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レディース用トレッキング・ハイキングシューズの選び方|初心者におすすめの登山靴を紹介

公開日 1年前
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レディース用トレッキング・ハイキングシューズの選び方|初心者におすすめの登山靴を紹介

ハイキングやトレッキングを楽しむのであれば、選ぶことで、安全にアウトドアを楽しめます。デザインや価格だけで選んでしまうと、疲れやすかったり、足に痛みが生じたりするため、適切な選び方を理解しておくことが重要です。本記事ではハイキングシューズの選び方、おすすめのシューズをご紹介します。

 

 

ハイキングシューズは適切に選ぶことで、安全にアウトドアを楽しめます。デザインや価格のみで選んだ場合、疲れやすかったり、怪我をしやすかったりするため、適切な選び方を理解しておくことが重要。

そこで本記事では、適切なハイキングシューズの選び方についてわかりやすく解説していきます。後半では、初心者におすすめのシューズや街でも着用できるシューズなどを紹介しているため、ハイキングやトレッキングに挑戦する方、また新しいハイキングシューズを探している方はぜひ参考にしてください。

 

 トレッキング・ハイキングシューズは選び方が重要

出典:Adobe Stock

ハイキングシューズとは、ハイキング用に設計された靴のことです。またトレッキングシューズとは、木道や土の上を歩くために設計された靴のことで、ハイキングシューズよりもソールが硬めに作られています。どちらともグリップ力が高く、不安定な道でも安定して歩行することが可能。

トレッキングやハイキングで歩く道は普段の道路とは異なるため、着用する靴にスニーカーとは異なる機能性が求められます。スニーカーにはトレッキング、ハイキングシューズほどのグリップ力はないため、トレッキングやハイキングで着用すると転倒リスクが高くなります。安全にトレッキングやハイキングを楽しむために、トレッキング、ハイキングシューズを用意しましょう。

またその際、デザインや価格のみで靴を選んでしまうと、足に痛みが生じたり、疲れやすかったりする場合があります。自分の足や着用シーンに応じた適切な選び方を理解しておきましょう。

 

 レディース用トレッキング・ハイキングシューズの選び方

出典:Adobe Stock

前述した通り、トレッキング、ハイキングシューズを着用すれば、必ず快適にトレッキングやハイキングを楽しめるというわけではありません。安全かつ快適に楽しむためには、自分の足や着用シーンに合ったものを選ぶ必要があります。

ここでは、安全にトレッキングやハイキングを楽しむための靴の選び方について解説します。おすすめする選び方は、以下の通りです。

 靴のカットで選ぶ

 機能性で選ぶ

 サイズ感で選ぶ

 

靴のカットや機能性はECショップでも確認できます。しかし、サイズ感や履き心地は実際に試着しないとわからないことも多いため、可能であれば実店舗で実際に着用したうえで選ぶことがおすすめ。

 

 靴のカットで選ぶ

靴のカットとは、足首周りの高さを指しています。カットによって適切なシチュエーションが異なるため、歩く道に適したカットのものを選びましょう。

ハイキングシューズの主なカットは、ローカットとミドルカットの2種類です。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。

カットの種類
靴の特徴
登山シチュエーション
ローカット
・軽い
・スニーカーのような履き心地
・足首の可動域が広い
平坦な道
ミドルカット
・ローカットよりも重い
平坦な道、傾斜のある道

ローカットは、足首を靴で覆っていないタイプです。足首が固定されておらず、窮屈感がないことから、スニーカーのような履き心地に。初めてトレッキング、ハイキングシューズを着用する人でも、大きな違和感なく着用できるでしょう。

ミドルカットは、くるぶし辺りまでを靴で覆っているタイプです。足首に固定感がある点が特徴で、傾斜のある道でも安定して歩くことが可能。

 

 機能性で選ぶ

トレッキング、ハイキングシューズ選びの際、重要となる要素のひとつは機能性です。特に防水性と透湿性の高さを確認してください。防水性とは水の侵入を防ぐ機能であり、透湿性とは水蒸気を外部に放出する機能です。

山の天候は変わりやすく、予期せぬ雨に遭遇することがあります。防水性の高いトレッキング、ハイキングシューズを選ぶことで、雨が靴の内部に染み込むことなく快適さを保つことが可能。また、透湿性の高いトレッキング、ハイキングシューズを選べば、湿気や汗を靴の外部へ放出し、靴の内部はドライな状態を保つことができます。

 

 サイズ感で選ぶ

自分の足にあったサイズ感のトレッキング、ハイキングシューズを選ばなければ、靴の中で滑るリスクが高くなり、靴擦れを起こしやすくなります。そのため、トレッキング、ハイキングシューズを選ぶ際はサイズ感を確認しましょう。

