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北海道の山!登山初心者おすすめハイキングコース3選|藻岩山・樽前山・イワオヌプリ

更新日 8ヶ月前
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北海道の山!登山初心者おすすめハイキングコース3選|藻岩山・樽前山・イワオヌプリ

日本で1番広い北海道は大自然の宝庫です。ダイナミックな大自然をたのしむことができることでアウトドアレジャーでは人気の高いエリアです。今回は北海道の山の中から、初心者や子ども連れのファミリーでも気軽に日帰りハイキングができるおすすめのハイキングコースを、厳選して3つご紹介していきます。

 

 

 

 北海道には山登り初心者や子供と一緒に楽しめる山がたくさん!日帰り絶景ハイキングを満喫しよう

 

北海道には初心者や子どもと一緒にたのしめる魅力的なハイキングスポットがたくさんあります。今回は豊かな自然が溢れる魅力的な北海道の山々の中から、日帰りで気軽に絶景ハイキングをたのしめる山として、藻岩山・樽前山・イワオヌプリの3つの山を紹介します。

 

 藻岩山(もいわやま)

出典:photoAC

 藻岩山の基本情報

【山名】藻岩山(標高:531m)

藻岩山(もいわやま)は北海道札幌市の南西部に位置する標高531mの低山です。自動車や公共交通機関を利用して気軽に訪れることができるため、初心者でも気軽にハイキングをたのしめるスポットとして人気があります。展望台やスキー場があり、多くの人が訪れる観光地としても有名です。有料の自動車道が整備されているため、車で山頂までアクセスすることができます。また、山頂まではロープウェイとケーブルカーが運行している為、体力に自信がない方でも気軽に山頂に登ることができます。

 

 藻岩山の見どころ・おすすめポイント

出典:photoAC

山頂は観光地化されていて、藻岩展望台からは、石狩平野や石狩湾など札幌市を一望する360度のすばらしいパノラマビューを眺めることができます。藻岩山は夜景スポットとしても有名で、「日本の夜景100選」や「北海道三大夜景」に選ばれています。また、藻岩展望台には「幸せの鐘」や「南京錠」があり、「恋人の聖地」として恋人たちがたくさん訪れる場所としても有名です。また、藻岩山は多種多様な動植物の宝庫としても知られており、その自然の豊かさから「北海道自然100選」に選出されています。

 

 藻岩山おすすめの初心者ハイキングコース

藻岩山には5つのハイキングコースが整備されています。どのコースも登山道は整備されていて登りやすいため、初心者でも気軽にチャレンジすることができます。いろんなコースがあるので、バラエティ豊かなハイキングができます。その中でも1番人気でおすすめのコースは「慈啓会病院前コース」です。案内板やトイレなどもあるので安心して登ることができます。

【登山口】

藻岩山 慈啓会病院登山口

【アクセス】

自動車の場合:『札樽自動車道 新川インター』から新川通りを経由して、県道89号線を道なりに進むと『藻縁山 観音寺駐車場』に到着します。

《駐車場》

藻岩山 観音寺駐車場

  • 台数:約30台
  • 料金:無料
  • トイレ:あり

 

電車・バスの場合:『札幌市営地下鉄東西線 円山公園駅』から『JR北海道バス 循環円11 もいわ山麓駅方面』に乗車して、『慈恵会前』で下車します。そこから登山口までは徒歩3分程度です。

 

 

 樽前山(たるまえさん)

出典:photoAC

 樽前山の基本情報

【山名】樽前山(標高:1,041m)

樽前山(たるまえさん)は北海道苫小牧市の北西部、支笏湖(しこつこ)の南側に位置する標高1,041mの活火山です。火山活動によって形成された火山ドームが樽前山の最高点となっており、「樽前ドーム」と呼ばれています。噴火と陥没を繰り返したことによって三重式火山という珍しいカルデラを形成しています。樽前山は「支笏洞爺国立公園」に属しており、風不死岳、恵庭岳とあわせて「支笏三山」と呼ばれています。札幌市内から車の場合、1時間程度でアクセスでき、初心者でも絶景ハイキングがたのしめる山として人気があります。

 

 樽前山の見どころ・おすすめポイント

出典:photoAC

日本二百名山に選ばれている樽前山は、ほかではなかなか見ることができないユニークな景色をたのしむことができます。周囲に高い山がない上、7号目以降から森林限界を迎えるため、展望が優れており、雄大な絶景をたのしみながらハイキングをすることができます。樽前山の外輪山からはカルデラの真ん中にぽっこりと付き出している樽前ドームの姿を眺めることができます。樽前ドームは現在も火山ガスを吹き出しているため立ち入り禁止となっています。登頂可能な最高地点である東山からは、ふもとの支笏湖はもちろん、恵庭岳や羊蹄山、そして、太平洋を見渡す360度の絶景パノラマビューをたのしむことができます。

 

 樽前山おすすめの初心者ハイキングコース

樽前山にはいろんな登り方がありますが、初心者におすすめの定番コースは「樽前山7合目登山口」からスタートして、東山山頂をめざす「東山コース」です。登山道は整備されており、山頂までは初心者でも1時間ほどで登ることができます。時間や体力に余裕のある方は外輪山をグルッと歩き、西山をめざす周回コースもおすすめです。西山では東山とはひと味違った景観を楽しむことができます。樽前ドームの南側では有毒な火山ガスが噴出しており、南側の外輪山を歩くときには注意が必要です。

