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ソロキャンプ向けタープのおすすめ7選|タープの必要性や選び方のポイントを紹介

公開日 9ヶ月前
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ソロキャンプ向けタープのおすすめ7選|タープの必要性や選び方のポイントを紹介

タープとは、キャンプや登山、アウトドアを快適に楽しめるようになるアイテムのひとつで、ポールやロープで支えて設置する布上の遮蔽物です。屋根のように設置して、主にアウトドア活動で利用します。本記事では、タープの選び方やタープを選ぶ際の注意点、ソロキャンプをする人におすすめのタープを7つ紹介します。

 

 

タープとは、キャンプを快適に楽しめるようになるアイテムのひとつです。キャンプに必要なアイテムではないものの、風や雨、日差しから体を保護できたり、プライバシーの空間を確保できたりするため、一つ持っておくことがおすすめです。

本記事では、ソロキャンプをする人におすすめのタープを7つ紹介します。タープの選び方やタープを選ぶ際の注意点も説明するため、「ソロキャンプ向けのタープが知りたい」「ソロキャンプ向けのタープの選び方が知りたい」という方はぜひ参考にしてください。

 

 タープとは

出典:Adobe Stock

タープとは、ポールやロープで支えて設置する布上の遮蔽物です。屋根のように設置して、主にキャンプやアウトドア活動で利用します。

主な役割は雨や風、日差しから利用者を保護することで、体調管理がしやすくなり、より快適な休息を実現します。さらに、タープにはプライバシーを確保する役割もあります。キャンプサイトなどでタープを設置すると、周囲からの視線を遮ったプライベートな空間を作ることが可能です。

 

 ソロキャンプ用タープの選び方

出典:Adobe Stock

ここでは、ソロキャンプ用タープの選び方を解説します。ソロキャンプ用タープを選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

  • タープの形状で選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • 耐水性で選ぶ
  • 持ち運びのしやすさで選ぶ

 

デザインを重視してタープを選ぶ方法もありますが、快適にキャンプを楽しむ場合にはその他の点も確認して選ぶ必要があります。具体的には、タープの形状と素材、耐水性、持ち運びのしやすさを確認することがおすすめです。

 

 タープの形状で選ぶ

タープの形状には、スクエアタープやウイングタープ、ヘキサタープ、ワンタッチタープ、カーサイドタープ、スクリーンタープがあります。形状によって、設置のしやすさや使用感は異なるため、自分が使用するシーンをイメージして使いやすいものを選んでください。以下の表に、それぞれの形状の特徴をまとめました。

タープの形状
特徴
スクエアタープ
(レクタタープ)
・日陰面積が広い
・天井が高く、開放感がある
・ループが多く、さまざまな貼り方ができる
・設営に手間と時間がかかる
ペンタタープ
(ウイングタープ)
・前方が高く、後方は低い
・コンパクトで軽量
・一人でも設置しやすい
ヘキサタープ
・開放感がある
・さまざまな貼り方ができる
・一人でも設置しやすい
ワンタッチタープ
・一人でも設置しやすい
・ペグが刺さらない場所でも使用できる
・風に弱く、強風への対策が必要
カーサイドタープ
・安定性が高い
・一人でも設置しやすい
・タープの設置後は車の移動が難しい
スクリーンタープ
・雨や風、日差しを防ぐ効果が高い
・プライベートの空間を確保できます
・虫の侵入を防止できる

 

設営のしやすさを重視するのであれば、ペンタタープやヘキサタープ、ワンタッチタープ、カーサイドタープがおすすめです。スクエアタープは設置するポールが多いため、他の形状に比べて設置に手間や時間がかかります。しかし、他の形状よりも天井が高くて日陰面積が広いことから、開放感を求める場合にはスクエアタープがおすすめです。

また、車を移動で使用している場合にはカーサイドタープも検討するとよいでしょう。車がポール代わりとなるため安定性が高く、強風が吹いても倒れにくくなっています。しかし、タープを設置した後は車の移動が難しく、タープの設置後に車で移動する予定がある場合にはおすすめしません。

 

 素材で選ぶ

タープの素材の種類は、主にポリエステルとポリコットンの2つです。

タープの素材の種類
メリット
デメリット
ポリエステル
・コンパクトで持ち運びやすい
・耐久性が高い
・カビが発生しにくい
・火に弱い
 
 
ポリコットン
火に強い
ポリエステル製より重い

 

ポリエステル製のタープはコンパクトで持ち運びやすく、移動が多い場合にも少ない負担で持ち運べます。また、耐久性が高く、頻繁に利用する人におすすめです。しかし、火に弱いことから、調理などタープの近くでの火の使用は避けてください。

タープの素材には、ポリエステルとコットンを混紡した素材であるポリコットンも存在していいます。ポリコットンは火に強く、火の粉で穴があきにくいため、タープの近くで焚き火や調理をしても安心です。ただし、ポリエステル製のタープよりも重いため、持ち運び時間が長いと負担に感じてしまうでしょう。そのため、車での移動が主な場合におすすめの素材ともいえます。

 

