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ステンレス製お弁当箱|選び方やメリット、アウトドアにもおすすめランチボックス5選
ステンレス製の弁当箱は衝撃や熱、汚れに強く、丈夫で手入れがしやすいなど、多くのメリットがあります。丈夫で壊れにくいため、普段使いのお弁当箱はもちろん、アウトドアにも最適なアイテムです。本記事ではステンレス製弁当箱の選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介します。
目次
銀色で丸みをおびた、昔ながらのフォルムが可愛いステンレス製弁当箱。
実は、見た目がおしゃれなだけでなく、丈夫でニオイ・油汚れが付きづらく手入れも簡単など、多くのメリットがあります。
選ぶときは、容量が適しているか、弁当を作りやすい形かなどを確認しましょう。
この記事では、ステンレス製弁当箱のメリットと選び方、おすすめの商品を紹介します。
ステンレス製お弁当箱のメリットは?
出典:Shutterstock
ステンレス製弁当箱は昔ながらの銀色でおしゃれな丸い形が特徴です。実は見た目が可愛らしいだけでなく、丈夫でニオイが付きづらいなど、メリットもいっぱいです。
丈夫で壊れにくい
ステンレスは鉄を主成分としています。そのため、プラスチック製の弁当箱のように、落としても破損しづらく、熱で変形することもほぼありません。
丈夫で壊れにくいため、普段使いのお弁当箱はもちろん、アウトドアにも最適なアイテムです。
サビに強い
ステンレスには、サビない・サビにくいという意味があります。ステンレスの主成分はサビやすい鉄であるものの、そこにクロムやニッケルを混ぜることで表面に被膜ができ、腐食しづらい合金になります。
注意点として、ステンレス弁当箱にアルミカップを使うと、2つの金属が接触し腐食する恐れがあります。
なお、梅干しなどの酸性食品が短時間ステンレスに接触する分には問題ありません。気になるときは紙のカップを敷いて入れましょう。
ニオイや色が移りにくい
ステンレスはニオイや色、油汚れが移りにくい点もメリットです。色移りが気になるナポリタンやオムライスも気にせず詰められるだけでなく、使った後の弁当箱の手入れも簡単です。
手間なく清潔さをキープできます。
最近では電子レンジOKの製品も登場
通常、素材がステンレスのみの銀色の弁当箱は、電子レンジでチンできません。間違って温めると、火花がでる恐れもあるため注意が必要です。
最近では、お弁当箱の本体内部にステンレスを使った「電子レンジOK」の製品も登場しています。1年の中でも梅雨〜夏場のお弁当はとても傷みやすいです。電子レンジOKのステンレス製のお弁当箱なら、より安心で便利にランチを楽しめるでしょう。
ステンレス製お弁当箱を選ぶときの4つのポイント
出典:PIXTA
ステンレス製お弁当箱を選ぶときは、容量が適しているか、使いやすい形かなどを確認しましょう。
容量
お弁当箱の容量「ml」は熱量「kcal」とほぼ一緒です。年齢や性別から、必要なカロリー量を把握し、適したサイズのものを選ぶのがポイントです。
子どもであれば500ml、成人女性は600ml、成人男性で900ml程度が適切と考えられています。とはいえ、上記はあくまでも目安のため、普段の食事量や運動量も考慮して適したサイズを選びましょう。
形状
ステンレス製弁当箱の形は、楕円・長方形・正円の3つが主流です。また、一段タイプと二段タイプでは、ごはんやおかずの詰め方が異なります。
形状はお弁当の作りやすさ、食べやすさ、持ち運びやすさに直結します。移動時間や使う場所も考慮して使いやすいか確認しましょう。
機能性
一般的なステンレス製弁当箱の場合は、パッキンの有無を確認しましょう。パッキンが付いていれば、汁漏れしづらくなります。
また、機能性の高いタイプだと保温機能や電子レンジOK、食洗機OKの製品もあります。
デザイン性
ランチタイムを楽しくするためにも、お弁当箱のデザインは大切です。ステンレス製弁当箱はシンプルなデザインで大人ウケはよいものの、年齢によっては地味、シンプルすぎると感じてしまう可能性もあります。
実際にお弁当箱を使う人の意見を聞きながら、好みのデザインのものを選びましょう。
ステンレス製お弁当箱おすすめ5選
出典:PIXTA
ここからは、オールステンレスと機能性重視のステンレス弁当箱を5つピックアップして紹介します。
1. 工房アイザワ|角型ランチボックス 中
つや消しステンレスと、丸みのあるフォルムがどこか懐かしい日本製のお弁当箱です。ごはんもおかずも詰めやすい深さなので、1段でも十分な量が入ります。
ゴムパッキンは取り外して洗えるのもうれしいポイントです。
容量 | 670ml |
重量 | 約296g |
サイズ | 16×13.4×5.0cmcm |
素材 | 【本体】ステンレス 【パッキン】シリコン樹脂 |
2. 工房アイザワ|角長ランチボックス 2段(500ml×2)
シンプルなデザインで使いやすく、衛生面も保ちやすい、日本製のステンレス弁当箱です。500ml×2個で片方は仕切り付きなのでおかずも入れやすくなります。
男性用はもちろん、1つのみ使えば女性用にもぴったりのサイズ。フタはゴムパッキン付きで汁などが漏れにくく安心です。
容量 | 500ml×2 |
重量 | 約464g |
サイズ | 【1個】外寸18.1×8.5(内寸17.4×7.5)×全高5.2(容器の深さ4.2)cm 【2個重ね】外寸18.1×8.5×全高9.8cm |
素材 | 【本体】ステンレス 【パッキン】シリコーンゴム |
3. ゼブラ|ステンレスフードキャリアー 10cm×2
タイの老舗ステンレス製品メーカー、ゼブラのお弁当箱はアウトドアにぴったりの可愛らしいフォルムが特徴です。機能性にも優れており、弁当箱の留め具を伸ばせば、直火にかけられる片手鍋として使うこともできます。
容量 | 350ml×2 |
重量 | - |
サイズ | 12.5 × 10.5 × 15.5cm |
素材 | ステンレス |
4. ロッコ|ステンレスランチボックス オーバル
ロッコのロゴがアクセントになったステンレス製のお弁当箱です。2段になっているので、夏は上の段に保冷剤を入れることもできます。
左右についた金属で蓋を留められるようになっており、食器洗浄機の使用も可能です。
容量 | 約500ml×2 |
重量 | 約400g |
サイズ | 約W16.5×11.2×8.5cm |
素材 | ステンレススチール |
5. アスベル|ランタスBE ステンレス保温ランチボックス 700mL
容量 | 【ごはん容器】250ml 【おかず容器】250ml 【スープ容器】200ml |
重量 | 約600g |
サイズ | 約130×11.4×18cm |
素材 | 【保温ケース】ステンレス鋼 【保温ケースフタほか】ポリプロピレン 【ごはん容器・おかず容器・スープ容器本体】ポリプロピレン 【ごはん容器フタ】ポリプロピレン(中材:発泡PP断熱材) 【スープ容器フタ・弁本体】ポリプロピレン 【おかず容器フタ・スープ容器フタパッキン・エア弁】シリコーンゴム |
使いやすくおしゃれなステンレス製お弁当箱を選ぼう!
ステンレス製弁当箱は、丈夫で汚れに強く、手入れがしやすいなど、多数のメリットがあります。また、最近では電子レンジや食洗機に対応した製品も販売されているため、より弁当箱として使いやすくなっています。
お気に入りのステンレス製弁当箱を見つけて、普段のランチもアウトドアも楽しみましょう。