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登山の雨対策や装備は?雨の日対策のポイントとおすすめアイテム紹介

公開日 1ヶ月前
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登山の雨対策や装備は?雨の日対策のポイントとおすすめアイテム紹介

登山では急な雨に降られても体や荷物を濡らさずに済むよう、レインウェアなどの雨よけ装備を準備しておきましょう。また、事前の予報チェックなどもしっかり行うことが大切です。この記事では登山中の雨の注意点や主な雨よけアイテム、おすすめの雨対策グッズを紹介します。

 

 

山は天気が変わりやすいため、登山中に雨に降られることもあります。しっかり雨対策をしておかないと、体が濡れて低体温症になるリスクが高まるので、準備は万端にしておきましょう。

今回は登山中の雨に関する注意点や、登山用の雨よけに役立つ装備、登山中の雨対策におすすめのアイテムを紹介します。

 

 登山中の雨に関する注意点

出典:Shutterstock

登山中の雨に関して注意したい点は4つあります。

  • 事前に天気予報をチェックしておく
  • 無理に登るのは避ける
  • 体を濡らさないようにする
  • 雨よけ装備を準備しておく

それぞれのポイントについて詳しく説明します。

 

 事前に天気予報をチェックしておく

登山に行く際は、事前に当日の天気予報をチェックしておきましょう。なお、麓と標高が異なる山頂では、天気や気温が変化するので、必ず山頂の天気予報も確認することが大切です。

天気予報で、小雨または雨が午後から降る予報だった場合は、午前中で全ての行程を済ませられるよう計画を調整しましょう。

 

 無理に登るのは避ける

雨の日の登山は視界が不良になり、かつ足元も悪くなりがちです。雨が降っている間は、案内の看板や道しるべを見落としたり、雨で滑って転倒したりするリスクが高くなるので、「危ないな」と思ったら無理に登らず中止することをおすすめします。

 

 体を濡らさないようにする

雨に降られて体が濡れると、体温が奪われて体が冷え切ってしまいます。場合によっては低体温症になってしまい、体がうまく動かなかったり、ひどいときには意識をなくしたりすることもあります。[注1]

重度になると命に関わるので、登山の最中に雨が降ってきた場合に備え、防水・撥水効果のあるアウターレイヤーを装備していきましょう。

 

[注1]一般社団法人 日本血液製剤機構「怖い低体温症」体温と低体温症の症状

https://www.jbpo.or.jp/crossheart/maintenance/14/

 

 雨よけ装備を準備しておく

山の天気は変わりやすいため、予報では晴れや曇りだったとしても、急に雨に降られるケースは少なくありません。そのため、当日の天気や予報の内容に関係なく、レインウェアなどの雨具は必ず持参しましょう。

また、雨具は雨が降ってきたときにすぐ取り出せるよう、ザックやリュックの上の方に収納しておくのがおすすめです。パッカブルタイプのレインウェアなら、ザックのサイドポケットや、ウェアのポケットに入れてもよいでしょう。

 

 登山用の雨よけ装備にはどんなアイテムがある?

出典:Shutterstock

登山中の雨よけに役立つ装備には以下のようなものがあります。

  • レインウェア
  • ゲイター
  • グローブ
  • ザックカバー
  • 折りたたみ傘

以下ではそれぞれのアイテムの特徴について説明します。

 

 レインウェア

登山中の雨よけ装備の基本となるのがレインウェアです。防水・撥水加工が施されたウェアで全身をカバーできるため、雨が降ってきても体を濡らさずに済みます。

なお、レインウェアにはレインコートやポンチョなどもありますが、登山では体の動きを邪魔しないジャケットタイプを選ぶのが基本です。また、生地は防水透湿性の高いゴアテックスを選択すると、濡れだけでなく蒸れも予防できます。

 

 ゲイター

出典:Shutterstock

ゲイターとは、足とシューズの隙間をカバーするギアのことです。別名レインスパッツとも呼ばれているもので、雨や小石、砂などが靴の内部に入り込むのを予防できます。

 

 グローブ

雨で手が濡れると、トレッキングポールが滑ったり、手が冷えてかじかんだりする原因となります。防水・撥水性や滑り止めのあるグローブを着用していれば、雨天時の滑りや冷えを防げます。

 

 ザックカバー

ザックカバーとは、ザックをすっぽり覆うカバーのことです。ザックが雨ざらしになると内部にまで水が染み込むおそれがあるので、ザックカバーを使って荷物も雨よけしておきましょう。

 

 折りたたみ傘

登山中は手ぶらで行動するのが基本なので傘は使用しませんが、駐車場から山まで往き来する際や、遊歩道・林道など舗装された平らな道を歩くときは折りたたみ傘があると便利です。

 

 

 登山用の雨対策アイテムおすすめ6選!

