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アウトドアカメラおすすめ5選と選び方|オールシーズン・ レジャー・記念撮影

公開日 1年前
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アウトドアカメラおすすめ5選と選び方|オールシーズン・ レジャー・記念撮影

屋外での様々なシーンで思い出を残すことができるアウトドアカメラ。キャンプや海、登山にスキーなどオールシーズンで活躍してくれます。この記事では、アウトドアカメラの選び方やおすすめ商品を紹介します。

 

 

 アウトドアカメラとは

出典:Pexels

最近は登山・キャンプブームなどもあり、春は花見や登山、夏は海やプール、秋には紅葉やキャンプ、冬にはスキーなど、オールシーズンでアウトドアを楽しむ人が増加してます。アウトドアを家族や仲間と楽しんだら思い出だけでなく、記念にも残したい人も多いと思います。

アウトドアカメラは、防水や耐衝撃性、防塵機能に優れているのが特徴です。現在は多くのメーカーから様々なアウトドアカメラが発売しており、性能や金額が異なります。

 

 アウトドアカメラの選び方

出典:Pexels

アウトドアカメラは撮影したいシーンによって重要視すべき性能があります。アウトドアカメラを選ぶときに、最低限抑えておきたい基本性能を4つ解説します。

 

 防水性能

アウトドアのなかでも、特にキャンプや海、プールに出かける人には必須の性能です。アウトドアカメラの防水性は、「IPX7」などの数値で確認することができます。防水性能は、日本工業規格でIPとして保護等級で識別されていますので、アウトドアカメラを選ぶのが初めての初心者でも簡単に確認することが可能です。

防水性能は、数字の0〜8で区分されていて、最高レベルは7になります。数字の8があるのは、各メーカーの独自基準です。また「IPX7」は、「真水の水深1メートルに沈めて30分」沈めても、アウトドアカメラが使用できるかの基準で作られています。そのため数値が高くなるほど、アウトドアカメラの防水性能は高性能になります。注意点は、IP規格はあくまでも真水での基準になるため、海水やプール、温水のシャワーではテストされていないことです。真水以外に、アウトドアカメラを誤って落としてしまったり、真水以外に30分以上浸すのは極力控えるようにしてください。海中をどうしても撮影したい場合は、短時間で撮影するようにすることをおすすめします。

 

 防塵性能

本来カメラは、汚れやほこりに弱い精密機械です。アウトドアカメラは屋外での使用に耐えるよう、防塵性を強化して作られています。防塵性能は、「IP6X」などの数値で表されます。0〜6の数値で区分されていて、何も保護されていない状態が0、最高性能が6となっています。アウトドアカメラを購入する際には、防塵性能が高性能な商品を選ぶようにしましょう。

 

 耐衝性能

アウトドアでは、うっかり硬い地面にカメラを落としてしまうなど、思いもよらない事故が起こります。そのためアウトドアカメラを選ぶ際には耐衝性能も重要です。

基本的に、アウトドアカメラで防塵機能がついているカメラには、登山などでの使用に耐えるよう、同時に耐衝機能も搭載されていることが多いです。耐衝撃性は「耐衝撃◯m」などと数値で表現されます。これは、◯m以上の高さから落下した衝撃に耐えうる、という意味です。

 

 画素数・F値

アウトドアシーンを綺麗に撮影したい人は、カメラの画素数にもこだわりましょう。画素数は画像を構成する粒子を数値で示した言葉です。近年では、テレビと同様にアウトドアカメラの画素数も進化していて、2000万画素を超えるカメラも多く販売されています。

通常のL版写真の画素数は、400万画素あれば十分です。ただ写真サイズでなくA4サイズなど大きく現像したいケースもありますので、画素数が多いアウトドアカメラを選んだ方が、より綺麗な画像を撮影することが可能です。綺麗な画像を水中撮影したい人は、画素数同様にF値も確認することが大事です。F値とは、レンズの絞りをあらわす数値で、カメラ本体に取り込む光の量を数値化したものです。F値が少ないほど、レンズを通して入る光の量が多くなるので、水中撮影に適しています。

