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山登り初心者の「三峰山」体験談。360°画像でおすすめのハイキングコースをご紹介!

公開日 1ヶ月前

今回は都内からのアクセスが良く登山はもちろんのこと、パワースポットや山のグルメもしっかり堪能できる三峰山を紹介していきます。

 

 

360°動画 Photo by LIFE STYLE】

 

絶景パワースポットからグルメまで!都内から日帰りで山を満喫しよう!

 

 

 三峰山の基本情報

 

 

 

関東にある観光地としても有名な埼玉県奥秩父の三峰山ですが、「三峰山」とは本来、埼玉県の奥秩父山塊にある、妙法ヶ岳・白岩山・雲取山の三山の総称です。一般的には、「三峯神社」が鎮座する妙法ヶ岳のみが三峰山と認識されていることもあります。標高は、妙法ヶ岳が1332m、白岩山が1921m、雲取山が2017m。初心者むけのハイキングに向いているのは、もっとも標高が低く、観光スポットも豊富な妙法ヶ岳です。

 

三峰山のハイキングコースは、冬季(12月~3月)の間は通行止めになっていますので、冬季以外に訪れるようにしましょう。紅葉が楽しめる秋は特におすすめの季節です。

 

奈良県・三重県にも「三峰(みうね)山」があるほか、神奈川県にも同名の山があるため、調べものをする際は注意が必要です。

 

 三峰山へのアクセス

 

三峰山は、都内からのアクセスが良いのも魅力の一つです。関越自動車道を利用する場合、花園ICより国道140号線、皆野寄居バイパス経由で約2時間。中央自動車道経由なら、甲府昭和ICより国道140号線、雁坂トンネル経由で約2時間半。一般道の場合も、飯能駅付近から約2時間。天候や交通状況によってはさらに時間がかかることもあるので、余裕を持って予定を組みましょう。

 

公共交通機関の場合は、秩父本線の「三峰口駅」から西武バスの三峯神社線「大輪」バス停まで約35分です。



三峰山のおすすめ初心者ハイキングコース

 

先ほども触れたとおり、三峰山には有名な「三峯神社」があります。山登り初心者におすすめなのは、三峯神社の表参道を通って本殿まで登る「表参道」コースと、そこから更に三峯神社の奥宮がある妙法ヶ岳山頂まで登る「妙法ヶ岳」登山コースです。所要時間は、スタート地点から奥宮まで、片道で約4時間。関東でも人気のパワースポットである三峯神社を訪れ、山の景色やグルメまで満喫できるコースです。往路は、三峯神社からはバスでスタート地点に戻ることもできるため、体力が持つかどうか心配という方にも安心です。

 

表参道コース

 

表参道コースへは、車の場合、秩父市の無料駐車場「神庭交流広場」があるほか、表参道コース入口に最も近い「大輪」バス停付近にも、有料駐車場がいくつかあります。

 

神庭交流広場内、また「大輪」バス停付近にも公衆トイレがあります。お手洗いはここで済ませておきましょう。

 

【神庭交流広場】

 

 

【大輪バス停】

 

 

出典:三峯神社線時刻表

 

表参道コースは、神庭交流広場からは「神庭・大輪遊歩道」を通って、バスの場合は、「大輪」バス停のすぐそばにある表参道鳥居から表参道に入ることができます。

 

表参道に入れば、あとは三峰神社まで指導標がいくつも設置されているので、山中の景色を眺めながらハイキングを楽しめます。三峰神社までの所要時間は約2時間30分です。

 

また、冬季(12月~3月)は、凍結などのため通行止めとなっています。三峰山のハイキングを楽しむなら、紅葉が楽しめ気候も登りやすい秋がおすすめ。春は、杉が多いので花粉症の方は要注意です。

 

 妙法ヶ岳コース

 

三峯神社までの表参道は、比較的歩きやすいハイキングコースですが、ここから妙法ヶ岳の山頂へ向かうコースは、傾斜のある登りや鎖場もあります。しっかりと装備を整えて臨みましょう。三峯神社から山頂までの所要時間は約1時間30分です。

 

三峯神社から、雲取山方面に向かいます。奥宮までには一の鳥居、二の鳥居、山の鳥居と鳥居を通過してゆくので、迷いにくいのもうれしいポイントです。三峯神社を出て縦走路を登ると、一度舗装された道路に出ます。そこから道路を歩いていくと、一の鳥居が現れ、そこから杉並木の続く縦走路を登っていくことになります。二の鳥居が現れたら、妙法ヶ岳の分岐点です。雲取山へ向かう道と、奥宮へ向かう道がありますので、奥宮への道へ入ります。ここから、一部本格的な登山ルートもありますので、自分のペースでゆっくりと登りましょう。

 

 【Photo by LIFE STYLE】

途中、地蔵峠に向かう分岐もありますので、こちらも間違えないように気を付けて登りましょう。このあたりから、岩場なども現れてきますので注意しましょう。山頂付近の岩場はかなり急ですが、それを越えれば山頂です。

