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【初心者向け】日帰り登山に必要な持ち物・装備のチェックリスト!

公開日 11ヶ月前
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【初心者向け】日帰り登山に必要な持ち物・装備のチェックリスト!

日帰り登山は、宿泊を伴う登山よりも気軽に自然を楽しめるアクティビティです。本記事では、必ず持っていくべき日帰り登山の持ち物やを役立つ持ち物について解紹介します。日帰り登山に挑戦したいという方は持ち物を用意する際の参考にしてください。

 

 

日帰り登山は、気軽に自然を楽しめるアクティビティですが適切な持ち物を用意していなければ、体調を崩したり、危険な場面に直面したりする可能性があります。

そこで本記事では、必ず持っていくべき日帰り登山の持ち物を紹介します。シーン別にあると役立つ持ち物を紹介しているので、日帰り登山に挑戦したいという方は持ち物を用意する際の参考にしてください。

 

【まず揃えておきたい】日帰り登山の持ち物・装備

出典:Adobe Stock

これから日帰り登山へ挑戦したいと考えている場合は、まず、登山靴とザック、レインウェアを揃えましょう。登山で使用するアイテムの中には普段使用しているもので代用できるものもありますが、これら3つは代用が難しいものです。なぜ代用できないのか、それぞれ理由を説明していきます。

 

 登山靴

雨や霧で登山道が濡れている場合、滑って転倒し、怪我をするリスクが高くなっています。登山靴はグリップ力に優れており、滑りやすい道でも安全な歩行が可能。普段使いのスニーカーで山道を歩くこと自体はできますが、滑りやすく大変危険です。そのため、安全に登山をするためには登山靴を着用しておく必要があります。

さらに、足への負担を軽減する効果がある点も登山靴の特徴です。登山では重い荷物を持ちながら長距離を歩くため、通常の歩行よりも足にかかる負担が大きく、疲れやすくなります。登山靴のインソールはクッション性に優れており、疲労を和らげる効果があるため、登山前に必ず揃えておきましょう。

 

 ザック(リュック)

ザックとは登山の装備を収納するカバンのことです。転倒リスクを考慮して、両手を自由に使えるように設計されています。容量が大きければ、タウンユースのリュックでも装備を収納できるでしょう。しかし、体にぴったりフィットしていないと、肩が痛くなったり疲れやすくなったりするため、やはり登山用のザックを用意する必要があります。

自分の体に合ったザックを選ぶには、ザックの背面の長さと自分の背面長が一致しているか確認してください。また、ウエストベルトやショルダーハーネスが体にフィットしているかどうかも確認しましょう。

 

 レインウェア

レインウェアは、天候の変わりやすい登山で、雨や雪から体を守る不可欠のアイテムです。体や衣服が濡れると、体温が奪われ、低体温症のリスクが高くなります。最悪の場合は命に関わることもあるため、体や衣服が濡れないような対策が必要です。

一般的なレインコートは雨から体を保護できますが、透湿性が低く、レインコート内で汗が蒸れてしまいます。レインコートの内部で衣服が湿った状態が続くと体が冷えてしまうため、透湿性の高い登山用レインウェアが必要なのです。

 

 必ず持っていくべき日帰り登山の持ち物・装備のチェックリスト

出典:Adobe Stock

必ず持っていくべき日帰り登山の持ち物を紹介します。

【登山に必要な持ち物・装備チェックリスト】

持ち物 詳細
登山靴 登山時に着用する
レインウェア 突然の雨から身体が濡れるのを防ぐ
ザック 登山で使用する荷物を入れる
帽子 紫外線や寒さから頭部を保護できる
手袋 手を怪我や寒さから保護できる
サングラス 紫外線から目を保護できる
地図・コンパス 現在地や目的地を確認できる
水筒 水分を持ち運べる
行動食 登山中にエネルギーを補給できる
モバイルバッテリー スマートフォンの充電切れを防げる
救急セット 怪我をしたときにすぐに手当てできる
ヘッドライト 両手が空いた状態で足元を照らせる

 

日帰りで整備された登山道を歩行する場合、ソールの柔らかい登山靴を選ぶことがおすすめです。普段着用しているスニーカーと同じような感覚で歩けるため、初心者でも歩きやすいでしょう。

 

 持っていると便利な登山の持ち物・装備のチェックリスト

出典:Adobe Stock

ここからはプラスαで持っていると便利な持ち物を紹介します。先程紹介した必須アイテムを揃えられたら、これから紹介する便利なアイテムも適宜揃えていきましょう。

【持っていると便利な持ち物・装備のチェックリスト】

持ち物 詳細
トレッキングポール 歩行時に使用することで体にかかる負担を軽減できる
ゲイター 足首に着用することで小石や砂が登山靴に侵入するのを防げる
サコッシュ スマートフォンや地図など使用頻度の高い小物を収納できる
ペットボトルリング ゴムに引っ掛けるだけでペットボトルを手ぶらで持ち運べる
ウェットティッシュ 手が汚れたときにすぐに綺麗にできる
浄水器 沢水などを安全に飲める

 

【シーン別】持っていると役立つ登山の持ち物

出典:Adobe Stock

ここでは、シーン別に持っていると役立つ持ち物を紹介していきます。

 緊急時に役立つ持ち物

 登山女子にとって役立つ持ち物

 山ごはんを食べるときに役立つ持ち物

 

