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登山に帽子はいらない?必要性や選び方、おすすめのアイテムを紹介

公開日 2ヶ月前
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登山に帽子はいらない?必要性や選び方、おすすめのアイテムを紹介

本記事では、登山に帽子が必要な理由や選び方、おすすめの帽子を8つ紹介します。登山用の帽子をお探しの方はぜひ参考にしてください。

 

 

登山に欠かせないアイテムのひとつが帽子です。しかし、これから登山を始める方の中には、「登山には本当に帽子が必要?」  「登山に帽子が必要なのはなぜ?」と気になっている方もいるでしょう。

本記事では、登山に帽子が必要な理由や、選び方についてわかりやすく解説します。登山におすすめの帽子を8つ紹介するため、これから登山を始める方や登山用の帽子をお探しの方はぜひ参考にしてください。

 

 登山に帽子はいらない?

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登山には、レインウェアや行動食、医療品類などさまざまなアイテムを持っていく必要があります。できるだけ荷物を減らすために、「帽子くらいなら持っていかなくてもいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、快適で安全な登山を楽しむためには、帽子は必要不可欠です。紫外線対策や暑さ・寒さ対策となるため、登山の際には忘れずに被っていきましょう。

 

 登山に帽子が必要な理由

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登山で帽子が必要な理由は、主に以下の3つです。

  • 紫外線から肌を守るため
  • 枝や岩から頭を保護するため
  • 体温を調節するため

 

標高の高いところは平地に比べて紫外線量が多いため、皮膚炎や免疫力低下などのリスクが高くなります。帽子を被ることにより強い紫外線から肌を守れるため、紫外線対策として帽子が必要です。

また、登山道では上から枝が落ちてきたり、頭の高さにある岩に頭をぶつけたりする可能性があります。帽子を被っておくと、枝や岩が頭に当たった際の衝撃を和らげられるため、怪我のリスクを下げることが可能です。

さらに、帽子は体温調節の面でも重要な役割を果たします。夏の登山では、直射日光から頭部守ることで熱中症を防ぐ効果を期待できます。一方、冬の登山では頭部から体温が逃げるのを防げるため、体温維持につながるのです。

このように、登山における帽子には多くの役割があります。紫外線対策や、枝や岩からの保護、体温調節などの効果があり、帽子は安全で快適な登山をサポートしてくれる心強いアイテムと言えるでしょう。

 

 登山用帽子の選び方

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ここでは、登山用帽子の選び方について解説します。

  • 種類で選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • サイズ感で選ぶ

 

 種類で選ぶ

帽子の形状によって機能性は異なります。登山の目的や季節に合わせて最適な種類を選ぶことが重要です。以下に、主な帽子の特徴についてまとめました。

種類 特徴
ハット 360度につばがあり、日差しや雨から頭部を守れる。ただし風で飛ばされやすい。
キャップ 正面のみつばがあり、視界を遮りにくい。上からフードやヘルメットを被りやすい。
ニット帽 防寒性に優れ、冬の登山で重宝する。上からフードを被りやすい。

ハットは360度につばがあり、高い日除け効果を期待できるため、夏におすすめのタイプです。つばによって視界が見えづらくなるのを防ぎたい場合には、つばの短いハットを選びましょう。また、つばが広いことで風に飛ばされやすくなっているため、顎紐のあるものを選ぶと安心です。

 

キャップは正面のみにつばのあるタイプで、フードやヘルメットを被る際にわざわざキャップを脱ぐ必要はありません。ヘルメットを被る予定がある場合に適しています。つばが正面にしかないことから、ハットに比べると日差しの当たる面積は多いため、サンシェードを併用することがおすすめです。

 

ニット帽は保温性が高く、冬の登山に最適なタイプです。日差しが気になる場合には、つばのあるタイプのニット帽を選びましょう。

 

 素材で選ぶ

登山では多くの汗をかくため、内部が蒸れないように速乾性や通気性に優れたものを選びましょう。具体的には、ポリエステルやナイロンがおすすめです。一方、綿素材は吸水性・吸湿性が高く、汗や雨で濡れてもすぐに乾かないため、登山には向いていません。

 

 サイズ感で選ぶ

サイズ感は、帽子選びの重要なポイントの一つです。小さすぎると頭を圧迫して不快に感じさせ、大きすぎると風で飛ばされやすくなってしまうため、頭にフィットするサイズを選びましょう。

キャップの場合、後ろのアジャスターでサイズを調節できます。しかし、サイズ調整できないハットやニット帽の場合には、自分の頭の大きさに合ったサイズを選ぶことが重要です。

店頭で試着できる機会があれば、実際に帽子を被ってみるのが最も確実な方法です。オンラインで購入する場合は、サイズ表をよく確認し、自分の頭囲に合ったサイズを選びましょう。

 

 

登山におすすめの帽子8選!

