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ハイバックのアウトドアチェアおすすめ!キャンプ用に背もたれが高いタイプ紹介
頭や首までカバーできるハイバックのアウトドアチェアはリラックス効果が高く、キャンプでゆったり過ごしたい方におすすめのアイテムです。この記事ではハイバックアウトドアチェアの特徴や選び方のポイント、おすすめの製品、使用するときの注意点とお手入れ方法を紹介します。
目次
ハイバックのアウトドアチェアとは、背もたれが高めに作られた椅子のことです。上半身全体を預けるように腰掛けられるので、アウトドアで快適に過ごしたいという方から人気を集めています。
今回はハイバックのアウトドアチェアの魅力や選び方のポイント、おすすめのアウトドアチェア、使用時の注意点を紹介します。
ハイバックのアウトドアチェアの魅力とは?
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ハイバックのアウトドアチェアならではの魅力は、大きく分けて2つあります。
長時間座っていても疲れにくい
ハイバックのアウトドアチェアは、背中だけでなく頭や首までカバーできるので、長時間使っていても疲れにくいところが特徴です。
リクライニング付きなら寝そべることも可能
リクライニング機能付きのハイバックチェアなら、背もたれを倒すことで寝そべることも可能です。少しお昼寝したり、星空を眺めたりしたいときに大活躍します。
キャンプでのハイバックチェア選びのポイントを紹介!
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キャンプに持って行くハイバックチェアを選ぶ際のポイントを、2つご紹介します。
構造をチェック
ハイバックチェアの構造には、ワンタッチで束になる収束式と、平らになる折り畳み式、パーツがバラバラになる組立式の3通りがあります。
収束式と折り畳み式はワンタッチで設置・収納できるところが特徴で、手間や時間を掛けずに利用できるのが利点です。収納する際は、収束式は筒状に、折り畳み式は平らになるので、収納スペースや積載方法などに合わせて選びましょう。
一方の組立式はパーツを一つひとつ組み立てなければならないぶん、他2つのタイプより手間はかかりますが、そのぶんコンパクトに収納できるため、荷物のかさを減らせるのが利点です。
どのタイプを選ぶかは何を重視するかによって異なるので、自分のニーズや目的を基準にチョイスしましょう。
素材をチェック
ハイバックチェアのシート材には複数の種類があります。
例えばメッシュ製なら通気性や軽量性が高く、ポリエステルなら速乾性に優れています。
焚き火などの近くで使う場合は、難燃素材を使ったハイバックチェアがおすすめです。
おすすめのハイバックのアウトドアチェア7選
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キャンプにおすすめのハイバックのアウトドアチェアを、7点ご紹介します。
1. コールマン|レイチェア
3段階のリクライニング機能を搭載したハイバックチェアです。好みやシーンに応じてリクライニングできるので、より快適にキャンプを楽しめます。
軽量アルミフレームを使用しているので荷物の負担も少なく、付属のケースに入れて手軽に持ち運べます。収納時は自立してくれるのも嬉しいポイントです。
タイプ | 収束式 |
重量 | 約3.7kg |
素材 | アルミニウム、スチール、ポリエステルなど |
2. ヘリノックス|チェアツー
通気性と座り心地の良さを兼ね備えたハイバックチェアです。背面にメッシュ素材を使用することで、長時間座っていても背中が蒸れにくく、快適な座り心地をキープします。
付属のスタッフバッグは背もたれ上部に取り付けることで、枕として使用可能。右側面のバックスキンにはスマートフォンなどの小物を収納できるポケットも付いています。
別売りのロッキングフットTWOを装着すれば、ロッキングチェアにもなる優れものです。
タイプ | 組立式 |
重量 | 約1155g スタッフバッグ込みの重量(1245g) |
素材 | TH72M(オリジナル合金製ポール)、ポリエステル |
3. ロゴス|LOGOS Life ハイバックあぐらチェア プラス
