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お家キャンプにおすすめのアイテム11選!室内や庭での楽しみ方も解説

公開日 3ヶ月前
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お家キャンプにおすすめのアイテム11選!室内や庭での楽しみ方も解説

お家キャンプは、自宅の部屋や庭、ベランダを利用して、簡単にキャンプ気分を楽しめるアクティビティです。本記事では、お家キャンプの楽しみ方やおすすめのアイテム11選を紹介します。お家キャンプに挑戦しようと考えている方はぜひ参考にしてください。

 

 

自宅の部屋や庭、ベランダを利用して、簡単にキャンプ気分を楽しめる「お家キャンプ」。特別な準備や長期休暇は必要ありません。手軽に非日常を感じられることから注目を集めており、「どのようにしてお家キャンプを始めればいい?」と気になっている方も多いでしょう。

そこで本記事では、お家キャンプの楽しみ方をケース別に解説します。後半では、お家キャンプをより楽しいものとするアイテムを厳選して11個紹介するので、お家キャンプに挑戦しようと考えている方はぜひ参考にしてください。

 

 お家キャンプの楽しみ方

出典:Adobe Stock

お家キャンプは、自宅の部屋や庭・ベランダなどを活用して、キャンプ気分を味わうアクティビティです。重い荷物を持って遠出する必要はなく、短時間で行えることから、連休が取れない人でも挑戦しやすいです。新型ウイルスの流行により、人ごみを避けて楽しめるものとしても注目されています。

「どのようにお家キャンプを楽しめば良いの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。お家キャンプの楽しみ方は、室内で行う、庭で行う、ベランダで行うという方法の3つです。ここでは、お家キャンプの楽しみ方について解説していきます。

 

 室内でお家キャンプを楽しむ方法

テントを張ったり、キャンプ用品を部屋に飾ったりすることで、室内でのお家キャンプを楽しめます。室内でのお家キャンプが楽しくなるアイテム例は、以下の通りです。

おすすめのアイテム 概要
テント 内部で快適にくつろげる。遮断効果の高いテントであれば、暖房器具なしに快適に過ごすことが可能
ハンモック ゆりかごのような独特な浮遊感を楽しめる
ランタン 手元や周囲を明るく照らせる。部屋の明かりは使用せず、ランタンを使用することでよりキャンプ気分を楽しめる
寝袋 就寝時の保温性を確保し、快適に眠れる
プロジェクター テント内や室内で映画を楽しめる
家庭用プラネタリウム テント内や室内でプラネタリウムを楽しめる
クッカー 煮る、蒸す、焼くなどさまざまな調理に使用できる。自宅の調理器具を使用せず、アウトドア用のクッカーを使用することでよりキャンプ気分を楽しめる
ホットサンドメーカー パンに具材を挟んで焼くだけで、簡単にホットサンドを作れる

 

自宅には布団や調理器具がありますが、寝袋やクッカーを使用することでよりキャンプ気分を味わえます。また、室内で家庭用プラネタリウムを使用すれば、自室にいながら満天の星空を眺めることが可能です。

なお、お家キャンプを楽しむあまり、大きな声で会話をしたり、大きな物音を立てたりすると、近隣住民に迷惑をかけてしまいます。睡眠を妨害してしまいトラブルに発展するリスクもあるため、大きな物音を立てないように注意しながらお家キャンプを行いましょう。

 

 庭でお家キャンプを楽しむ方法

バーベキューをしたり、ハンモックを設置したりすることで、庭でのお家キャンプ気分を楽しめます。庭でのお家キャンプが楽しくなるアイテム例は、以下の通りです。

おすすめのアイテム 概要
テント 外気にさらされずに休憩できる
タープ 日差しや雨風から体や荷物を守れる。近隣住民や通行人からの視線を遮断するのにも効果的
ハンモック ゆりかごのような独特な浮遊感を楽しめる
テーブル 調理台や荷物置きなどとして活用できる
チェア 食事や休憩時に使用する
ランタン 手元や周囲を明るく照らせる
寝袋 就寝時の保温性を確保し、快適に眠れる
グリル・コンロ 食材を乗せて焼けば、庭でバーベキューを楽しめる
ウッドパネル 床に敷くだけで、簡単におしゃれな空間を演出できる。基本的に設置も簡単で手間がかからない
焚き火台 薪などを入れて火を起こせば、焚き火を楽しめる。明かりとして使用したり、暖を取ったりすることが可能
焚き火グローブ 焚き火での怪我や火傷を防止する
クッカー 煮る、蒸す、焼くなどさまざまな調理に使用できる。自宅の調理器具を使用せず、アウトドア用のクッカーを使用することでよりキャンプ気分を楽しめる
ホットサンドメーカー パンに具材を挟んで焼くだけで、簡単にホットサンドを作れる
ポータブル電源 コンセントのない場所でも、電化製品に給電できる。ソーラーパネルで給電できるものもあり、災害時に役に立つ
クーラーボックス 食材や飲料を冷たい状態で保存できる
手持ち花火 庭で簡単に花火を楽しめる