出典:Shutterstock

登山時の雨対策に役立つ便利なおすすめアイテムを6つ厳選して紹介します。

 

1. ザノースフェイス|ハイカーズジャケット[メンズ]

 

長時間行動するロングトレイルでの使用を前提として開発された防水シェルジャケットです。20デニールのゴアテックス生地を採用しており、優れた防水透湿性で雨の日の登山をサポートします。フードは調節しやすいワンハンドアジャスターに対応。小雨が降ってきたときにさっと被れば頭部の濡れも防止できます。両胸と両サイドにはファスナー付きポケットも付いており、収納性にも優れています。

サイズ S/M/L/XL/XXL
カラー マラードグリーン/ラセットオレンジ/ケルプタン/ヒューズボックスグレー
素材 ゴアテックス3層(表側:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏側:ナイロン100%)

 

 

2. ザノースフェイス|ハイカーズジャケット[レディース]

 

軽量で防水透湿性にも長けた20デニールゴアテックス素材を使用した、女性用の防水シェルジャケットです。しなやかな生地は着心地も良く、長時間山登りしていてもストレスを感じにくいため、快適に登山を楽しめます。また、未使用時はコンパクトに畳んで付属のスタッフサックに収納すれば、荷物にならずに持ち運びが可能です。ダブルステッチを採用したデザインはアウトドアだけでなく、日常にもなじみやすいスタイルとして好評です。

サイズ S/M/L/XL
カラー マラードグリーン/ロックスバリーピンク/ケルプタン/ヒューズボックスグレー
素材 ゴアテックス3層(表側:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏側:ナイロン100%)

 

 

3. イスカ|ゴアテックス ライトスパッツ レギュラー[ユニセックス]

 

防水透湿性に優れたゴアテックス素材のゲイターです。スパッツ上部の内側には滑り止め素材を縫い付けている他、伸縮性の良いゴムコードとストッパーも搭載しているので、足へのフィット製は抜群です。足を活発に動かしてもずり落ちる心配がないため、登山での動きを邪魔しません。後部のジッパーには防水・防汚性のフラップを装備しているので、雨や泥などが入り込みにくく、足元の濡れや汚れを防止します。

サイズ 高さ40cm
カラー ブラック/ロイヤルブルー/レッド/ラベンダー
素材 ゴアテックス

 

 

4. ザノースフェイス|ウインドストッパーイーチップグローブ[ユニセックス]

 

冷たい風を防ぎつつ、多少の雨にも対応する防風防滴グローブです。手首にはフィット感と肌触りの良さを両立したスパンフリースを採用しており、保温性も向上させています。滑り止めのシリコンプリントを施した手のひら部は、全面タッチスクリーンに対応。グローブを着用したままスマートフォンを操作できます。

サイズ XS/S/M/L/XL
カラー スレートブラウン/ダークオーク/マンダリン/ブラック
素材 表地:ナイロン90%、ポリウレタン10%  /  平部:導電フリース(ポリエステル94%、ポリウレタン6%)  /  ライニング:GORE-TEX Infinium WINDSTOPPER(表:ナイロン100%、裏:ePTFE)  /  手首:スパンフリース(ポリエステル94%、ポリウレタン6%)

 

 

5. オスプレー|ULレインカバーM

 

超軽量なリサイクルナイロン製のザックカバーです。上部にバックルとヒップベルトのバンジーコードを配しているため、強風でも外れにくく、しっかり荷物をカバーしてくれます。また、テープドシームによる防水加工も施しているため、雨の登山にぴったりです。不要なときは付属の小さなスタッフサックに収納できるので、かさばらずに持ち運べます。

適合サイズ 30~50L
カラー ブラック
素材 40Dリサイクル高強度ナイロン

 

 

6. ザノースフェイス|モジュールアンブレラ

 

軽いのに優れた強度を持つ折りたたみ傘です。軽量かつ高強度のアルミとFRP素材を使用した骨組みに、耐久性の高いリップストップリサイクルポリエステルの生地を組み合わせることで、アウトドアシーンでも気軽に使える傘に仕上がっています。また、UPF15-30、紫外線カット率85%以上のUVケア機能も搭載されているため、雨傘だけでなく日傘としても利用可能。本体は自分で分解・修理できる仕様になっているため、長く愛用できるところが特徴です。

サイズ 直径100cm
カラー インディゴストーン/フォールンロック/サフランイエロー/ブラック
素材 生地:30Dジオリップストップリサイクルポリエステル  /  骨組み:アルミ、FRP素材

 

 登山に行くときは雨対策を万全に

山では急な雨に降られることもあるため、雨よけのアイテム・装備は必須です。レインウェアやゲイター、グローブ、ザックカバー、折りたたみ傘などの雨よけアイテムを持参すれば、雨に降られても体や荷物を濡らさずに済みます。

また、登山に行く際は事前に天気予報をチェックすることも重要なポイントの一つです。当日、天気が悪くて危険だと感じたときは、思い切って登山を中止することも検討しましょう。

 

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