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寒さ対策のアイデア8選!屋内・屋外で使える防寒グッズのおすすめも紹介
体が冷えると筋肉が硬直し、体の不調を引き起こすこともあるため、気温が下がってきたら寒さ対策は必須です。本記事では寒さ対策のアイデア8選と屋内・屋外別におすすめの防寒グッズを紹介します。秋冬に向けて寒さ対策をしたいという方はぜひ参考にしてください。
目次
体が冷えると筋肉が硬直し、体の不調を引き起こしやすくなります。体も動きにくくなるため、気温が下がってきたら寒さ対策は必須です。しかし、何をすればよいのかわからないという方もいるでしょう。
そこで本記事では、寒さ対策のアイデア8選を紹介します。その中には、すぐに取り入れられるものもあります。後半では、寒いときにおすすめのグッズも紹介しているため、秋や冬に向けて寒さ対策をしたいという方はぜひ参考にしてください。
寒さ対策のアイデア8選!
出典:Adobe Stock
窓や壁、床などからの冷気によって、暖房をつけていても寒さを感じることがあります。寒いからと好きなだけ暖房を稼働させると、高額な電気代となるため、簡単にできる寒さ対策を知っておきましょう。ここでは、寒さ対策のアイデアを8つ紹介します。
特徴 | |
厚手のカーテンにする | 窓からの冷気を遮断できて、光漏れも防止できる。 |
隙間テープを貼る | 窓サッシ・ドアの隙間からの冷気の侵入を防止できる。 |
断熱シートを貼る | 窓ガラスや壁に貼ることで外部に熱が逃げるのを防止できる。 |
ラグやアルミシートを敷く | 床からの冷気が感じにくくなる。 |
暖房器具を置く位置を工夫する | 置く位置によって暖房効果が高くなる。 |
部屋を加湿する | 湿度が高くなると、体感温度を上げられる。 |
防寒着や防寒グッズを使う | 手袋やネックウォーマー、ルームシューズなどさまざまな防寒グッズがある。 |
暖かい飲み物を飲む | 血行促進や代謝アップの効果がある飲み物を選ぶと、体を温められる。 |
厚手のカーテンにする
厚手のカーテンは裏地が付いているものが多く、断熱性や保温性に優れています。窓からの冷気を遮断できて、部屋の温度が下がるのを防止することが可能です。床までつく長めのサイズを選ぶと、冷気を防ぐ効果は高まり、さらには光漏れも防止できます。
ただし、通常のカーテンよりも外部からの光の侵入を防止するため、部屋が暗く見えることがあります。部屋を明るく見せたい場合には、明るい色のカーテンを選ぶなど色選びに注意しましょう。
【厚手のカーテンの使用がおすすめのシチュエーション】
- 部屋に大きな窓がある場合
- 光漏れが気になる場合
隙間テープを貼る
隙間テープは、窓サッシやドアなどの隙間を防ぐために使用するテープです。冷気の侵入を防止できるため、寒さ対策に効果があるうえに、防音効果も期待できます。ホームセンターなどで安価に購入できて、すぐに取り付けることが可能です。
素材によっては隙間テープがくっつかないことがあるため、パッケージの注意書きを確認しましょう。また、窓がドアの開閉を妨げないように、貼る際に注意が必要です。貼ってから粘着力が落ちてきたら交換のサインであるため、定期的に張り替えましょう。
【隙間テープの使用がおすすめのシチュエーション】
- 窓やドアの隙間からの冷気が気になる場合
- 寒さ対策と防音対策を同時に行いたい場合
断熱シートを貼る
断熱シートは、窓ガラスや壁に貼ることで外部に熱が逃げるのを防ぐシートです。夏場の熱や冬場の冷気の侵入を防止し、室内を快適な温度に保てます。比較的安価で購入することが可能です。
窓用の断熱シートの中には、気泡緩衝材のような見た目のものも存在しており、窓に貼ることでインテリアを妨げる場合があります。大きな窓に貼る場合には、インテリアを妨げないデザインのものを選ぶとよいでしょう。
【断熱シートの使用がおすすめのシチュエーション】
- 窓が小さい場合
- 窓が透明でなくても気にならない場合
ラグやアルミシートを敷く
床にラグやアルミシートを敷くことで、床からの冷気を感じにくくなります。起毛タイプのラグは毛の間に温かい空気を溜め込むため、高い保温効果を期待できます。また、カーペットの下にアルミシートを敷くことで足元を温められます。
床暖房の上にラグを敷くと、ラグが損傷したり、溶けたラグが床を汚したりすることがある。床暖房の上にラグを敷く場合には、ラグのタグを確認して、ホットカーベット床暖房対応の表示があるか確認してください。
【ラグやアルミシートの使用がおすすめのシチュエーション】
- 床暖房がない場合
- フローリングや石張りで床が冷たい場合
暖房器具を置く位置を工夫する
暖房器具を置く位置が適切でない場合、暖房効果が半減してしまいます。例えば、対流型ストーブは360度放射上に部屋を温める器具であり、壁や窓際に設置すると、部屋全体を温められません。そのため、部屋の中央に置く必要があります。
また、ファンヒーターを窓から離れた位置に設置すると、温かい空気が天井へ上がります。その後外部からの冷気で冷やされて、冷たい空気が足元に届いてしまうのです。暖房効果を高めるためには、窓際に設置して、冷気を温めてから部屋中に循環させましょう。