【登山口】

樽前山 七合目登山口

【アクセス】

自動車の場合:『道央自動車道 苫小牧西インター』から県道141号線を3kmほど進み、途中の丁字路を樽前山方面へ左折します。そのまま3kmほど道なりに進むと『樽前山 七合目登山口』に到着します。

《駐車場》

樽前山 七合目駐車場

  • 台数:約70台
  • 料金:無料
  • トイレ:あり

 

電車・バスの場合:支笏湖まではバスでアクセスすることができます。そこから7号目の登山口までは12kmほどありますので、自家用車またはレンタカーでアクセスすることをおすすめします。

 

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  イワオヌプリ(いわおぬぷり)

出典:photoAC

 イワオヌプリの基本情報

【山名】イワオヌプリ(標高:1,116 m)緯度経度:北緯42度53分7秒 東経140度38分26秒

イワオヌプリは北海道倶知安町と蘭越町の間に位置する標高1,116 mのニセコ連峰に属する活火山です。北海道で唯一の海域公園に指定されている「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」内に位置しています。山の名前は「硫黄の山」を意味し、その名の通り江戸時代から昭和の初期までは硫黄鉱山として栄えました。その硫黄採掘跡地は「近代化産業遺産群」に選ばれています。むき出しの岩肌が多くみられ、ゴツゴツとした迫力のある見た目はしていますが、難しい難所などはなく初心者でも気軽に登ることができる山です。

 

 イワオヌプリの見どころ・おすすめポイント

出典:photoAC

イワオヌプリは硫黄成分を多く含む土壌によって大きな樹木が育ちにくく、山頂付近には視界を遮るものがないため、展望に優れています。北海道特有の雄大な景色を眺めながら変化に富んだハイキングをたのしむことができます。山頂は360度の絶景パノラマビューが広がっており、硫黄の山という名前にふさわしい火山特有の迫力のある景色やニセコの山々、羊蹄山、昆布岳を望む壮大な景色を眺めることができます。また、登山道には様々な高山植物をみることができます。登山口にあるニセコ五色温泉では硫黄成分を含んだ源泉100%のお湯で疲れを癒すことができます。

 

 イワオヌプリおすすめの初心者ハイキングコース

イワオヌプリのハイキングコースはニセコ温泉からスタートします。山頂付近はガレ場などゴツゴツしていますが、初心者や子ども連れのファミリーでも1時間程度で登頂することができます。山頂付近のガレ場では風を遮るものがなく、天候が崩れると道がわからなくなってしまう可能性があります。最低限の登山の装備をして訪れるようにしてください。

【登山口】

ニセコ町五色温泉 インフォメーションセンター

【アクセス】

自動車の場合:『北海道横断自動車道 余市インター』からフルーツ街道を経由して国道5号線を26kmほど進んだ後、県道604号線を経由して五色温泉郷方面へ進みます。4kmほど進むと三叉路に突き当たるので、そこを左手前方向へ曲がって倶知安花園方面へ進みます。道なりに進むと県道58号線に合流するので、そこからさらに道なりに進んでいくと『ニセコ町五色温泉 インフォメーションセンター』に到着します。

《駐車場》

ニセコ町五色温泉 インフォメーションセンター駐車場

  • 台数:約25台
  • 料金:無料
  • トイレ:あり

 

電車・バスの場合:『JR函館線 ニセコ駅』から『ニセコバス ニセコ線』に乗車して、『五色温泉』で下車します。

 

 

 北海道には雄大な自然で魅了する山々がたくさん!北海道で絶景ハイキングを楽しもう

 

今回は大自然の宝庫である北海道で初心者や子ども連れのファミリーでも気軽に絶景ハイキングがたのしめる山として、藻岩山・樽前山・イワオヌプリの3つの山をご紹介しました。どの山も札幌から車で気軽にアクセスができるので、日帰りハイキングにはぴったりです。もちろん北海道にはまだまだダイナミックで魅力的な山がたくさんあります。日常の喧噪を離れて、山頂から見渡す北海道の大自然の景色は人生に潤いを与えてくれます。まずは今回ご紹介した3つの山からチャレンジされてみてはいかがでしょうか?

 

 

 【登山・ハイキング時の注意点】

・登山・ハイキングはしっかりとした装備をご準備のうえで行って下さい。

(くるぶしまである登山靴や厚手の靴下、雨具、防寒着、ヘッドライト、帽子、ナップザック、速乾性のインナー類、食料、水など)

・山によっては登山路が複数あり、分岐などもあるため事前に登山ルートの確認をしっかりと行った上で、地図とコンパスも携帯するようにしてください。

・登山届と山岳保険はもしもの時はとても役立ちます。届け出を忘れずにしておきましょう!

・登山経験や体力、当日の天候などによって登山ルートの難易度が変わりますので、ご自身の体力に合わせて、無理のない計画で登山を楽しんでください。

※登山道の状況や交通網、また駐車場や関連施設などの情報は天候や災害によって変わっている可能性もあります。登山にお出かけの際は最新情報を公式HPなどでしっかりとご確認した上で計画的にお楽しみください。

 

 

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