 

ポータブル電源を用意しておくと、庭で炊飯器やクッキングヒーターなどの電化製品を使用できます。災害時の備えにもなるため、自宅にひとつ備えておくことがおすすめです。また、焚き火にはリラックス効果があり、焚き火台を使用して庭で焚き火を行えば、キャンプ場にいるかのような体験ができるでしょう。

 

ただし、庭で焚き火をする際には十分な注意が必要です。焚き火で出た煙が近隣住民の家まで流れ、近隣トラブルに発展する可能性があるため、煙を抑えるように工夫しましょう。例えば、溶岩プレートを使用したり、煙の出にくいバーベキューコンロを使用したりすることがおすすめです。

 

 ベランダでお家キャンプを楽しむ方法

ベランダで行うお家キャンプ、通称「ベランピング」は、庭がない自宅でも楽しめるアクティビティです。多くのマンションのベランダは一軒家に比べると狭い傾向にありますが、スペースを有効に活用することで十分にお家キャンプを楽しむことが可能です。

マンションのベランダに設置するアイテムは、窮屈に感じにくいコンパクトなサイズのものがおすすめです。また、一軒家のベランダであれば、テントやテーブル、チェアなど大きなアイテムを選ぶと、伸び伸びと過ごせます。

ベランダでのお家キャンプが楽しくなるアイテム例は、以下の通りです。

おすすめのアイテム 概要
テント 外気にさらされずに休憩できる
タープ 日差しや雨風から体や荷物を守れる。近隣住民や通行人からの視線を遮断するのにも効果的
ハンモック ゆりかごのような独特な浮遊感を楽しめる
テーブル 食事スペースや荷物置きなどとして活用できる
チェア 食事や休憩時に使用する
ランタン 手元や周囲を明るく照らせる
寝袋 就寝時の保温性を確保し、快適に眠れる
人工芝 床に人工芝を敷くと、景観がおしゃれになる。素足で歩いても、怪我をしたり、汚れたりしにくい
ウッドパネル 床に敷くだけで、簡単におしゃれな空間を演出できる。基本的に設置も簡単で手間がかからない

 

ベランピングを楽しむ際は、近隣住民の日常生活に配慮することが重要です。具体的には、音楽のボリュームは下げて、大声で話すことは控えましょう。また、マンションのベランダで実施する場合には階下にゴミが落ちないように注意が必要です。

なお、マンションによってはベランピングを禁止している場合があります。事前にマンションの規約を確認し、不明な点があれば管理人に確認しましょう。

 

 

お家キャンプにおすすめのアイテム11選

出典:Adobe Stock

ここでは、お家キャンプにおすすめのアイテムを厳選して11個紹介します。

 

1.【ストームブレーク2(THE NORTH FACE)】

 

「ストームブレーク2」は、居住性と耐久性、防風性などの機能が優れた、ダブルウォールの2人用のテントです。ハイ・ローベンチレーション構造が室内の結露を防ぎます。ベーシックなクロスドーム形状で設営しやすく、初めてテントを使用する方におすすめのモデルです。

フロアサイズは220cm×127cmで、高さは109cm、重量は2.83kgです。収納すると、直径18cm×56cmまでコンパクトになります。

 

2.【ポップアップテント(モダンデコ)】

 

「ポップアップテント」は、袋から出して広げるだけ、約30秒で設営できる2〜3人用のテントです。フルクローズ仕様ですべての窓を閉じられることから、近隣住民や通行人の視線が気になりません。また、UVカット率88〜99%、最大耐水圧約6000mmという機能を備えている点も魅力です。

サイズは200cm×150cm×130cm、重量は2.06kgです。収納袋が付属しており、コンパクトにまとめることから収納にスペースを取りません。

 

3.【スクリーンIGシェード(コールマン)】

 

「スクリーンIGシェード」は、住友化学がコールマン用に独自開発したメッシュ素材を使用している、3〜4人用のテントです。メッシュ素材には防虫加工を施しており、メッシュに接触した虫をノックダウンします。また、床からの水の仕込みを防止する仕様で、ベランダや庭の地面が濡れていても快適に過ごせます。

サイズは210cm×180cm×120cm、重量は3kgです。収納すると、直径15cm×60cmとコンパクトにまとまります。

 

4.【ハンモック フォールディング チェア(adepeche)】

 

「ハンモック フォールディング チェア」は、アウトドアな雰囲気を楽しめる折りたたみチェアです。ハンモックに使用されているロープを編み込んでおり、強度は高く、しっかりと体を包みこみます。カラーバリエーションが豊富であるため、複数人でお家キャンプをする場合には、座る人によって色を変えてみるのもよいでしょう。

使用時のサイズは76cm×60cm×74cmで、折りたたみ時のサイズは72cm×72cm×9cmです。80kgの重さまで耐えられます。

 

5.【エナメルディッシュウェアセット(コールマン)】

 

「エナメルディッシュウェアセット」は、プレートとボウル、マグがセットになった、4人分の食器セットです。白いホーロー素材がおしゃれであり、インスタ映えする素敵な写真が撮れるでしょう。また、軽量であることから子供でも使いやすくなっています。