 

 【Photo by LIFE STYLE】

上級者向け:雲取山登山コース

 

妙法ヶ岳分岐を雲取山方面に入ると、妙法ヶ岳を越えて雲取山を登る本格的な登山コースに入ります。所要時間は上りだけで約5~6時間。日帰りでの登山は難しいですが、登山の腕を上げたら挑戦してみたいですね。

 

 番外編:裏参道コース

 

先ほど紹介した表参道からではなく、裏参道を通って三峯神社まで登る裏参道コースがあります。裏参道コースを通った三峯神社までの所要時間は、表参道コースより少し長めの約3時間。ミツバツツジやシャクナゲなど、春の花が楽しめるため、花粉症対策をした上で春に登ってみるのもよいかもしれません。

 

裏参道コースは、車の場合は表参道コースと同じ神庭交流広場から、バスの場合は、西武バスの「岡本」バス停が最寄りのスタート地点となります。

 

【大輪バス停】

 



「表参道」「妙法ヶ岳」登山コースの絶景ポイント

 

 登竜橋

 

登竜橋は、表参道コースに入ってすぐの地点にある橋です。荒川に架かる真っ赤なアーチ形の橋は趣があり、到着してすぐに気分が盛り上がります。広葉樹が多いので、秋にぜひ訪れてほしいスポットです。

 

 竜門の滝・清浄の滝

 

竜門の滝と清浄の滝は、表参道コースを進んでいくと見られる滝です。竜門の滝は落差15m、清浄の滝は落差10mといずれも小さめですが、古くから三峯神社の参拝へ訪れる人々が歩いてきた表参道を、車ではなく自分の足で歩いた人でないと見られない滝には心が洗われます。

 

 三峯神社

 

言わずと知れたパワースポットの三峯神社。秩父神社、宝登山神社とあわせて「秩父三社」として知られています。古くから多くの人が訪れてきたこの神社は、表参道を通って境内への門を抜けると、とたんに神聖な空気に包まれます。秩父三社に共通する華やかな彫刻が特徴です。後ほど詳しくご紹介しますが、歴史的にも見どころが多いだけではなく、グルメも楽しむことができます。

 

 妙法ヶ岳山頂

 

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 360°画像 Photo by LIFE STYLE】

三峯神社から、急な岩場もある登山コースを抜けてたどり着くことのできる山頂からの景色は、登った人にしか味わうことのできない格別さがあります。奥宮にはお犬様も鎮座していますので、お参りをして下山しましょう。

 

三峯神社の見どころ

 

 三峯神社の歴史

 

関東のパワースポットとして有名な三峯神社ですが、実はとても古い歴史があります。三峯神社公式サイトによると、三峯神社の起源は以下の通りです。

 

三峯神社の由緒は古く、当山大縁起によると日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりと伝わります。

 

景行天皇の命により東国平定に遣わされた尊は、甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向われる途中三峯山に登り、山川が清く美しい様子をご覧になり、国をお生みになられた二神をおしのびになって仮宮を建てお祀りし、この国が永遠に平和であることを祈られました。この時、尊を道案内したのが狼(山犬)であったとされ、神様の使いとして一緒にお祀りされています。

 

その後、景行天皇は日本武尊が平定した東国を巡幸された折に三峯山に登られ、三山高く美しく連らなることから「三峯の宮」の称号をたまわりました。

 

日本武尊は約二千年近く前に活躍したとされていますので、非常に長い歴史を持った神社であることが分かります。

 

 随身門

 

 【Photo by LIFE STYLE】

三峯神社の象徴のひとつでもある随身門は、元禄4年(1691年)に建立、寛政4年(1792年)に再建されたものです。華やかな装飾と荘厳な雰囲気が目を引きます。

 

 御神木

 

拝殿の前には、鎌倉時代の武将・畠山重忠が奉献したといわれるご神木が二本あります。せっかく三峯神社まで来たのだから、このご神木からもパワーを頂いて帰りましょう。樹齢は推定およそ800年。別名「重忠杉」とも呼ばれています。

 

 拝殿

 

ご祭神に礼拝を行う拝殿は、寛政12年(1800年)に建立、昭和37年(1962年)に改修されたもので、総漆塗りの華やかな造りに、きらびやかな装飾が施されています。

また、拝殿手前側の下の敷石には、平成24年(2012年)の辰年に、突如龍の姿が浮かび上がってきたと紹介されています。敷石に現れた赤い目の龍もぜひ拝んでおきましょう。

 

 本殿

 

拝殿奥には、主祭神のイザナギノミコト・イザナミノミコトが祀られた本殿があります。現存する三峯神社の本殿は、江戸時代の寛文元年(1661年)に建立されたものですが、その前の旧本殿も、実は境内の東照宮の上舎(うわや)として現存しています。詳細はまだ分かっていませんが、旧本殿は室町時代に建立されたものとみられており、境内に残る唯一の貴重な室町時代の建造物となっています