普段履いている靴よりも0.5cm〜1cm大きいもの、または人差し指1本分の隙間ができるものを選ぶことがおすすめです。トレッキングやハイキングでは普段よりも厚手の靴下を履くことが一般的で、普段のサイズでは足に適切な余裕がなくなるからです。

下山寺など傾斜のある道を歩く際、つま先が靴の先端に当たらないように、つま先に1cm程度の隙間を確保することも重要。これにより、つま先が靴に当たり続けることによる爪の痛みや割れを防げます。

 

 

初心者におすすめのレディースハイキングシューズ4選

トレッキング、ハイキングシューズは、普段着用しているスニーカーと設計が異なるため、初心者の人が着用した際に違和感を覚える場合があります。具体的には、足首が固定されているカットタイプや、ソールが硬目のものに違和感を覚えやすいでしょう。

トレッキング、ハイキングシューズの中には、初心者の人が着用しても違和感を覚えにくい設計のシューズもあります。靴に違和感を覚えなければ、よりトラッキングやハイキングを集中して楽しむことが可能に。

ここでは、初心者におすすめのレディースハイキングシューズを4つ紹介します。

【JASPER(KEEN)】

 

 

 

KEENの「JASPER」は、クライミングシューズのデザインをモチーフにして設計されたシューズ。ホールド性の高いレースシステムを採用しており、歩行時に靴がズレにくくなっています。通気性・速乾性ともに高いメッシュライニングによって、常にドライで快適な履き心地を実現。

カラー展開が豊富であり、おしゃれなアイテムとして着用できる点も魅力です。レースを他の色のものに取り替えることで印象も変わるため、カスタマイズを楽しんでみるのもよいでしょう。

サイズ展開(cm) 22.5/23/23.5/24/24.5/25/25.5/26
素材 天然皮革
重量(g) 305.9
カラー カセイスパイス×オリオンブルー/シルバーミンク/アップルシナモン×アトランティス/ブラックアイリス×ブラック/ブリンドル×ティランジアパープル/へアリーブラック×ブラック/サファリ×ピンクピーコック/ダスティジェイドグリーン×フクシャピンク/キャピュレットオリーブ×ブラック

 

【C1_02S(キャラバン)】

 

 

 

キャラバンの「C1_02S」は、履き口まわりに柔らかい生地やクッション材を採用しており、数あるキャラバンシューズの中でも代表的な存在。登山の入門者だけではなく、登山愛好家の方にとっても使いやすいように設計されています。

指先まわりにはゆとりを持たせ、足首部分を浅めにカットした設計により、初めてトレッキング、ハイキングシューズを履く人でも違和感なく着用できます。また、グリップ性能の高いキャラバントレックソールや、着地時の衝撃を軽減するインソールクッションによって、悪路でも安定して歩くことが可能。低山や富士登山、屋久島でのトレッキングなど幅広いシーンで使用できる優れものです。

サイズ展開(cm) 22.5/23/23.5/24/24.5/25/25.5/26/26.5/27/27.5/28/28.5/29/30
素材 メッシュポリエステル/合成皮革
重量(g) 590
カラー レッド/ブラウン/ネイビー/ブラックシルバー

 

【スクランブラー GORE-TEX インビジブル フィット(THE NORTH FACE)】

 

 

THE NORTH FACEの「スクランブラー GORE-TEX インビジブルフィット」は、ライトトレッキングからタウンユースまで幅広く使用できるシューズです。ミッドソールには適度な衝撃吸収性を持つEVA素材を採用しており、長時間歩いても足が疲れにくくなっています。

またグリップ性能も高く、ドライな環境だけではなく、ウェットの環境でも安定して歩ける点も魅力。シューズの側面には等高線をイメージしたグラフィックなデザインが施されており、デザイン性も高くなっています。

サイズ展開 22.5/23/23.5/24/24.5/25/25.5/
素材 GORE-TEX Invisible Fitプロダクトテクノロジーメンブレン
重量(g) 327
カラー ケルプタン×ケルプタン/TNFブラック×TNFブラック

 

【P.F.116-2(シリオ)】

 

 

シリオの「P.F.116-2」は柔らかい履き心地が魅力のシューズ。登山道のハイキングやアウトドア、キャンプ、タウンユースなどさまざまなシーンで着用できます。

ソールに採用されているシリオ・ビブラムUSAGIという素材は、ビブラム社とシリオが共同開発したものです、軽量でありながら、高いクッション性を有し、安定して歩くことができます。

