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山と道MINI2の評判は?特徴やメリットをわかりやすく解説
山と道MINI2は、日本のアウトドアブランド「山と道」が出しているULバックパックです。本記事では、山と道MINI2の評判や特徴、サイズ感について解説します。山と道MINI2の購入を検討している方やバックパックを探している方はぜひ参考にしてください。
目次
「山と道MINI2」は、絶大な人気を誇っているバックパックです。バックパックを探している人の中には、「山と道MINI2には、どのような特徴がある?」「評判は良い?」と気になっている人も多いでしょう。SNSでも、話題となっています。
【山と道 MINI2】
— ファガン (@fagan_2199) April 29, 2022
買いました!!
めちゃくちゃ担ぎやすいし超軽いから、一生使えそうな感じや~
まだ在庫があったから、買いに行けよな!#yamatomichi#山と道 #山食音 #mini2 pic.twitter.com/LfmBSa8HdR
【山と道 MINI2】
ううん、山と道じゃないよ〜
— luna (@luneluuua) February 11, 2017
山と道のmini2も色がすごく好みだったんだけどね、試してないし、迷ってるうちに完売しちゃった。
XSでも大きいから、カメラいじれないの…
冬用のグローブね。
キッズで良いのがあればいいのにな〜
本記事では、山と道MINI2の評判や特徴、サイズ感について解説します。後半では、山と道MINI2が購入できない場合におすすめのバックパックも紹介しているので、山と道MINI2の購入を検討している方や、バックパックを探している方はぜひ参考にしてください。
そもそも山と道MINI2とは
出典:山と道
山と道MINI2は、日本のアウトドアブランド「山と道」が出しているULバックパックです。機能性が高く、キャンパーやハイカーから人気を誇っていることから、入手困難となっています。
山と道MINI2はオンラインショップで販売するとすぐに完売してしまうため、いつでも購入できるものではありません。オンラインショップで購入したい場合には、公式サイトから製品販売スケジュールを確認するか、山と道MINI2の公式ページから再入荷メールに登録をして、販売時刻に購入できるようにしておきましょう。
【山と道MINI2】
山と道MINI2の特徴
山と道MINI2の特徴は以下の通りです。
【山と道MINI2の特徴】
- 軽量でありながらも、大容量
- トップストラップやバンジーコード、ボトムアタッチメントループなど、拡張性が高い
- 濡れているものをメッシュポケットに収納できる
400g程度と軽量でありながら、テント泊に対応できるほどの大容量である点が特徴です。外部には大きなメッシュポケットが付いており、さらにはトップストラップやバンジーコード、ボトムアタッチメントループなどによって収納力を高められることから、軽量・大容量を実現しています。メッシュポケットには濡れているものも気軽に収納できる点も魅力です。
山と道MINI2のサイズ感
山と道MINI2では、MとLの2つのサイズを展開しています。Mサイズの容量は25〜35リットルで、重量は398gです。Lサイズの容量は28〜38リットルで、重量は416gです。
8kg程度までの荷物を収納することを想定してデザインしています。軽量でありながらも、外付けのメッシュポケットの収納力が高いことから、1〜2泊程度の装備を収納することが可能です。
山と道MINI2とMINIの違い
山と道では「山と道MINI2」の他に、「山と道MINI」という種類のバックパックも出しています。「山と道MINI2」との主な違いは、フロントポケットの仕様です。「山と道MINI2」ではフロントポケットをメッシュにすることにより、容量は増加していますが、重量はそれほど増えていません。
山と道MINI2 | 山と道MINI | |
価格(定価) | 33,000円 | 30,800円 |
サイズ |
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重量 |
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特徴 | フロントポケットがメッシュになっている | フロントポケットがZIPになっている |
山と道MINI2の評判は?
出典:山と道
山と道MINI2の口コミでは、軽さや収納力の高い点が高く評価されていました。口コミの中には、不安になるほど軽すぎたというものもありました。荷物をコンパクトにして身軽に登山を楽しみたい人におすすめのバックパックと言えます。
山と道 mini2が届きました!
— TAKO | SHINSEKAI Technologies CEO (@tako_shinsekai) November 4, 2022
398g✨
持った時の第一印象は、軽すぎて大丈夫か?と不安になるほどウルトラライトでした!
この相棒と共に、ULトレッキングを楽しんでいきます!🏔
僕は初心者なので登山仲間増やしたい!
興味ある方、是非同じタイミングで始めましょう〜😊#YAMATOMICHI #mini2 pic.twitter.com/kFY5ImUGTc
山と道mini2
山と道mini2
— CAMPたかにぃ@住所不定 (@camptakany) March 28, 2020
・外付けのスペックが半端なく便利
・本体容量は30なのでULスタイル
・見た目がイケメンで好き
ってな感じですかね?