 

 縁結びの木

 

拝殿に向かって左手奥にある御仮屋手前の山の斜面に、夫婦のようにぴったり寄り添う2本の木があります。この木は「縁結びの木」として人気のパワースポットとなっています。意中の人がいる方はぜひ行ってみてくださいね。

 

 

 

三峰山のグルメ&温泉

 

三峰山には、神社境内をはじめとして、グルメや温泉などの観光スポットも沢山あります。登山の休憩や帰りのお楽しみとして、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

山小屋で味わう名物いもでんがく!三峰お犬茶屋 山麓亭

 

標高1,100mの三峯神社境内にある「三峰お犬茶屋 山麓亭」では、山の眺望を楽しみながら名物のいもでんがくやヤマメの塩焼きを味わうことができます。お土産品なども売っているので、帰りはここでお買い物をするのも良いですね。

 

出典:秩父観光協会ホームページ 三峰お犬茶屋 山麓亭
住所 〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298-1
電話番号 0494-55-0036
営業時間 8:00~17:00
定休日 年中無休(冬期は要問い合わせ)

 

 

わらじカツが有名!大島屋

 

明治時代から創業140年にもなるという老舗の定食屋「大島屋」では、名物のわらじかつ丼や蕎麦・うどんなどを味わえます。

 

出典:大島屋ホームページ 
住所 〒369-1902 埼玉県秩父市三峰297-2
電話番号 0494-55-0039
営業時間 8:00~16:00(材料が切れ次第終了)
定休日 不定休

 

 

「三峯神の湯」で日帰り温泉!興雲閣

 

三峯神社境内にある旅館「興雲閣」では、日帰り温泉を楽しむことができます。三峯神社を下った秩父市大滝地域で掘削した温泉を引いている興雲閣の源泉名は「三峯神の湯」と呼ばれており、エネルギーをもらえること間違いなしです。

 

三峯神社 興雲閣

 

出典:三峯神社公式サイト  興雲閣 
住所 〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298-1
電話番号 0494-55-0241

 

 

文明開化のなごりを残すアンティーク茶亭 小教院

 

三峯神社境内にある「小教院」は、和洋入り混じるアンティークなインテリアを楽しめる喫茶店です。三峯山の湧き水(岩清水)を使ったコーヒーや20食限定のコーヒーゼリーなど、本格的な喫茶店メニューを味わえます。

 

出典:三峯神社公式サイト 小教院
住所 〒369-1902 埼玉県秩父市三峰298-1
電話番号 0494-55-0241
営業時間 8:00~16:00
定休日 不定休

 

 

道の駅 大滝温泉

 

表参道入口から2㎞ほどにある、国道140号沿いの道の駅「道の駅 大滝温泉」では、深さ1,000mから湧き出す大滝温泉を使用した、日帰り温泉「遊湯館」を楽しめるほか、お食事処や特産品販売センターなどが併設されています。

 

お食事処「郷路館」では、荒川のせせらぎを感じながら手打ちそばや自家製うどんの他、秩父名物豚の味噌漬けを使った味噌かつ丼などが味わえます。

 

出典:道の駅 大滝温泉
住所 〒369-1901 埼玉県秩父市大滝4277-2
電話番号 0494-55-0126
営業時間

4~11月 10:00~20:00

12~3月 10:00~19:00

定休日

毎週木曜日(祝日の場合は営業、振替なし)

 

 

まとめ

 

都内から2~3時間でアクセスでき、登山はもちろんのこと、パワースポットや山のグルメもしっかり堪能できる三峰山。週末に思い立っても十分に登山を楽しむことができそうです。三峯神社に守られた神聖な空気の中、山の景色を味わいながらの登山は、実際に行ってみた人にしか分からない素晴らしさがあります。

 

ここでしか味わえない三峰山の魅力をぜひ、味わってみてくださいね。

 

※登山道の状況や交通網、また駐車場や関連施設などの情報は天候や災害によって変わっている可能性もあります。登山にお出かけの際は最新情報を公式HPなどでしっかりとご確認した上で計画的にお楽しみください。



ライタープロフィール  佐藤靖子

都内の会社員。三峰山の登山にチャレンジしてから、登山に目覚める。

これから関東近辺の山を中心に、休日を使ってチャレンジしていく予定。

趣味はピアノ、カラオケ、おいしいもの巡り。

 

コメント (3)
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脇正紀
2週間前
そう言えば。

埼玉県の山の紹介もどんどん宜しくお願い致します。
脇正紀
2週間前
楽しい情報満載ですね。

三峰山は行った事が無いので是非登ってみたいです。

奥武蔵でも最奥のイメージ、標高の割に山深いと何かに書いてありました。雲海も見事なようですね。時期や時刻を変えて、登山以外でも何度も行って見たくなる山ですね。
浅井真琴
1ヶ月前
行ってみたくなりました!