊急時に位置を知らせる点滅機能も搭載しています。

使いやすさにも優れ、1つのボタンで照射レベルの選択が可能です。ランプの向きを自由に変えられるプレートや、バッテリー残量を示すインジケータ、USBポートによる充電機能など、利便性の高い設計になっています。ヘッドバンドは取り外しできるため、汚れが気になったら簡単に洗浄できるのも嬉しいポイント。

明るさ 600ルーメン
照射距離 電池(白色光):強照度100m/中照度60m/弱照度10m、電池(赤色光):点灯5m/点滅700mの距離から視認可能、バッテリー(白色光):強照度115m/中照度60m/弱照度10m、バッテリー(赤色光):点灯5m/点滅700mの距離から視認可能
給電方法 電池またはバッテリー
防水性 IPX4
連続点灯可能時間 電池(白色光):強照度2h/中照度10h/弱照度100h、電池(赤色光):点灯60h/点滅400h、バッテリー(白色光):強照度2h/中照度7h/弱照度100h、バッテリー(赤色光):点灯60h/点滅400h
照射モード 白色光、赤色光、赤色光による点滅
センサーの有無 なし
重量 88g

 

 

【コズモ350】

 

ブラックダイヤモンドのコズモ350は、ディミング(増/減光)、ストロボ、赤色ナイトビジョン、ロックモードなどの機能を備えたヘッドライトです。照度メモリー機能により、最後に使用した照度で点灯するため、毎回設定し直す必要はありません。

照射レベルは、高・中・低の3段階に調節可能です。さらに、水深1.1mの真水に30分耐えうるほどの防水性を有しており、突然大雨が降ってきても故障せずに使用できます。この高い機能性から、普段使いからキャンプ、アウトドアまで幅広い用途で活躍するでしょう。

明るさ 350ルーメン
照射距離 高照度64m/中照度45m/低照度10m
給電方法 電池、または別売りのバッテリー
防水性 IPX8
連続点灯可能時間 アルカリ電池:高照度3時間/低照度200時間/リザーブ30時間、バッテリー:高照度5時間/低照度225時間/リザーブ2時間
照射モード ディミング(増/減光)、ストロボ、赤色ナイトビジョン、ロックモード
センサーの有無 なし
重量 81g(電池込み)

 

 

【ティカ】

 

ペツルのティカは、ジャケットのポケットに収納できるほどコンパクトなヘッドライトです。付属のポーチとともにランタンとしても使用できます。赤色光にも変更可能で、周囲に人の多い場所での利用にも最適です。

蓄光リフレクターを備えており、暗闇の中でもすぐに見つけられます。バッテリー残量を示すインジケータによって、使用状況を確認できるため、電池残量を確認しながら安心して使用できるでしょう。

明るさ 350ルーメン
照射距離 白色光:強70m/中45m/弱10m、赤色光:点灯5m/点滅700mの距離から視認可能
給電方法 電池、または別売りのバッテリー
防水性 IPX4
連続点灯可能時間 白色光:強2h/中12h/弱110h、赤色光:点灯60h/点滅400h
照射モード 白色光(弱、中、強)、赤色光(点灯、点滅)
センサーの有無 なし
重量 94g

 

 

【HA11】

 

HA11は、ランプ本体とヘッドバンドで36g(電池除く)と超軽量のヘッドライトです。卵の半分ほどの重さであり、登山時に荷物にならない点が嬉しいポイントです。

多目的クリップが付いており、湾曲した360°回転可能なデザインで、キャップのつばやバックパックウェビング、タクティカルベストなどにしっかりと取り付けられます。90°調節可能なブラケットとあわせて使用すれば、さまざまなアクティビティで活躍する優れものです。

明るさ 240ルーメン
照射距離 90m
給電方法 電池
防水性 IP66
連続点灯可能時間 60ルーメンレベルで最長10時間
照射モード 白色ライト(3段階調整可能)、赤色ライト(点灯、点滅)、SOS/ビーコン(白色メインライト)
センサーの有無 なし
重量 59g(ブラケット、ヘッドバンドと電池込み)

 

 

【MH5】

 

MH5は、バッテリーと電池の両方の給電方法に対応しているヘッドライトです。バッテリーを充電し忘れた場合でも、電池があれば使用できます。また、赤色LEDを備えており、暗闇で映像を撮影する際のナイトビジョンとして活用できる点もおすすめのポイントです。

明るさ 400ルーメン
照射距離 強180m/弱40m
給電方法 バッテリーまたは電池
防水性 IP54
連続点灯可能時間 強4h/弱35h
照射モード 強、弱
センサーの有無 なし
重量 94g

 

 

【アストロ300】

 

ブラックダイヤモンドのアストロ300は、シングルライト/シングルスイッチのシンプルなヘッドライトです。ディミング(増/減光)、ストロボ、ロックモードを備え、照度メモリー機能により最後に使用した照度で点灯するため、毎回設定し直す手間が省けます。

明るさ 300ルーメン
照射距離 高照度52m/低照度8m
給電方法 電池、または別売りのバッテリー
防水性 IPX4
連続点灯可能時間 高照度4時間/低照度28時間/リザーブ16時間
照射モード ディミング(増/減光)、ストロボ、ロックモード
センサーの有無 なし
重量 83g

 

 

【Array 2 Pro】

 

オーライトのArray 2 Proは、最大出力1500ルーメンの高性能LEDを搭載したヘッドライトです。10のモードがあり、ワンボタンスイッチでライトのオン/オフ、明るさの変更、モードの切り替えができます。また、スマートモーションセンサー機能も備えており、手を振ることで操作することも可能です。

明るさ 1,500ルーメン
照射距離 最大150m
給電方法 バッテリー
防水性 IPX4
連続点灯可能時間 フラッドライト:強4h/中5h30m/弱27h30m、フラッドライト+スポットライト:強3h10m/中4h20m/弱7h30m、レッドライト:強4h30m/中6h/弱18h
照射モード ロービーム、ロービーム+ハイビーム、赤点灯、SOS
センサーの有無 あり
重量 135g

 

 

【ビンディ】

 

ペツルのビンディは、手のひらに収まるほどコンパクトなヘッドライトです。わずか35gと超軽量でありながら、200ルーメンの明るさを有しています。USBポート経由で簡単に充電でき、素早く調節可能な細いヘッドバンドにより、首回りにかけるなどして持ち運ぶことが可能です。

明るさ 200ルーメン
照射距離 白色光:強36m/中23m/弱6m、赤色光:点灯2.5m/点滅400mの距離から視認可能
給電方法 バッテリー
防水性 IPX4
連続点灯可能時間 白色光:強2h/中3h/弱50h、赤色光:点灯33h/点滅200h
照射モード 白色光(弱、中、強)、赤色光(点灯、点滅)
センサーの有無 なし
重量 35g

 

 まとめ

ヘッドライトは、単に手元や足元を照らすだけではありません。もしもの時、救助隊に自分の居場所を知らせるための重要なツールにもなるため、日帰り登山であっても、必ずヘッドライトを持っていきましょう。

本記事では、登山用ヘッドライトの選び方について解説しました。明るさや防水性、連続点灯可能時間など機能性を重視して、自分に合うヘッドライトを選びましょう。本記事で紹介したおすすめのヘッドライトも参考にして、自分に合うものを探してみてください。

 

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