一年中これでバックパックキャンプしてます。笑 pic.twitter.com/SPeRyNHsy5
山と道MINI2はかなり人気が高く、販売から30分程度で完売してしまい、購入できない人が多いようです。私用で販売開始時刻に待機できないという方は、公式サイトでの購入は難しいでしょう。また、収納力は高いものの、雨天時に荷物が濡れてしまうという口コミも見つかりました。
山と道 MINI2
— Doctrader (@doctrader777) September 11, 2023
すげえよ
37分で完売かよWWW pic.twitter.com/P4YrOOEkaI
大好きな『山と道』のMINI2
— カル吉|1gでも削る変態ULハイカー (@ul_compass) October 16, 2023
あえてデメリットだけ並べてみる
・メッシュポケットに入れたものが濡れる
・本体も撥水加工生地のため、雨で中が濡れる
・付属のミニマリストパッドの脱着が面倒
・かなりギアのUL化が進んでいないとパッキングが大変
・5kg超えると肩に負担がかかる
山と道MINI2のメリット
出典:山と道
山と道MINI2の主なメリットは以下の通りです。
【山と道MINI2のメリット】
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軽量かつ収納性が高いことから、日帰り登山だけではなく、テント泊にも対応できます。デザイン性が高く、タウンユースとしても活躍します。これから日帰り登山に挑戦する人は山と道MINI2を持っていると、後々テント泊を伴う登山に挑戦する際にバックパックを買い足す必要はありません。
登山では多くの距離を歩くため、荷物が重いほど体にかかる負担は大きくなります。負担が大きくなると、多くの疲労が溜まり、怪我をするリスクが高くなります。しかし、山と道MINI2は軽量であることから、山道歩行の負担を軽減して、より安全に登山を楽しめるでしょう。
長期使用による劣化を図るテストで、山と道MINI2を10年間使用しても、大きな変化が生じないという結果が出ています。長く愛用できて、登山の装備にかかる費用を抑えられる点もメリットです。
山と道MINI2のデメリット
山と道MINI2には多くのメリットがありますが、デメリットも存在しています。自分に合っているのか判断するために、メリットに加えてデメリットも把握しておきましょう。
山と道MINI2の主なデメリットは以下の通りです。
【山と道MINI2のデメリット】
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山と道MINI2の生地は非防水であり、雨が降った際には収納している荷物が濡れてしまいます。雨天時に使用する場合には、パックライナーやザックカバーなどで中身が濡れないようにする防水対策が必要です。
またフレームレスで、荷物の重心が体から離れやすい点もデメリットです。フレームレスであることから、コンパクトである点はメリットであるものの、荷物の重心が体から離れているため走った際に荷物が大きく揺れてしまいます。そのため、パッキングの際に重心が背中側に寄るように工夫する必要があります。
山と道MINI2以外にも!ULバックパックのおすすめ3選
出典:Adobe Stock
山と道MINI2を購入したいものの、「争奪戦に勝てない」「販売予定日まで待てない」とい方もいるでしょう。山と道MINI2が買えない場合には、他のULバックパックを検討することがおすすめです。
ここでは、おすすめのULバックパックを厳選して3つ紹介します。いずれも機能性の高いバックパックであるため、ぜひ参考にしてください。
【STEADY (Trail Bum)】
「STEADY」は、6か月に渡る長距離トレイルでの使用を想定し、吹き流しを長めに設計したバックパックです。幅広ショルダーによって荷重を面で分散しています。外部にはフロントポケットとサイドポケットが付いており、サイドポケットは背負ったまま荷物を取り出せます。
容量は40〜50リットルで、重量は485gです。サイズは、高さ55cm×幅28cm×奥行15.5cmとなっています。
【Antelope (Rawlow Mountain Works)】
「Antelope」は、1000デニールのナイロンを使用して耐久性を高めたバックパックです。フロントパネルや摩擦頻度の高いハーネス部分には割けに強い素材を使用し、ボトムとロールトップ部分には防水性の高い素材を使用しています。適材適所という考え方から、さまざまな素材を採用している点が特徴です。また、特徴的なデイジーチェーンが付いており、さまざまなギアをぶら下げられます。
サイズ展開は、S/MとM/Lの2つです。S/Mの容量は36〜40リットルで、重量は650gです。M/Lの容量は38〜42リットルで、重量は660gです。
【VIRGA 2 (GRANITE GEAR)】
「VIRGA2」は、フレームレスを採用したバックパックです。フロントには大きなメッシュポケットとウエストベルトを装着しています。容量は54リットルで、重量は540gです。軽量タイプのショルダーストラップを採用することで、大容量でありながらも軽量化に成功しています。
まとめ
山と道MINI2は機能性の高さから、キャンパーやハイカーから絶大な人気を誇っています。オンラインショップで販売されると数十分で完売してしまい、購入できない人が続出するほどです。オンラインショップで購入したい場合には、公式サイトから製品販売スケジュールを確認する、または山と道MINI2の公式ページから再入荷メールに登録をして、販売時刻に購入できるように準備しておくことがおすすめです。
また、山と道MINI2のメリット・デメリットは、以下の通りです。
【山と道MINI2のメリット】
- 汎用性が高く、さまざまなシーンで使用できる
- 軽量で、山道歩行の負担を軽減できる
- 劣化しにくく、長期間使用できる
【山と道MINI2のメリット】
- 汎用性が高く、さまざまなシーンで使用できる
- 軽量で、山道歩行の負担を軽減できる
- 劣化しにくく、長期間使用できる
上記のメリット・デメリットを総合的に考慮して、自分に合っているものか検討しましょう。本記事では、山と道MINI2を購入できない場合におすすめのバックパックも紹介しました。いずれもデザイン性や機能性が高いものであるため、バックパックを探している方はぜひ候補に入れてみてください。