また写真のピンボケもF値で調節することができます。写真の背景をボカしたい場合は、F値を小さくします。背景をシャープにしたいケースではF値を大きくすることで、様々なアウトドアシーンでも好みの画像を撮影することが可能です。

 

 

 アウトドアカメラおすすめ5選

最近は、多くのメーカーから豊富な種類のアウトドアカメラが発売されています。ここからは、アウトドアカメラを選ぶときに、ぜひ検討しておきたい商品を紹介します。

 

アウトドアカメラの王道『OLYMPUS Tough TG-6』

まずご紹介したいアウトドアカメラはOLYMPUSの『Tough TG-6』です。

 

 

性能を一覧表にまとめました。下記をご覧ください。

※紹介している5選の中では最高値の背景を黄色ラベルにしております。

※防塵性能は全てIP6Xのため、省略しております。

※F値は数値だけでは判断できないため、省略しています。
アウトドアカメラ性能一覧 Tough TG-6のスペック
防水性能 IPX8 15m
防塵性能 IP6X
耐衝性能 2.1m
画素数 1200万画素(有効画素)
F値 F2.0~F4.9

前途でも解説しましたが、防水性能・防塵性能ともに最高ランクです。耐衝性能は2.1mですから、身長170cmの方が、手元からTough TG-6を地面に落としてしまっても、故障しない可能性が高いということになります。とはいえ、なるべく落とさない様に注意してください。

F値2.0〜4.9で、暗めの水中でも明るい写真を撮ることが可能です。

また、バリアブルマクロシステムにより、1cmの被写体を収めることを実現しました。

Wi-Fiにも対応しているため、撮影した画像をスマートフォンに転送することが可能です。

これだけの機能を有していながら、わずか253gという軽さも注目したいポイントの一つです。

 

見た目にもこだわりたい人におすすめ!『RICOH WG-70』

RICOHが手掛ける『WG-70』の最大の特徴は見た目です。そのフォルムのカッコよさは、男女問わず定評があります。

 

 

そんなWG-70の性能一覧を下記の表にまとめました。

※紹介している5選の中では最高値の背景を黄色ラベルにしております。

※防塵性能は全てIP6Xのため、省略しております。

※F値は数値だけでは判断できないため、省略しています。
アウトドアカメラ性能一覧 WG-70
防水性能 IPX8 14m
防塵性能 IP6X
耐衝性能 1.6m
画素数 1600万画素
F値 F3.5~F5.5

RICOH WG-70も防水・防塵性能は最高ランクを備えており、見た目どおりのスペックと言えます。1600万画素も注目するポイントのひとつですが、耐寒-10℃というポイントも非常に魅力的です。

さらにWG-70にはデジタル顕微鏡モードが備わっています。撮影した画像のマクロの世界を体験することが可能です。アウトドアだけでなく、フリマサイトへ掲載する商品の撮影など、普段使いでも便利です。

これらの性能を有しているにも関わらず193gと軽量な上に、価格も¥30,000台とコストパフォーマンスも優れています。重さだけではなく、価格もコンパクトです。

 

光学式手ぶれ補正で全ての撮影が奇跡の1枚『富士フイルムFinePix XP140』

次に紹介するアウトドアカメラは、富士フイルムによって生み出された『FinePix XP140』です。

 

 

こちらも下記に性能一覧表を掲載しました。

※紹介している5選の中では最高値の背景を黄色ラベルにしております。

※防塵性能は全てIP6Xのため、省略しております。

※F値は数値だけでは判断できないため、省略しています。
アウトドアカメラ性能一覧 FinePix XP140
防水性能 IPX8 25mm
防塵性能 IP6X
耐衝性能 1.8m
画素数 1635万画素
F値 F3.9~F4.9

なんと言っても注目は、裏面照射型CMOSセンサーによる手ぶれ補正です。一言で言うと「暗い場所でも鮮明に撮れる」ということです。

さらにバッテリー性能にもこだわっています。フル充電の状態であれば、約240枚の静止画の撮影が可能です。

さらにWi-Fiだけではなく、Bluetoothにも対応しています。そのため、常に少ない電力で接続することが可能です。

また、FinePix XP140の注目ポイントは4K動画撮影に対応していることです。特に最高4倍のフレームレートでHD動画を撮影できるため、非常になめらかなスローモーション動画を実現しました。

