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登山にレインウェアはいらない?必要や理由やおすすめのアイテムを紹介

公開日 2ヶ月前
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登山にレインウェアはいらない?必要や理由やおすすめのアイテムを紹介

本記事では、登山にレインウェアが必要な理由や選び方、おすすめのレインウェアを厳選して7つ紹介します。これから登山に挑戦する方やレインウェアを探している方はぜひ参考にしてください。

 

 

山は天候が変わりやすいため、突然の雨に備えておくことが重要です。レインウェアは雨対策として非常に有効ですが、実はそれだけではありません。レインウェアは強風や寒さからも体を守ってくれる、頼もしいアイテムなのです。

本記事では、登山にレインウェアが必要な理由や、適切な選び方についてわかりやすく解説します。記事の後半では、登山におすすめのレインウェアを厳選して7つ紹介するので、これから登山に挑戦する方やレインウェアを探している方はぜひ参考にしてください。

 

 登山にレインウェアは必要!

出典:Adobe Stock

登山を始めるなら、レインウェアは必ず用意しておかなければならないアイテムです。登山靴とザック、レインウェアは登山の三種の神器と呼ばれ、安全で快適な登山には欠かせない装備として知られています。

レインウェアを着用していれば、急に雨が降ってきても体が濡れずに済みます。さらに、レインウェアは防風性と保温性に優れているため、天候の変化にも幅広く対応できるのが大きな魅力です。

 

 登山でレインウェアが必要な理由

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登山でレインウェアが必要な理由は、主に以下の3つです。

  • 突然雨が降る可能性があるから
  • 強風から体を守れるから
  • 保温性を確保できるから

 

山の天候は変わりやすく、晴れていても突然雨が降り出すことがあります。雨で体が濡れると低体温症を引き起こすことがあるため、レインウェアを持参して雨の対策をしておくことが重要です。

また、山頂や峠、樹木のない場所では強風にさらされることがあります。その際、レインウェアを着用していると、高い防風性能によって体温の低下を防ぐことが可能です。さらに、レインウェアは保温性も備えており、肌寒いときに着用すれば寒さ対策にもなります。

 

 登山用レインウェアの選び方

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ここでは、登山用レインウェアの選び方について解説します。

  • 種類で選ぶ
  • 動きやすさで選ぶ
  • 機能性で選ぶ

 

それぞれ順番に解説していきます。

 

 種類で選ぶ

登山用レインウェアには、上下セパレートタイプ、プルオーバータイプ、ポンチョタイプという3つの種類があります。

レインウェアの種類 特徴
上下セパレートタイプ ジャケットとパンツが別々になっているタイプで動きやすい。状況に応じて、ジャケットのみ、パンツのみといった着こなしも可能。
プルオーバータイプ  ファスナーが胸元まで付いており、頭から被って着用する。下半身は覆っていないため、別途パンツを用意する必要がある。
ポンチョタイプ  上下一体型で被るだけで着用できる。強風で煽られやすく、足元が濡れやすい点に注意。

 

登山では体をよく動かすため、動きやすい上下セパレートタイプ、またはプルオーバータイプがおすすめです。プルオーバータイプは下半身をカバーできないため、別途防水パンツを用意する必要があります。

ポンチョタイプは上下一体型で着用しやすいですが、強風で煽られやすく、さらに足元が濡れやすいことから登山にはおすすめしません。

 

 動きやすさで選ぶ

体の動きを制限しないように、伸縮性の高い素材のレインウェアを選ぶことがおすすめです。伸縮性の高い素材のものを選ぶと、関節の動きを妨げないため、無駄に体力を消耗しません。岩場を移動する際にもスムーズに脚を上げられます。

ぴったりとしたサイズのレインウェアを選ぶと、動きにくく感じてしまう可能性があります。レインウェアはベースレイヤーとミドルレイターの上から重ね着するものであるため、少し余裕のあるサイズを選んでおくと安心です。

 

 機能性で選ぶ

レインウェアで雨の侵入を防ぐために、耐水性を確認しておくことが重要です。耐水性はレインウェアの商品説明やタグから確認できます。耐水圧とはどれほどの水圧に耐えられるのかを数値化したもので、登山で着用するのであれば20,000mm以上のものを選ぶことがおすすめです。

また、耐水圧に加えて、透湿性も確認しておく必要があります。透湿性とは衣服内の水分をどれだけ外部に排出するのかを数値化したもので、透湿性の低いものを選ぶと、ウェアの内部が汗で蒸れてしまいます。汗冷えにつながるリスクもあるため、10,000g/㎡・24h程度あるものを選ぶようにしましょう。

 

 

 登山におすすめのレインウェア7選!

