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折りたたみ自転車は電車に持ち込める?ルールやおすすめを紹介

公開日 7ヶ月前
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折りたたみ自転車は電車に持ち込める?ルールやおすすめを紹介

旅行などでさまざまな観光スポットやお店を訪れたい場合、電車に自転車を持ち込んで、旅先でも自転車で移動したいと考える人もいるでしょう。本記事では、折りたたみ自転車を電車に持ち込む際のルールや折りたたみ自転車の選び方、おすすめの商品7選を紹介します。

 

 

自転車を利用することで、徒歩よりも短時間で多くの距離を移動できます。旅行などでさまざまな観光スポットやお店を訪れたい場合、電車に自転車を持ち込んで、旅先でも自転車で移動したいと考える人もいるでしょう。

本記事では、折りたたみ自転車を電車に持ち込む際のルールや折りたたみ自転車の選び方、おすすめの商品7選を紹介します。「折りたたみ自転車を電車に持ち込んで移動したい」「折りたたみ自転車の購入を検討している」という方はぜひ参考にしてください。

 

 折りたたみ自転車は電車に持ち込める?

出典:Adobe Stock

一般的に、折りたたみ自転車の電車への持ち込みは許可されていることが多いです。しかし、各鉄道会社には持ち込みに関するルールが存在しているため、事前に確認しておく必要があります。例えば、JR東日本の旅客営業規則では縦・横・高さの合計が250cm以下、重量が30kg以内の自転車は無料で持ち込みできることが定められています。

鉄道会社のルールを確認せずに自転車を持ち込んだ場合、トラブルを起こしてしまう可能性があります。トラブルを避けるためにも、事前に鉄道会社の公式サイトや窓口で持ち込みに関するルールを確認しておきましょう。

参照:JR東日本|旅客営業規則 第2編 旅客営業ー第10章 手回り品

https://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/10_syo/01_setsu/

 

 折りたたみ自転車を電車に持ち込む際のルール・注意点

出典:Adobe Stock

ここでは、折りたたみ自転車を電車に持ち込む際のルールや注意点を紹介します。

  • 専用の袋に収納して持ち運ぶ
  • 周囲の乗客に配慮する

 

 専用の袋に収納して持ち運ぶ

電車に折りたたみ自転車を持ち込む際には、専用の袋に入れることが多くの鉄道会社で求められています。袋に入れてカバーすることで、ほかの乗客や車内に汚れがつかないようにしましょう。

ロードバイクの収納袋は種類が豊富ですが、折りたたみ自転車にとってはサイズが大きく、袋の中で自転車が動くことで持ち運びにくく感じます。また、ゴミ袋は専用袋に比べて耐久性が低く、持ち運びにくい上に移動中に破れるリスクがあるため、折りたたみ自転車専用の袋を用意するようにしましょう。

 

 周囲の乗客に配慮する

たとえ鉄道会社で折りたたみ自転車の持ち込みが許可されていたとしても、大きな荷物に変わりありません。電車に持ち込む際には、周囲の乗客に配慮して、迷惑をかけないようにしましょう。

例えば、電車の揺れに合わせて自転車が動いてしまわないように、乗車中は端に寄せてしっかり支えておくほか、自転車で出入り口をふさいでしまわないように、車両の奥まで詰めるなど、ほかの乗客の邪魔にならないように配慮しましょう。

 

 電車に持ち込める折りたたみ自転車の選び方

出典:Adobe Stock

電車に持ち込める折りたたみ自転車の選び方を紹介します。

  • 重量で選ぶ
  • ホイールのサイズで選ぶ
  • その他機能で選ぶ

 

 重量で選ぶ

電車に折りたたみ自転車を持ち運ぶ場合、重量は自転車選びにおいて重要なポイントとなります。自転車が重い場合、折りたたむ際や持ち上げる際に多くの体力を消耗してしまうからです。

一口に折りたたみ自転車といっても、軽量な6kg程度のものから電動アシストの付いた15kg程度のものもあります。自転車のサイズや機能によって重量は大きく異なるため、持ち運ぶ頻度や持ち運ぶ距離を考慮して、無理のない重量のものを選びましょう。

 

 ホイールのサイズで選ぶ

電車に持ち込む際にスペースを取りたくない場合には、ホイールが小さいものを選ぶことがおすすめです。ホイールの小さい自転車は、折りたたんだ際にコンパクトに収納できます。

ただし、小さいホイールは大きいホイールと比較して、走行中の安定性が劣る点に注意が必要です。コンパクトさだけを追求して小さなホイールを選ぶと、走行時に不安定さを感じ、期待通りの使用感を得られないことも考えられます。自転車に乗る環境や頻度、走行中の安定性を考慮して、ホイールのサイズを選びましょう。

 

 その他機能で選ぶ

折りたたみ自転車を選ぶ際は、重量やホイールのサイズに加えて、機能性を重視することがおすすめです。快適に走行するために、どのような機能が備わっているのか確認しておきましょう。