【暖房器具を置く位置の工夫がおすすめのシチュエーション】
- 対流型ストーブを壁側に設置している場合
- ファンヒーターを窓から離れた位置に設置している場合
部屋を加湿する
湿度が高くなると体感温度が上がるため、部屋の加湿も寒さ対策には効果的です。暖房器具を使用する場合は、加湿器を併用することで効率的に部屋を温められます。
【部屋の加湿がおすすめのシチュエーション】
- 部屋の乾燥が気になる場合
- 暖房器具を使用する場合
防寒着や防寒グッズを使う
防寒着や防寒グッズにはさまざまな種類があり、使用することですぐに体を温められるものもあります。具体的には、以下のようなものが挙げられます。
- 手袋
- ネックウォーマー
- ルームシューズ
- 帽子
- 腹巻き
- ブランケット
おしゃれなものも多数販売されているため、気に入るデザインのものを選ぶとよいでしょう。たとえば、一口にブランケットと言っても、数多くのデザインのものが販売されています。色や柄などさまざまであり、自宅で使う場合には使っていてテンションの上がるものを選ぶことがおすすめです。また、オフィスで使う場合には落ち着いた色のものを選ぶとよいでしょう。
【防寒着や防寒グッズの使用がおすすめのシチュエーション】
- 手軽に寒さ対策を実施したい場合
- 寒さ対策をしながらファッションを楽しみたい場合
温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を飲むことで、すぐに体を温められます。血行促進や代謝アップの効果がある飲み物を選ぶことで、さらに効果を高められます。具体的には、生姜湯やルイボスティー、甘酒、ほうじ茶、ごぼう茶などがおすすめです。
【温かい飲み物がおすすめのシチュエーション】
- 喉の渇きが気になる場合
- リラックスしたい場合
【屋内】部屋が寒いときにおすすめの防寒グッズ
出典:Adobe Stock
ここでは、部屋が寒いときにおすすめの防寒グッズを4つ紹介します。
1.【グラムスタイル|ラグマット】
「グラムスタイル ラグマット」は、厚さ29mmの極厚低反発ラグです。撥水加工によって汚れにくく、お掃除も簡単です。円形で可愛らしく、部屋のアクセントにもなります。
2.【カーテンくれない|K-wave-D-plain】
「K-wave-D-plain」は、外部からの光や視線を1日中遮断できる、一級遮光カーテンです。形態安定加工が施されており、常に美しい形が持続します。
3.【gelato pique|スムーズィー2ボーダーブランケット】
「スムーズィー2ボーダーブランケット」は、肌触りなめらかなスムーズィー素材を使用した、ジェラートピケのブランケットです。薄手でシーズン問わずに使用できます。
4.【INKO |Heating Mat Sleep+】
「Heating Mat Sleep+」は、インクで温めるホットマットです。薄さは1.5mmで、コンパクトに収納できます。電磁波を99.9%カットしており、人にも環境にも優しいです。
【屋外】寒いときにおすすめの防寒グッズ
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ここでは、屋外で寒いときにおすすめの防寒グッズを4つ紹介します。
1.【nakota|ポーラテック トレイルグローブ】
「ポーラテック トレイルグローブ」は、ポーラテックフリース素材を使用したユニセックスのグローブです。ストレッチ性が優れ絵とり、着用したままスマホ操作や細かい作業を行えます。
2.【クロダルマ|防寒ベスト(ヒーター仕様)】
「クロダルマ 防寒ベスト」は、ヒーターを背中に収納できるベストです。1押し15秒ですぐに温まります。手動だけではなく、スマホでも制御することが可能です。Sから5Lまでサイズ展開があるため、ユニセックスで使用できます。
3.【NANGA|テントシューズ】
「テントシューズ」は、テント内で使用するシューズです。シャフト部分を折りたたむことで、ショートタイプとしても使用できます。サイズは、22.0cm~29.0cmまでのフリーサイズです。
4.【THERMAREST|Zシートソル】
「Zシートソル」は、アルミ蒸着フィルムによって断熱性が優れている座布団です。アコーディオン状に折りたためるため、持ち運びしやすくなっています。
まとめ
体の冷えは筋肉を硬直させて、体を動かしにくくします。さらには、体の不調を引き起こすこともあるため、気温が下がってきたら寒さ対策は必須です。
本記事では、寒さ対策のアイデアを8つ紹介しました。
- 厚手のカーテンにする
- 隙間テープを貼る
- 断熱シートを貼る
- ラグやアルミシートを敷く
- 暖房器具を置く位置を工夫する
- 部屋を加湿する
- 防寒着や防寒グッズを使う
- 暖かい飲み物を飲む
また、屋内・屋外別におすすめの防寒グッズも紹介しました。快適に過ごすためにも、ぜひ本記事で紹介した寒さ対策のアイデアやグッズを参考にして、寒さ対策を行なってください。