【緊急時】役立つ登山の持ち物

道に迷うなどのアクシデントによって、予定より下山が遅れる可能性があります。万が一のときに備えて、緊急時に役立つアイテムを持っておくとよいでしょう。

【持ち物リスト】

持ち物 詳細
息を吹くだけで大きな音を出せて、居場所を伝えられる
サバイバルシート 身体に巻きつけることで保温性を確保できる
カメラ カメラのフラッシュをたくことで、居場所を伝えられる
ツェルト 雨や風から身体を守れる簡易的なシェルター。頭から被るだけで使用できる

 

【登山女子が持っておきたい】役立つ登山の持ち物

生理予定日でなくとも、突然生理がくる可能性があります。登山中に生理になった場合に備えるために、登山女子に役立つアイテムを紹介します。

【持ち物リスト】

持ち物 詳細
スポーツナプキン ズレに強く、激しく動いても経血が漏れない
タンポン 水の中に入っても、経血が漏れない
痛み止め 服用することで生理痛を緩和できる
カイロ 生理のときにお腹や腰を温めることで、生理痛を緩和できる
ジッパー付き袋 使用した生理用品を入れて持ち帰れる
デリケートゾーン用ウェットティッシュ デリケートゾーンを清潔に保てる

 

【山ごはんを食べるとき】役立つ登山の持ち物

山の新鮮な空気を吸いながら食べるごはんは、格別ではないでしょうか。ここでは、山ごはんを食べたい人に向けて、おすすめの持ち物を紹介します。

【持ち物リスト】

持ち物 詳細
調味料 食材の味付けに使用する
クッカー 調理時に使用する。鍋やフライパン、お弁当の代わりとなる
バーナー 調理で火を使用する際に使用する
ライター バーナーに点火する際に使用する
ガスカートリッジ 調理で火を使用する際に使用する

 

 日帰り登山準備の基本

出典:Adobe Stock

登る山の標高や季節・天候によってその日の適切な装備は変わるため、状況に応じて装備を選ぶことが重要です。

 

 チェックリストを活用する

登山の荷物は多く、思い浮かんだものだけを入れていると、必要な装備をザックに入れ忘れる可能性があります。忘れ物を防ぐために、あらかじめ持ち物のチェックリストを作成しておき、確認しながら準備を進めましょう。

 

 荷物は持ち運びしやすい軽さにする

登山の荷物が重いと疲れやすく、転倒リスクが高くなります。安全に登山を楽しむために、荷物の重量は持ち運びしやすい軽さにすることが重要です。何でもかんでも持っていこうとするのではなく、自分にとって必要な持ち物だけを選んで、ザックに入れて準備しましょう。

 

 パッキングを工夫する

同じ荷物量でも、パッキング次第で登山の快適さは異なります。いい加減に持ち物をザックに収納すると、バランスの悪い詰め方となり、転倒するリスクが高くなります。転倒リスクを減らすために、荷物のバランスを考えてパッキングすることが重要です。具体的には、重いものをザックの背中側に収納することでバランスをとりやすくなります。

 

 

【初心者向け】日帰り登山におすすめの持ち物3選

日帰り登山におすすめの持ち物を登山靴・ザック・レインウェア別に紹介していきます。

【C1_02S(Caravan)】<登山靴:ユニセックス>

 

 

 

CaravanのC1_02Sは、初心者だけではなく、登山愛好家たちにも使いやすいように設計された、ユニセックスの登山靴です。キャラバンシューズの代表的なモデルであり、グリップ力の高いキャラバントレックソールによって悪路でも安定して歩けます。

低山だけではなく、富士登山にも着用できるため、将来的に宿泊を伴うような高山に挑戦したいという方にもおすすめです。重量(片足)は約590gで、サイズは22.5cmから30cmまで展開しています。

 

【tatra 20(Karrimor)】<ザック:ユニセックス>

 

 

Karrimorのtatra20は、収納に役立つポケットが複数配置されている、ユニセックスのザック。容量は20リットルで、サイズは46cm×29cm×21cm、重量は600gです。雨蓋が備え付けられており、突然の雨からでも大切な持ち物を守れます。

フロント部分と雨蓋にはポケットがついており、地図など小物を取り出しやすい点が魅力。ヒップベルトにも行動食などを入れられるサイズのポケットが配置されており、サコッシュを用意しなくても、小物を取り出しやすいところで管理できます。

 

【ベンチャージャケット(THE NORTH FACE)】<レインウェア:メンズ>

 

 

 

ベンチャージャケットは、裏面ビーズ加工の2.5層の軽量レインウェアです。フードのフィット感を高めつつ、視界を邪魔しないような設計となっています。ビーズ加工を施したラミネートフィルムによって、汗をかいてもベタつきにくく、快適に着用できる点が魅力です。

携帯に便利なスタッフサックが付いており、防水シェルとしてザックに常備しておくことがおすすめです。SからXXLまでサイズが展開されています。紹介している商品はメンズ用ですが、ほかにレディース用のベンチャージャケットも販売されているため、興味がある方はぜひご確認ください。

 

 まとめ

本記事では日帰り登山に必要な持ち物や、役立つ持ち物について解説しました。これから登山の持ち物を揃える場合は、普段使用しているアイテムと代用のきかない登山靴とザック、レインウェアから揃えましょう。いきなりすべての持ち物を揃えるとなると高額な費用がかかるため、まずはこれら3つを揃えて、お金に余裕が出てきたら他の持ち物を揃えることがおすすめです。

また緊急時や山ごはんを食べるときなど、シーン別に役立つ持ち物を紹介しました。おすすめの商品も紹介したため、登山の持ち物を用意する際の参考にしてください。

 

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