 耐水性で選ぶ

タープを選ぶ際は、タープに記載されている耐水性を確認しましょう。耐水性の数値が高ければ強い雨に耐えられることを示しており、タープを使用中に雨が降っても安心です。

しかし、耐水性が高ければ高いほど良いというわけではありません。耐水性が高くなれば通気性は悪くなり、夏場に使用することでタープ内が蒸し暑くなるため、夏場の使用を想定している場合には1,000〜1,500mm程度のタープを選ぶことがおすすめです。1,000mmは通常の雨に耐えられる程度の数値であり、1,500mmでは大雨にも耐えられます。

 

 持ち運びのしやすさで選ぶ

ソロキャンプでは一人ですべての荷物を持つため、持ち運びのしやすさを重視してタープを選ぶことも重要です。タープを選ぶ際は、タープの重量を確認してください。ポリエステル製のタープは比較的に軽量な傾向にあります。

また、タープを収納した際にコンパクトであると持ち運びやすいため、収納時のサイズも併せて確認しましょう。小さくまとめられるタープは持ち運びやすいだけではなく、ザック内でスペースを取らない点も魅力です。

 

【初心者向け】ソロキャンプ用タープのおすすめ7選

出典:Adobe Stock

多くのメーカーからさまざまのタープが販売されており、どれを選べば良いのかわからないという人も多いでしょう。そこで、ここでは自分に合ったタープが選びやすくなるように、ソロキャンプにおすすめのタープを7つ紹介します。

商品名
ヘキサライト+
(Coleman)
REVOタープ<solo>TAN
(ユニフレーム)
ツーリングタープ
(LOGOS)
トレッカー レクタタープ
290x180UV

(キャプテンスタッグ)
TARP 2 TC
(タントカ)
タープ ライトタープペンタシールド(snow peak)
ワイドスクリーンタープ
4m×2.8m

(クイックキャンプ)
形状(タイプ)
ヘキサタープ
ヘキサタープ
ペンタタープ
スクエアタープ
スクエアタープ
ペンタタープ
スクリーンタープ
設営時のサイズ
420cm×420cm×220cm
350cm×340cm×180cm
430cm×440cm
290cm×180cm
285cm×300cm
400cm×320cm×150cm
395cm×275cm×215cm
重量
4.6kg
1.1kg(幕体のみ)
1.8kg
450g
1.3kg
790g(本体のみ)
9.8kg
素材
ポリエステル
ポリエステル
ポリエステル
ポリエステル
ポリコットン
ポリエステル
ポリエステル

 

 

1.【ヘキサタープ】ヘキサライト+(Coleman)

 

Colemanの「ヘキサライト+」は、ダークルームテクノロジーによって日光を90%以上ブロックし、温度上昇を軽減できるヘキサタープです。ポールは直径25mmで、6つの節を設けることにより、高い収納性を実現しています。ランタンがかけられるフックがついており、ランタンの置き場に困りません。

設営時のサイズは420cm×420cm×220cmで、収納時のサイズは17cm×17cm×44cmです。付属の収納ケースには取手がついており、持ち運びやすくなっています。耐水圧は3,000mmで大雨が降っても安心です。

設営時サイズ 420cm×420cm×220cm
収納時サイズ 17cm×17cm×44cm
重量 4.6kg
耐水圧 3,000mm
素材 ポリエステル

 

 

 

2.【ヘキサタープ】 REVOタープ<solo>TAN(ユニフレーム)

 

ユニフレームの「REVOタープ<solo>TAN」は、1〜2人での使用におすすめのヘキサタープです。ポール、ペグ、ハンマーは付属していないため、別途用意する必要があります。別売りの専用ウォールと組み合わせて使用することで、シェルター仕様で使用できます。

設営時のサイズは350cm×340cm×180cmで、耐水圧は1,800mm以上です。付属の収納ケースには取手がついているうえに、収納時のサイズが40cm×15cm×15cmとコンパクトであることから、非常に持ち運びやすくなっています。

設営時サイズ 350cm×340cm×180cm
収納時サイズ 40cm×15cm×15cm
重量 1.1kg(幕体のみ)
耐水圧 1,800mm以上
素材 ポリエステル

 

 

 

3.【ペンタタープ】ツーリングタープ(LOGOS)

 

LOGOSの「Tradcanvas ツーリングタープ」は、コーナー部分に補強加工が施されているヘキサタープです。設営時にテンションの部分が補強されており、長く使用できます。LOGOS LANDをモチーフとした柄で、柄の中には「ロ」「ゴ」「ス」の文字が隠れているといった遊び心があるデザインです。

取手のついた収納バッグが付属しており、持ち運びしやすい点も魅力です。バイクに積みやすいように収納時の幅が56cmに設計されており、バイクで移動する場合にも困りません。

設営時のサイズは430cm×440cmで、収納時のサイズは12cm×56cm×12cm、耐水圧は2,000mmです。

設営時サイズ 430cm×440cm
収納時サイズ 12cm×56cm×12cm
重量 1.8kg
耐水圧 2,000mm
素材 ポリエステル

 

 

 

4.【スクエアタープ】トレッカー レクタタープ290x180UV(キャプテンスタッグ)

