#キャンプ #アウトドア #テント #登山 #おすすめ #持ち物
登山用に快適な枕の選び方|テント泊やキャンプにもおすすめの枕7選
登山用の枕があれば、テント泊でも快適に眠りやすくなります。登山用枕を選ぶときはニーズに応じて、枕の高さや重量、収納性などをチェックしましょう。この記事では、登山用枕の主な種類や選び方のポイント、登山やキャンプにおすすめの登山用枕を紹介します。
目次
登山でテント泊する際は、登山用の枕を持っていくと便利です。
登山用枕は商品によって特徴が異なるので、自分のニーズや体型に合ったものを選びましょう。
今回は登山用枕の種類や、登山用枕を選ぶときのポイント、テント泊におすすめの登山用枕を紹介します。
登山用の枕の種類は?
出典:Shutterstock
登山用枕の種類は大きく分けて3つあります。
インフレータブル型
インフレータブル型とは、枕に空気を注入して膨らませるタイプです。
空気を抜けば畳んでコンパクトにできるため、荷物がかさばらないところが利点です。
コンプレッシブル型
コンプレッシブル型とは、柔軟性の高い素材で作られた枕のことです。
肌触りや質感が心地良いため、登山のテント泊でも快適に眠りたいという方におすすめです。
ハイブリッド型
ハイブリッド型とは、インフレータブル型とコンプレッシブル型の特徴を併せ持った枕のことです。
軽量かつコンパクトでありながら、使い心地や肌触りにもこだわっているため、利便性と快適性に長けています。
登山用の枕を選ぶときの3つのポイント
出典:PIXTA
登山用枕を選ぶときにチェックしたいポイントを3つご紹介します。
枕の高さをチェック
登山用枕は商品によって高さが異なります。
低い方が良いのか、高めの方が良いのか、自分の好みに合わせて選ぶことが大切です。
インフレータブル型やハイブリッド型の中には、空気の量で自在に高さを調節できるものもあります。
重さをチェック
登山ではなるべく荷物を軽くまとめるのが基本なので、体への負担を減らしたい場合は枕の総重量もチェックしましょう。
軽量性を重視するならインフレータブル型がおすすめです。
収納性をチェック
出典:Shutterstock
荷物がかさばるのを防ぎたいのなら、収納性も確認しておきましょう。
コンパクトに収納できるタイプなら、リュックやザックに入れてもスペースを取らずに済みます。
登山用の枕おすすめ7選!テント泊やキャンプに適した商品を紹介
出典:Shutterstock
登山のテント泊やキャンプに適したおすすめの登山用枕を7つ厳選してご紹介します。
1. シートゥサミット|エアロウルトラライトピロー レギュラー
軽量かつコンパクトな登山用枕です。
薄い20デニール生地を使用することで、未使用時は付属のスタッフサックにコンパクト収納することが可能。
5.5×7.5cmまで縮まるので、リュックやザックに入れてもかさばりません。
湾曲した内部バッフルが頭にぴったりフィットするので、どのような姿勢で寝ても枕の位置をキープしやすく、快適な眠りをサポートします。
吸気、排気ともに簡単に行える仕様になっているため、使用時や収納時はもちろん、微調整も可能です。
重量 | 60g |
サイズ | 幅36cm×奥行26cm×高さ12cm |
素材 | TPUラミネート20Dポリエステルストレッチニット |
2. ニーモ|フィッロ
登山・キャンプから旅行まで幅広いシーンで活躍するポータブル枕です。
頭にフィットするインフレータブルブラッダーを採用しており、頭の形や大きさに関係なく、どなたでも快適に使用することができます。
クールタッチのカバー素材は取り外しができるため、常に清潔な状態を保てるところが特徴です。
カバーの内側に内蔵されたスタッフサックを利用すればコンパクトに収納できるため、登山やキャンプへの持ち運びにも便利です。
重量 | 260g |
サイズ | 幅43cm×奥行27cm×高さ10cm |
素材 | アビス:ポリエステルジャージ グットナイトグレー:ポリエステルマイクロスウェード |
3. ロゴス|マルチクッション-BJ
枕にもクッションにもなる2WAYな一品。
2つ折りでも広げても使えるため、登山用の枕としてだけでなく、運転時やスポーツ観戦時などにクッションとしても活用できます。
また収納サイズも縦約14×横約19.5×高さ約2.5cmとコンパクトなため、「枕は欲しいけど、荷物をかさばらせたくない」という方にぴったりです。
重量 | 約110g |
サイズ | 幅約36cm×奥行約35cm×高さ約5.5cm |
素材 | PVC(ベルベット仕上げ) |
4. サーマレスト|エアヘッドライトピロー レギュラー
未使用時はポケットに入れて収納できるコンパクトな登山用枕です。
使用時は幅39cm×奥行28cm×高さ10cmサイズまで膨らみますが、空気を抜けば手のひらに収まるほど小さく畳めるので、リュックやザックのスペースを取りません。
重量もわずか68gと軽いので、肩や腰に負担がかかる心配もなく、手軽に持ち運べるところが利点です。
空気注入式の枕なので、空気の量を調節すれば好みの硬さで使えます。
重量 | 68g |
サイズ | 幅39cm×奥行28cm×高さ10cm |
素材 | 30Dストレッチニットポリエステル |
5. ニーモ|フィッロエリート
軽さとコンパクトさ、快適さを兼ね備えた万能な登山用枕です。
100%リサイクル素材で作られたプリマロフト製レイヤーと、立体形状のエアチャンバー、クールタッチ素材のカバーを組み合わせることで、コンパクトでありながら快適な使い心地を実現しています。
カバー内側に内蔵されたスタッフサックに収納すれば、Φ8×10cmまでコンパクトになるため、持ち運びも楽チン。
カバーは取り外して洗濯可能で、肌に触れるものは常にきれいにしておきたいという方にもおすすめです。
重量 | 80g |
サイズ | 幅39×奥行27×高さ8cm |
素材 | ポリエステルジャージ |
6. コクーン|エアーコア HOODピローV2
シュラフのフード部分にぴったりフィットする形状を採用した軽量の登山用枕です。
フード付きのシュラフと一緒に使用しても違和感や窮屈さがなく、ストレスフリーで使用できます。
吹き込む空気の量を調整すれば、好みのボリュームに膨らませられるので、枕の硬さにこだわりがある方にもおすすめです。
ジッパーを下ろせば外側を外すことが可能なので、こまめに洗濯することが可能です。
重量 | 108g |
サイズ | 幅28cm×奥行27cm |
素材 | - |
7. エクスペド|Ultra Pillow M
軽量性と収納性に優れたコンパクトな登山用枕です。
リサイクル20デニールのストレッチポリエステルを使用しており、Mサイズはわずか50gと超軽量を実現。
軽量ながら、逆止弁式バルブとデレフーション用ピンのコンボバルブ構造を採用することにより、簡単に膨張・収縮が可能な利便性の高い枕に仕上がっています。
上下反転や空気の入れ具合で好みの高さに調節できるのもメリットの一つです。
重量 | 50g |
サイズ | 幅38cm×奥行27cm×高さ10cm |
素材 | 20Dリサイクルストレッチポリエステル |
登山用枕があれば登山やキャンプがさらに快適になる
登山用の枕は、携帯性や快適性に優れており、山でのテント泊などに重宝するアイテムです。
登山用枕を利用すれば、テント泊でも快適に眠ることができるため、翌日に疲れが残りにくくなります。
登山用枕を選ぶときは、高さや重量、収納性などをチェックし、自分のニーズに合ったものをチョイスしましょう。