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ここでは、登山におすすめの帽子8選を紹介します。ハットとキャップ、ニット帽を紹介するため、登山用の帽子をお探しの場合にはぜひ参考にしてください。

 

【カリダム 5 パネル ハット<ユニセックス>】

 

アークテリクスのカリダム 5 パネル ハットは、キャップの定番である5パネル仕様にメッシュ素材を採用することで、通気性を高めたキャップです。頭に沿うような柔らかい素材を使用し、後ろのTPUストラップとバックルで大きさを調整できるようになっており、フリー素材でありながらも頭にフィットしやすくなっています。

頭囲 55〜60cm
素材 ポリエステル92%、ポリウレタン8%

 

 

【ホライズンハット<ユニセックス>】

 

ザ・ノース・フェイスのホライズンハットは、UPF15-30で、紫外線カット率が85%以上を誇るハットです。頭位にはぐるりとベンチレーションメッシュパネルが設置されており、内部が蒸れにくくなっています。取り外し可能な顎ストラップがついており、風で飛んでしまう心配はありません。

頭囲 S:54〜56cm  /  M:56〜58cm  /  L:58〜60cm  /  XL:60〜62cm
素材 本体:ナイロン100%  /  メッシュ部:ポリエステル100%

 

 

【ティフォン 50000 ストレッチ レイン ハット<ユニセックス>】

 

ミレーのティフォン 50000 ストレッチ レイン ハットは、悪天候に対応するテクニカル耐水ハットです。20,000mmの耐水圧で頭部への雨の侵入を防ぎます。また、透湿性は50,000g/㎡/24hで汗を外部に排出するため、汗による蒸れを防げる点も魅力です。

バックにはアジャスターが付いており、帽子のフィット感を高めています。風が吹いても飛ばないようにネックコードストラップも付いており、使い心地も抜群です。

頭囲 M:57cm  /  L:59.5cm
素材 ドライエッジ™ ティフォン 50000 3層 天竺バック ナイロン100% 

 

 

【フィッシャーマンズ・ロールド・ビーニー<ユニセックス>】

 

パタゴニアのフィッシャーマンズ・ロールド・ビーニーは、リサイクル・ポリエステル100%を使用したニット帽です。ソフトで快適な肌触りを実現しており、頭がかゆくなりにくくなっています。リブニットの折り返しが内部に熱を閉じ込めるため、寒い時期の着用に最適です。

頭囲 55〜61cm
素材 サイクル・ポリエステル100%の2プライ・ビーニー・ヤーン

 

 

【ロング ディスタンス ハット<ユニセックス>】

 

ミレーのロングディスタンス ハットは、軽量で速乾性の高いナイロン素材を使用したハットです。撥水加工が施されており、雨の侵入を防ぎます。後頭部にはサンシェードが付いており、首元の日焼けを防いでくれるのもおすすめのポイントです。

バックアジャスターによって、自分の頭のサイズに合わせてサイズを調節できます。ネックコードストラップ付きで、風の強い日でも安心です。

頭囲 M:57cm  /  L:59.5cm
素材 ナイロン100%

 

 

【ventilation classic ST<ユニセックス>】

 

カリマーのventilation classic ST(ベンチレーションクラシックST)は、通気性を確保するためにベンチレーションを設けているハットです。綿のような風合いが魅力のTaslan Nylonを採用しており、ソフトでしなやかな着心地となっています。雨を弾く撥水加工が施されており、突然雨が降ってきても安心です。

また、UPF50+で紫外線から効果的に肌を守れます。後頭部のドローコードでフィット感を調節することも可能です。

頭囲 M:58  /  L:60
素材 ナイロン100%

 

 

【アドベンチャーハット<ユニセックス>】

 

サンズのアドベンチャーハットは、本体内側がメッシュ素材となっているハットです。シワ加工が施されており、折りたたんでザックに収納しやすくなっています。自由にハットの形状を変えられるようにワイヤーが入っていますが、安全重視の5層構造によって、ワイヤーが飛び出してくる心配はありません。

頭囲 キッズ:54cm  /  レギュラー:58cm  /  ビッグ:62cm
素材 ナイロン100%

 

 

【ブリマーハット<ユニセックス>】

 

ザ・ノース・フェイスのブリマーハットは、頭部にメッシュパネルを配備し、気温の高い日にも快適に着用できるハットです。UPF15-30、紫外線カット率85%以上で、紫外線対策としても効果があります。

バイザーにはワイヤーが入っており、自由に形を変えることが可能です。さらに、サイドにはバイザー止め用のスナップボタンが配置されており、ボタンを留めると視界を広げられます。

頭囲 S:54〜56cm  /  M:56〜58cm  /  L:58〜60cm  /  XL:60〜62cm
素材 ナイロン100%

 

 まとめ

帽子は登山に欠かせないアイテムのひとつです。紫外線対策や暑さ・寒さ対策、頭部の保護など、登山における帽子の役割は多岐にわたります。快適に安全な登山を楽しむために、自分に合った帽子を選びましょう。

帽子にはハット、キャップ、ニット帽などの種類がありますが、夏の登山にはハット、冬の登山にはニット帽、ヘルメットを被る予定がある場合にはキャップが向いています。種類だけではなく、素材やサイズ感も意識して自分に合う帽子を見つけてください。

本記事ではおすすめの帽子を8つ紹介しました。いずれも機能性の優れたものであるため、登山用の帽子をお探しの方はぜひ選択肢に入れてみてください。

 

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