 

海外からの参選!『KODAK PIXPRO WPZ2』

海を越えた先、アメリカよりKODAKのPIXPRO WPZ2を紹介します。

 

 

KODAKというと、日本人の肌に合うかどうかが以前から議論されてきました。ですが、それはフィルム時代の話であり、デジタル化された現代ではナンセンスな議題です。ということで、WPZ2の性能一覧表をご覧ください。

※紹介している5選の中では最高値の背景を黄色ラベルにしております。

※防塵性能は全てIP6Xのため、省略しております。

※F値は数値だけでは判断できないため、省略しています。
アウトドアカメラ性能一覧 PIXPRO WPZ2
防水性能 IPX8 15mm
防塵性能 IP6X
耐衝性能 2m
画素数 1635万画素
F値 F3.0~F6.6

対衝性能が2mという点は、「さすがアメリカ」と言ったところです。

それ以外の点はこれまで紹介したアウトドアカメラと性能はあまり変わりません。

フルハイビジョンで撮影した動画を、Wi-Fi経由でスマートフォンへ保存するなど一般的な機能もしっかり備わっています。他にも「手ぶれ補正」、「ズーム」、「バッテリー性能」など、あらゆる面で日本製の商品と引けを取りません。

PIXPRO WPZ2そんなWPZ2の最大の魅力は、価格です。RICOH WG-70をしのぐ¥20,000台。バーゲンプライスと言えるコストパフォーマンスを発揮します。

 

番外編:RICOH THETA SC2

ここで、少し毛色の違うカメラをご紹介します。THETA SC2は、RICOHが販売している360度カメラです。周りの景色を360度ぐるりと捉えた、ダイナミックなパノラマ画像を撮影することが可能です。SC2は、THETAシリーズの中でも使いやすいスタンダードなモデルです。画面サイズは0.5インチと小さく、電池寿命は静止画で260枚、動画で60分になります。アウトドアカメラ初心者でも、表示パネルが搭載されていますので、電池残量や撮影モードを簡単に確認や操作することができます。

また別売りの防水ハウジングケースには、水深約30メートルまでの防水性能が備わっているため、ケースに入れることでプール・海水浴・シュノーケリングやダイビングでも使用することができるようになります。

360°カメラはすべての人が簡単に楽しめるように工夫されていて、まわりの景色を360度ぐるりと捉えた高画質なパノラマ画像を撮影することができますので、360°カメラを初めて使用する初心者にもおすすめです。質量も104gと非常に軽量でコンパクトなため、アウトドアに出かけるときにも簡単に持ち運びができます。

 

 

アウトドアカメラ性能一覧 THETA SC2
防水性能 -
防塵性能 -
耐衝性能 -
画素数 1200万画素
F値 F2.0

アウトドアカメラの定義としては、表を埋めるには至りません。ですが、THETA SC2は番外編として紹介しております。360度カメラとして優れた性能を保有しており、アウトドアカメラとして劣っている訳ではありません。あらかじめご了承ください。

 

 まとめ

アウトドアカメラは、機能も豊富で季節を問わずオールシーズンで活躍してくれるカメラです。アウトドアにはかかせないマストアイテムの1つと言えます。

家族や友達と楽しい時間を過ごした記念として、鮮明に残したいものです。

また、スマートフォンでは中々撮れない風景も、アウトドアカメラであれば容易に残すことができます。

その頑丈で便利な特徴を利用して、普段から持ち歩いてもいいかもしれません。

この記事では

  • アウトドアカメラとは何か?
  • アウトドアカメラの性能
  • おすすめのアウトドアカメラ5選

を紹介しました。性能で決めることが難しいという人は、見た目や価格など、直感で選ぶことをおすすめします。大切なことは、気に入った1台を見つけることです。ぜひ、楽しみながら選んでください。

併せて全国旅行割がスタートしました。観光旅行、出張、日帰りを問わず、お気に入りの1台を持って、行きたかった場所へ行ってみませんか?

 

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