プレートのサイズは26cm×3cm、重量は約300gです。大きめのプレートであり、大きめな具材の入った料理を入れやすくなっています。

ボウルのサイズは15cm×5cmで、重量は約110gです。小さめのサイズであり、サラダやごはん物をよそうのに適しています。

マグのサイズは9cm×8cmで、重量は100gです。広口タイプのマグカップで、飲み物だけではなく、スープを入れるのにもおすすめです。

 

6.【CSブラックラベル ハンモック(ジオメトリック)(キャプテンスタッグ)】

 

「CSブラックラベル ハンモック(ジオメトリック)」は、レトロな雰囲気のあるジオメトリック柄が魅力のハンモックです。専用のハンモック用スタンドが付属しており、その場で自立します。

使用時のサイズは270cm×100cmで、重量は750gです。耐荷重量は80kgで、収納すると28cm×25cm×15cmまでにまとめられます。

 

7.【ベイビースペシャル276 ジンク(FEUERHAND)】

 

「ベイビースペシャル276 ジンク」は、亜鉛メッキ処理が施された、マットシルバーのランタンです。亜鉛メッキ処理によって本体は錆びにくく、多少の風が吹いても安定して燃焼します。

使い方は簡単で、燃料の染み込んだ芯に火を灯すだけで使用できます。火のついた芯を下に引っ込めれば、簡単に消火することも可能です。

本体サイズは15cm×13.5cm×26.5cmで、重量は480gです。タンク容量は340mlで、20時間以上燃焼が続きます。

 

8.【BALMUDA The Lantern(BALMUDA)】

 

「BALMUDA The Lantern」は、ツマミで明るさを調整できるLEDランタンです。ゆらぎのある光、暖色の光、温白色の光に段階的に調整できるため、用途に応じて調節するとよいでしょう。

生活防水仕様であり、庭やテラスで使用している際に多少の水がかかっても問題ありません。コードレスで3〜50時間使用可能で、コンセントのない場所でも使用できます。

サイズは11cm×10.3cm×24.8cmで、重量は約630gです。約6時間でフル充電が完了します。

 

9.【天然アカシア木製ジョイントウッドデッキパネル(プロテック)】

 

「天然アカシア木製ジョイントウッドデッキパネル」は、高級感のある美しい木目のアカシア材を使用した、ウッドデッキパネルです。人工木やプラッチックのような均一な模様ではなく、美しい天然の木目を楽しめる点が魅力です。

使用しているアカシア材は耐久性、耐食性に優れていることから、傷がつきにくく、雨や日光・カビなどで腐りにくくなっています。また、オイルステインを浸透させることで防虫効果を備えている点も特徴です。

ウッドデッキパネルの下には水はけの良いプラチックの土台がついており、雨が降っても腐りにくく、長期間使用できます。ジョイント部を重ねるだけで簡単に設置できるため、ウッドデッキパネルを初めて使用する方でもスムーズに設置できるでしょう。

サイズは30cm×30cm×2.4cm、重量は1枚あたり650gです。10枚セットで販売されています。

 

10.【つっぱり日よけスクリーン(FIELDOOR)】

 

「つっぱり日よけスクリーン」は、直射日光と紫外線から体を守る日よけスクリーンです。フレームはつっぱり式のため、取り付け工事なしで使用可能です。UVカット率は99%で、生地には撥水加工も施されています。

サイズは303cm×90cm×122〜302cmであり、重量は10kg、耐水圧は900mmです。

 

11.【ジョイント式マット 人工芝 20枚セット(ぼん家具)】

 

「ジョイント式マット 人工芝 20枚セット」は、工具なしで設置できる、ジョイント式の人工芝です。ジョイント式を採用しており、はめ込むだけで誰でも簡単に設置できます。連結でズレにくく、歩いたり、荷物を置いたりしてもズレる心配はありません。

あえて茶色の枯れ草や黄緑の若草を混ぜ合わせることで、天然芝のような風合いを再現しています。また、設置やメンテナンスが容易になるように芝の長さや密度にこだわっており、1枚あたりの重さは250gと軽量です。葉は丸みを帯びており、裸足で歩いてもチクチク感は少ないです。

1枚あたりのサイズは約30cm×約30cmで、ノコギリやハサミで土台ごとカットできるため、場所に応じて形を変えられます。

 

 まとめ

お家キャンプの楽しみ方には、室内で行う、庭で行う、ベランダで行うという3つの方法があります。自宅に布団や調理器具がありますが、寝袋やクッカー、テントなどを使用することでよりキャンプ気分を楽しむことが可能です。また、室内でお家キャンプをする場合には、あえて部屋のライトをつけずにランタンを使用するのもよいでしょう。普段よりも不便に感じることが多いと思いますが、その不便さもお家キャンプの醍醐味です。

本記事ではお家キャンプをより楽しいものにするアイテムを厳選して紹介しました。これからお家キャンプのアイテムを用意する方は、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

 

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