 

「トレッカー レクタタープ290x180UV」は、日本のアウトドア用品ブランドであるキャプテンスタッグが提供するスクエアタープです。ポール、ガイドロープ、ペグは付属しておらず、別途用意する必要があります。

設営時のサイズは290cm×180cmで、収納時のサイズは20cm×10cm×10cm、耐水圧は2,000mmです。収納に便利な袋が付いています。

設営時サイズ 290cm×180cm
収納時サイズ 20cm×10cm×10cm
重量 450g
耐水圧 2,000mm
素材 ポリエステル

 

 

 

5.【スクエアタープ】TARP 2 TC(タトンカ)

 

「TARP 2 TC」は、ドイツのアウトドア用品ブランドであるキャプテンスタッグが提供するスクエアタープです。生地の引き裂き強度が高く、設営時の強いテンションにも耐えられます。

設営時のサイズは285cm×300cmで、収納時のサイズは58cm×24cm×6cm、耐水圧は1,300mmです。ガイロープや収納ケースは付属していますが、ポールやペグは別途用意する必要があります。

設営時サイズ 285cm×300cm
収納時サイズ 58cm×24cm×6cm
重量 1.3kg
耐水圧 1,300mm
素材 ポリコットン

 

 

 

6.【ペンタタープ】タープ ライトタープペンタシールド(snow peak)

 

snow peakの「タープ ライトタープペンタシールド」は、ドイツのアウトドア用品ブランドであるキャプテンスタッグが提供するスクエアタープです。生地の引き裂き強度が高く、設営時の強いテンションにも耐えられます。

設営時のサイズは400cm×320cm×150cmで、収納時のサイズは32cm×9cm×20cm、耐水圧は1,800m以上です。

設営時サイズ 400cm×320cm×150cm
収納時サイズ 32cm×9cm×20cm
重量 790g(本体のみ)
耐水圧 1,800m以上
素材 ポリエステル

 

 

 

7.【スクリーンタープ】ワイドスクリーンタープ 4m×2.8m(クイックキャンプ)

 

クイックキャンプの「ワイドスクリーンタープ 4m×2.8m」は、たった90秒で簡単に設営できるスクリーンタープです。室内の幅は最大4mでのびのびくつろぐことができます。

設営時のサイズは395cm×275cm×215cmで、収納時のサイズは20cm×20cm×135cm、耐水圧は1,000mmです。内部にはランタンフックに加えてメッシュポケットも付いており、小物を収納できます。シームテープ加工が施されており、急な雨でも安心です。

設営時サイズ 395cm×275cm×215cm
収納時サイズ 20cm×20cm×135cm
重量 9.8kg
耐水圧 1,000mm
素材 ポリエステル

 

 

 ソロキャンプにタープは必要?

出典:Adobe Stock

「ソロキャンプにタープは必要?」と気になっている人もいるでしょう。結論から言うと、タープがなくてもソロキャンプはできますが、あった方がより快適にキャンプを楽しむことができます。

ソロキャンプでは荷物をすべて自分で持つ必要があるため、タープを持っていくとなると、当然ながら荷物も増えます。タープはポールも含めると数キロにも及び、移動で多くの体力を消費するだけではなく、設営には手間や時間がかかる点もデメリットです。

しかし、前述した通り、タープには雨や風、日差しから体を保護できたり、プライバシー空間を確保できたりするメリットがあります。より快適にキャンプを楽しめるため、「より快適にキャンプを楽しみたい」「キャンプに慣れてきて道具をもっと揃えたい」という場合にはタープを用意しておくことがおすすめです。

 

 ソロキャンプ用タープを選ぶ際の注意点

出典:Adobe Stock

タープを購入する場合は、付属品にどのようなものがあるのか必ず確認しましょう。商品によっては、ペグやポールが付属しているものもあれば、タープ本体しかないものもあります。タープ本体のみの商品を購入する場合は、ペグやポール、ロープ、ハンマーなどを別で用意しなければならず、お金もかかります。

キャンプ初心者で何を揃えたら良いのかわからないという場合には、タープやペグ、ポールなどがセットになっているものを選ぶのもひとつの手です。キャンプに慣れてきてタープを購入する場合には、手持ちのアイテムと付属品が被る場合もあるため、購入する商品にどのような付属品がついているのか確認しておきましょう。

 

 まとめ

タープは風や雨、日差しといった自然環境から体を保護して、キャンプをより快適なものにするという役割があります。ソロキャンプではすべての帽子を自分一人で持ち運び、設営する必要があるため、タープの存在は一見負担に思えるかもしれません。しかし、タープを使用するメリットは多く、軽量で設営が簡単なモデルも販売されているため、還付をより快適にしたい場合には利用を検討してみることがおすすめです。

本記事では、ソロキャンプに向いているタープを厳選して7つ紹介しました。設営が簡単、耐水性が高いなどそれぞれ異なる特徴があるため、ぜひタープを選ぶ際の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。本記事で説明したタープの選び方や注意点も参考にして、キャンプ体験をより快適なものにしてみてください。

 

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