【その他機能】

主な機能 概要
変則ギア ペダルの重さを変更できる。使い方次第では、上り坂を楽に登ることも可能。
電動アシスト 電動モーターのサポートによって、ペダルを漕ぐ際の負荷を軽減できる。
ライト 夜道で道路を照らしながら走れる。転倒しにくくなるだけではなく、車や人との接触リスクも軽減できる。
カゴ 荷物を入れられるため、走行時にカバンを背負う必要がない。

 

 

 電車に持ち込めるおすすめの折りたたみ自転車7選

出典:Adobe Stock

ここでは、電車に持ち込める、おすすめの折りたたみ自転車7選を紹介します。

 

【LIGHT10(RENAUT)】

 

LIGHT10は、7段階で速さを調節できる折りたたみ自転車です。ハンドル部分には高さ調節機能がついており、走行しやすい高さに調整ができます。また、随所にアルマイトパーツを採用しており、スタイリッシュなデザインとなっている点も魅力です。

ホイールサイズ 20×1.75インチ
重量 10.8kg
折りたたみサイズ 83cm×43cm×63cm

 

 

【HoldOn Q1J 電動アシスト自転車(HoldOn)】

 

Holdon Q1J 電動アシスト自転車は、大型バッテリーを内蔵している折りたたみ自転車です。1充電で最大100km走れるため、基本的には1日の走行中に充電が切れることはないでしょう。また、バッテリーを自転車に入れたまま充電できるため、充電のために取り外す手間はかからない点も魅力です。

ホイールサイズ 14×1.95インチ
重量 16.7kg
折りたたみサイズ 68cm×41cm×61cm

 

 

【HUMMER FDB206Wsus-NP(HUMMER)】

 

HUMMER FDB206Wsus-NPは、特殊ウレタンゴムを使用することでパンクしないタイヤを実現した、折りたたみ自転車です。釘やガラス片などの異物がタイヤに刺さってもパンクせず、異物を取り除けばそのまま走行できます。

BMXスタイルのアップハンドルを採用しており、乗車時に姿勢をまっすぐに保てるようになっています。それにより、路面からの振動を軽減できて、乗り心地は快適です。

ホイールサイズ 20×1.75インチ
重量 18kg
折りたたみサイズ 87cm×44cm×68cm

 

 

【Route(DAHON)】

 

Routeは、拡張性の高い折りたたみ自転車です。ヘッドチューブにはバスケットやラック、その他アクセサリを取り付けられるようになっており、ライフスタイルに合わせてカスタマイズできます。タイヤにはマッドガードが標準装備しており、雨上がりなど路面が濡れているときの跳ね上がりを防止できて、衣服や自転車が汚れにくくなっています。

ホイールサイズ 20インチ
重量 12.2kg
折りたたみサイズ 89cm×64cm×34cm

 

 

【Mariner D8 Limited Edition(DAHON)】

 

Mariner D8 Limited Editionは、8段階でギアを切り替えられる、折りたたみ自転車です。アルミニウムラックには荷物を詰めるように専用のストラップバンドが標準装備しています。

ホイールサイズ 20インチ
重量 12.5kg
折りたたみサイズ 82cm×65cm×35cm

 

 

【PLATINUM LIGHT6(RENAULT)】

 

PLATINUM LIGHT6は、クイックリリース脱着ペダルが備わっている折りたたみ自転車です。工具なしですぐにペダルを着脱できるため、電車に持ち込む際の手間を削減できます。「電車に持ち込む機会が多く、自転車を折りたたんで袋に入れる手間を少しでも省きたい」という方におすすめの自転車です。

ホイールサイズ 14×1.35インチ
重量 6.8kg
折りたたみサイズ 65cm×38cm×56cm

 

 

【‎JP8747(Streamline)】

 

JP8747は、折りたたんだ際に、よりコンパクトになるように設計されている折りたたみ自転車です。ジョイント部がハンドルバーに対して45度斜めとなっており、折りたたんだ際にハンドルバーが車体と平行になり、ハンドル部分でスペースを取らないようになっています。

ホイールサイズ 16×1.75インチ
重量 13.5kg
折りたたみサイズ 60.9cm×50.5cm×40.4cm

 

 まとめ

折りたたみ自転車を電車に持ち込むことは可能ですが、持ち込む前に鉄道会社のルールを確認しておく必要があります。鉄道会社によってはサイズの規定があり、自転車によっては持ち込めない可能性があるため、トラブルを起こさないためにも鉄道会社の公式サイトまたは窓口で確認しておきましょう。

折りたたみ自転車を電車に持ち込む際には、以下の点に注意する必要があります。

  • 専用の袋に収納する
  • 周囲の乗客に配慮する

 

一口に折りたたみ自転車といっても、折りたたんだときのサイズや、走行時の安定性は異なります。コンパクトさばかりを求めてしまうと走行時の安定性が低くなるリスクがあるため、コンパクトさと走行時の安定さを考慮して自転車を選びましょう。具体的には、重量やホイールのサイズ、その他の機能を確認してください。

本記事ではおすすめの商品7選を紹介しました。いずれも機能性が高いうえにコンパクトに収納できるものばかりです。これから折りたたみ自転車の購入を検討している場合には、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

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