あぐらを組めるほど座面が広い、ゆったりめのハイバックチェアです。
座面はやや後方に傾斜しているため、寄りかかるとポケットのように体を受け止め、深々とした座り心地を実現します。
背面には大型ポケットが搭載されていて、雑誌や新聞などを収納可能。ワンタッチで収納できる収束式で、付属のバッグに入れればコンパクトな筒状になります。
タイプ | 収束式 |
重量 | 約3.0kg |
素材 | スチール、ポリエステル |
4. コールマン|インフィニティチェア
リラックス性を追求して作られたハイバックチェアです。
座ったままリクライニング可能で、最大まで倒せばまるで雲の上に寝転んでいるような上質な座り心地を体感できます。
設営は折り畳んだ椅子を広げるだけなので、わずか3秒で完了。椅子のサイドに取っ手が付いているので、折り畳んだ状態で手軽に持ち運べるのも利点です。
タイプ | 折り畳み式 |
重量 | 約8.8kg |
素材 | ポリエステル、スチール |
5. オガワ|ハイバックチェアⅡ
おしゃれなブラックフレームを使用したハイバックチェアです。深みのあるブラックが高級感を演出し、アウトドアではもちろん、自宅のインテリアとしても重宝します。
背面には便利なメッシュポケットが付いており、スマートフォンなどの小物を収納できます。
フレームは軽量のアルミ合金製で、しっかりした作りなのに手軽に持ち運べるところがメリットです。
タイプ | 収束式 |
重量 | 約3kg |
素材 | ポリエステル、アルミ合金 |
6. アルバート|アウトドアチェア
無重力空間にいるかのような快適な座り心地を実現したハイバックチェアです。
体の重量がチェア表面に均等にかかる設計になっているため、宙に浮いたような座り心地を体感できるところが特徴。チェアは無段階のリクライニング機能で微調整が可能なので、用途やシーンに適した姿勢でリラックスできます。
背もたれには高品質な素材で作られたヘッドレストを装備。高さを調整すれば背中や腰にも当てられます。
専用の物置テーブル付きで飲み物や小物の収納も可能です。
タイプ | 折り畳み式 |
重量 | 7kg |
素材 | 炭素鋼、テスリン |
7. スノーピーク|ローチェア30
ゆったり座れる地上高30cmのハイバックチェアです。
腰を包み込むような座り心地を追求しており、ソファに近い感覚でゆったりと過ごせます。
アームレストには、ぬくもりのある竹集成材を使用。前脚に装着された接地部パーツは面積が広めに取ってあるため、柔らかい地面に設営しても優れた安定性を発揮します。
ワンタッチで畳める収束式で、専用の収納ケースに入れてコンパクトに持ち歩けます。
タイプ | 収束式 |
重量 | 3.6kg |
素材 | アルミニウム合金、竹集成材、ステンレス、ポリエステル |
ハイバックのアウトドアチェアを使う際の注意点
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ハイバックのアウトドアチェアを使う際に気を付けたいポイントとお手入れ方法を紹介します。
椅子から離れるときは重石を載せる
ハイバックのアウトドアチェアは背もたれが高いぶん風の影響を受けやすい傾向にあります。
誰も座っていない状態で風にあおられると、転倒して周囲にあるものに傷を付けてしまう可能性があります。特に焚き火やバーベキューコンロに倒れ込んだりすると焼け焦げがついたり、火災が発生したりするリスクがあるので要注意です。
椅子から離れるときは座面に荷物を置くなどして、倒れ込みを予防しましょう。
ハイバックチェアのお手入れ方法
ハイバックチェアを収納するときは、脚などに付いた泥や土を拭き取ってからケースに収めます。
座面などに汚れが付着した場合は、中性洗剤を含ませたスポンジなどで軽く擦り洗いし、水ですすいでから風通しの良い場所で乾燥させましょう。
直射日光が当たる場所に長時間干すと色あせの原因になるので、なるべく陰干しするのがおすすめです。
ハイバックのアウトドアチェアでキャンプを快適に楽しもう
ハイバックのアウトドアチェアがあれば上半身をゆったり預けられるので、キャンプの際にリラックスして過ごせます。
ハイバックチェアは製品によって構造や素材などに違いがあるので、アウトドアチェアに何を重視するかを元に、自分のニーズに合ったものを選びましょう。