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ここでは、登山におすすめのレインウェアを紹介します。ジャケットのみのものから上下セパレートのものまで紹介するので、登山用のレインウェアをお探しの場合はぜひ参考にしてください。

 

【クライムライトジャケット】[メンズ]

 

ザ・ノースフェイスのクライムライトジャケットは、GORE-TEX PRODUCTS 3層素材を採用した定番の防水シェルです。表地にはリサイクルナイロンを使用し、裏地には肌触りが滑らかで湿気を含みにくいマイクログリッドバッカーを採用することで、透湿性・軽量性・耐久性をバランスよく実現しています。

ヘルメットを着用してもしっかりと頭部を覆うフードデザインや、ザックのヒップハーネスを装着しても裾が上がりにくい丈など、細かな部分まで使い勝手を追求しているのも魅力です。ザックを背負ったままでも腕を動かしやすく、体の動きを妨げません。

 

【ベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツ】[レディース]

 

ミズノのベルグテックEXストームセイバーVI レインスーツは、100回洗っても撥水性を損なわない「100洗撥水」のレインスーツです。耐水圧は30,000mm以上で雨水の侵入を防ぎます。簡易的にフード内に収納できるように設計されており、携帯性が優れている点もおすすめのポイントです。

 

【ベンチャージャケット】[メンズ]

 

ザ・ノースフェイスのベンチャージャケットは、ザックに常備できるほど軽量な防水シェルです。フードのワンハンドアジャスターによって素早くフィット感を高めることが可能で、さらに視界を遮りにくい形状に仕上がっています。

超撥水加工処理を施した透明ラミネートフィルム・Clear-Dを採用しており、肌触りがよく、汗をかいてもべとつきにくいのが特徴です。フロントには止水ファスナーを使用し、防水性と軽量性を両立しています。

 

【コンベイ ツアー ハードシェル HS フーデッド ジャケット アジアンフィット AF ウィメン】[レディース]

 

マムートのコンベイ ツアー ハードシェル HS フーデッド ジャケット アジアンフィット AF ウィメンは、PFCフリーの撥水加工を施し、ゴアテックス2.5レイヤー素材を使用したレインウェアです。脇下のジッパーを開けると、クーリング効果を発揮します。通気性が優れており、軽量性も抜群であるため、ザックに常備しておくと安心です。

 

【ザ スロープIIジャケット】[メンズ]

 

コロンビアのザ スロープIIジャケットは、コロンビア独自の防水透湿機能であるオムニテックを採用したレインジャケットです。雨の侵入を防ぎ、内部を常にドライな状態に保ちます。

街中から本格的な登山まで幅広いシーンで活躍する、シンプルなデザインが特徴です。重量はわずか318gと非常に軽量で、着用していないときにも荷物になりません。フードはヘルメットに対応しており、ヘルメットを着用した上からフードを被れます。

 

【レディス3Lコンバット レインスーツ】[レディース]

 

オンヨネのレディス3Lコンバット レインスーツは、動きやすさを追求した3レイヤーのレインスーツです。手を上げる動作を科学的に分析し、腕が上がりやすく、さらに裾がずり上がりにくいように設計しています。耐水圧は20,000mmで、透湿性は10,000 g/㎡/24です。ジャケットは二重比翼仕立てにより、横からの雨の侵入を防ぎます。

フードはヘルメットに対応しており、ヘルメットを装着したまま被ることが可能です。フードを使用しない際には巻き取って収納できるため、邪魔になりません。フロントのファスナープルにはホイッスル機能が付いており、いざというときにすぐに周囲に助けを求められる点もおすすめのポイントです。

 

【ティフォン50000ストレッチ ジャケット】[レディース]

 

ミレーのティフォン50000ストレッチ ジャケットは、高い防水透湿性と快適な着心地を両立させた高性能な防水ジャケットです。独自に開発した7ミクロンの極薄メンブレンDRYEDGE™ TYPHON 50000を採用し、20,000mmの耐水圧と50,000g/㎡/24hの透湿性を実現しています。これにより、あらゆる天候下での活動でも衣服内を常にドライに保つことが可能です。

裏地には15Dのニット素材を使用し、シルクのようになめらかな肌触りを提供します。適度にストレッチ性を備えており、登山でアクティブに動く場合でも自然な着心地を実現します。

 

 まとめ

登山においてレインウェアは必須アイテムです。山は天候が変わりやすく、突然雨が降り出すこともあります。雨で体が濡れると不快に感じるだけではなく、低体温症を引き起こすこともあるため、レインウェアを用意しておかなければなりません。強風や寒さから体を守る役割もあるため、きちんと自分に合ったものを選びましょう。

登山用レインウェアを選ぶ際は、種類と動きやすさ、機能性を確認することが重要です。腕や脚を大きく上げた際に体の動きを妨げないように、伸縮性の高い素材のものを選びましょう。また、雨が侵入してこないように耐水性も確認しておく必要があります。

本記事では、登山におすすめのレインウェアを7つ紹介しました。いずれも機能性が高いため、登山用のレインウェアを探している場合にはぜひ候補に入れてみてください。

 

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