バレルサウナの本体値段は29万円〜!サウーナがコスパよく評判も良い
バレルサウナの本体価格をはじめ実際に始めるまでにかかる料金を詳しく解説します。これからバレルサウナを始める人はぜひ参考にしてみてください。
目次
サウナブームの中、自宅に設置できるサウナとしてバレルサウナが人気です。この記事ではバレルサウナの価格について、詳しく解説しています。
2024年時点、日本で販売しているバレルサウナの中で最安水準なのはサウーナのバレルサウナです。
本体価格のみなら約30万円で導入できるこのバレルサウナを中心に、バレルサウナを導入する際にかかる値段について解説します。
バレルサウナの本体値段は29万円が最安水準!サウーナがコスパ最強
種類 | サウーナ | totonou | one sauna |
1.2m程度(2~3人) | 298,000円〜 | 1,000,000円〜 | ※要相談 |
2.2m程度(4~6人) | 748,000〜 | 1,100,000円〜 | 1,370,000円〜 |
2.2m程度(8~10人) | ※要相談 | 1,600,000円〜 | ※要相談 |
おすすめの人 | コスパ重視の人 | 芸能人と一緒のメーカーにしたい人 | 国産木材のサウナを楽しみたい人 |
バレルサウナをとにかく安く導入したい人は、サウーナの導入を検討しましょう。
国内唯一の製造工場と直接取引をしており、輸送費や人件費を大幅に削減することで販売価格も日本で最安クラスになっています。国内製造業者とのつながりがあるため、オプションも豊富であなただけの特別なサウナにカスタマイズも可能です。
少し費用がかかっても芸能人が使うような北欧産モデルを導入したい人はtotonouが向いています。最小収容人数のモデルで比べると価格はサウーナの3倍程度しますが、北欧産木材で最高級品質のサウナを設置できます。
総額は85万円〜!ストーブ代や薪代などが別途かかる
本体 | 30万円~ |
ストーブ | 20万円~ |
輸送費 | 輸送場所、業者により変動 |
施工費(組み立て代金) |
施工場所、業者により変動 |
ストーブ用電気工事 | 業者により変動 |
屋根材設置費(積雪地域では必須) |
5万円~ |
サーモウッド加工費(サウナを15年以上長持ちさせる効果) |
10万円~ |
着替えスペース設置費 | 20万円~ |
自治体や管理組合への申請費 | 業者により変動 |
合計 | 85万円~ |
サウナの導入に最低でも85万円〜はかかると考えましょう。サウナを導入する際、必要なものとオプションで付けられるものがあります。
本体、ストーブ、輸送費や施工費は必ず費用がかかります。サウナ利用時にはストーブを温めるための薪や電気代もかかるため、これも計算しておきましょう。
必要な費用の他にも、設置する場所や条件によっては自治体への申請や屋根材の設置などの費用もかかります。
実際にサウナを設置する際には、設置業者に最終的にいくらかかるのかを必ず確認しましょう。
維持費は月に2,400円〜!薪ストーブか電気ストーブで値段が異なる
2時間あたりの費用目安 | 10回使用時の費用目安 | |
薪ストーブ | 600円~ | 6,000円~ |
電気ストーブ | 240円~ | 2,400円~ |
サウナの維持費は高いと勘違いされがちですが、初期費用に比べて利用費は大きくかかりません。ここでは薪ストーブと電気ストーブの導入事例を考えます。
まず、薪ストーブです。1回2時間として約600円~かかると考えましょう。月に10回利用すると約6,000円程度かかります。次に電気ストーブです。1回2時間として約240円~かかります。薪ストーブ同様10日利用した場合、約2,400円程度かかります。
ただし、電気ストーブに関しては基本料金は考慮していないため、実際はもう少し高くなると考えておきましょう。
このようにサウナは一度導入してしまえば月々の利用費はそこまで高くないため、最初の導入までが値段の面では高いハードルです。
サウーナは評判も良い!有名YouTuberも絶賛
上記動画の通り、有名YouTuberもサウーナを絶賛しています。内容を簡潔にまとめると以下の通りです。
- 価格が異常なほど安く約120~160万円(他社と比較し1/3程度)
- 工事が3~4時間で済む
- 温度も十分高くなる(最大120℃)
- 本格的なロウリュもできる
- 窓を設置できて良い
自宅でサウナを作ろうと思うと、本体だけでなくストーブ代や維持費などもかかるため、思った以上に総額が高くなることが多いです。
しかし、サウーナは本体価格が安く総額を抑えられるため、初めて自宅サウナにチャレンジしたい人には取り入れやすいでしょう。
バレルサウナとはフィンランド発祥の本格的自宅サウナ
出典元:PIXTA
バレルサウナは自宅に設置できる本格的なサウナです。もともとはサウナの本場であるフィンランドに伝わるバレルサウナですが、日本でも発売され自宅にサウナを設置する人が増えています。
旅館や銭湯のような本格的なサウナが自宅でも味わえると、近年人気が高まっています。
サウナキットの登場でさらに人気が高まるバレルサウナ
サウナの材料が自宅に送られてきてDIYしたり、施工業者にその場で組み立ててもらったりできるバレルサウナキットが登場したこともバレルサウナの人気を後押ししています。
組み立てに時間がかかることもなくサウーナのように費用を抑えているものもあることから、より手軽に自宅サウナが導入できると評判です。
バレルサウナを設置する注意点!管理組合に申請が必要な場合もある
出典元:PIXTA
初期費用の部分でも解説したように、バレルサウナを設置する際には関係各所への届け出を求められる場合があります。
戸建て住宅に設置するとしても、近隣の住民と一緒に利用するということで不特定多数が利用するなら保健所や消防署への届けが必要です。マンションなら管理組合と事前に協議したり申請をして受理して貰う必要がある可能性もあります。
このような事務手続きは業者に代行してもらえることも多いため、設置を検討する業者が決まったら事前に相談しておきましょう。
まとめ:目的に合わせたバレルサウナを選ぼう!
バレルサウナの導入でもっとも大切なことはあなたの目的に合ったバレルサウナを導入することです。
ただ費用が安いだけで実は導入してみると小さかった、反対に大人数で入ることがないのに無駄に大きなサウナを導入してしまったなどの失敗がないように、目的に合わせたバレルサウナを選ぶようにしましょう。
なお、サウーナはどのような目的にも対応できるように、基本料金はシンプルなサウナ本体のみでそこにあなたが必要なオプションだけ付けられる形になっています。
すでに決められた形だけで販売しているサウナと違い、必要な機能だけを付けることで費用を抑えられます。一方で費用は余計にかかりますがあなただけのこだわりのカスタマイズをサウナに付けることも可能です。
リーズナブルな価格で本格サウナを楽しむか、世界に1つだけのオリジナルサウナを作って楽しむか、悩む時間も楽しいことがサウーナの大きな特徴です。
この記事を参考にぜひあなたのライフスタイルにぴったりなサウナを見つけてください。