サイズ展開(cm) 22.5/23/23.5/24/24.5/25/25.5/26/26.5/27/27.5/28/28.5/29
素材 ゴアテックスファブリクス
重量(g) 410
カラー ブラック

 

 

人気のレディースハイキングシューズ2選

「せっかく購入するなら、人気のあるトラッキング・ハイキングシューズを選びたい」「人気のあるシューズなら信用できる」という方もいるでしょう。そこで、ここでは人気の高いレディースハイキングシューズを2つ紹介します。

【セイバー ファイブ ロウ アウトドライ(Columbia)】

 

 

 

Columbiaの「セイバー ファイブ ロウ アウトドライ」は、グリップ力とクッション性に優れたローカットのシューズ。アウトドライという防水透湿機能により、水の侵入を防ぎながらも、内部が蒸れるのを防止できます。ミッドソールにはテックライトプラスを使用することで、少ない力でも踏み出しやすくなる点が特徴です。

またアウトソールに採用されているアダプトトラックスによって、濡れた路面でも高いグリップ力を発揮する点も魅力。ハイキングやキャンプで大活躍するでしょう。

サイズ展開(cm) 22.5/23/23.5/24/24.5/25/25.5/26
素材 ウォータープルーフシンセティックレザー
重量(g) 318
カラー ダークプラムシーウェーブ

 

【ベクティブ エクスプロリス II ミッド フューチャーライト(THE NORTH FACE)】

 

 

THE NORTH FACEの「ベクティブ エクスプロリス II ミッド フューチャーライトは、ハイキングから日常の遠出までさまざまなシーンで使いやすいシューズです。VECTIVシステムを搭載しており、エネルギーを推進力に変えることで快適な歩行をサポートしてくれます。

アッパーには独自開発した素材「FUTURELIGHT」を採用しており、防水性と通気性を両立している点も魅力です。さらには、フォーク形状のTPUプレートによってソールの柔軟性は高く、着地時の安定性とグリップ性が高くなっています。

サイズ展開 22.5/23/23.5/24/24.5/25/25.5/26.0
素材 FUTURELIGHTメンブレン
重量(g) 384g
カラー TNFブラック×ヴァナディスグレー/サンドストーン×ガーデニアホワイト

 

 

街でも履きやすい!レディースハイキングシューズ2選

トラッキング、ハイキングシューズは安い買い物でないため、購入したシューズを街でも着用したいという方もいるでしょう。

そこで、ここでは街でも履きやすいレディースハイキングシューズを紹介します。タウンユースとして使いやすいだけではなく、普段着にもマッチするデザインのものを紹介するため、街でも着用したい方はぜひ参考にしてください。

【PATHWAY LACE(MERRELL)】

 

 

MERRELLの「PATHWAY LACE」は、丸みを帯びたフォルムが特徴的なローカットタイプのシューズ。印象的なフォルムと快適な履き心地によって、長年ファンに愛されています。

アッパーには、撥水加工を施して傷に強いピッグスエードレザーを採用。また、足のアーチをサポートするナイロンアーチシャンクやメレル独自開発のクッションの搭載などにより、歩行時にかかとにかかる衝撃を軽減することが可能です。

サイズ展開(cm) 22.5/23/23.5/24/24.5/25
素材 豚革
重量(g) 280
カラー アンテロープ/メレルストーン/ネイビー/オリーブ/ブラック/シラー

 

【テレックス AX4 GORE-TEX ハイキング(Adidas)】

 

 

 

テレックス AX4 GORE-TEX は、汎用性の高い防水ハイキングシューズです。

軽くてランニングシューズのような履き心地と、頑丈かつ安定感のある履き心地で登山も快適な機能性で、街中での歩行にもぴったりです。

素材の一部にリサイクル素材を使用した環境にも優しい製品になっています。

サイズ展開(cm) 22.0/22.5/23/23.5/24/24.5/25/25.5/26.0
素材 メイン素材合成皮革、メッシュアッパー、合成素材のアッパー
重量(g)  -
カラー コアブラック/グレースリー/ミントトーン

 

 トレッキング・ハイキングシューズのお手入れ方法

出典:Adobe Stock

トレッキング、ハイキングシューズを自然の中で着用すると、泥や土が靴に付着することがあります。長持ちさせるためには、使用後に手入れをしてきれいな状態を保つことが重要。

中敷を使用している場合は、取り出して乾かしましょう。靴の外側に付いた汚れは乾いた布で拭き、なかなか取れない頑固な汚れは専用の洗剤を使って落とします。靴底の凹凸に挟まった石は、マイナスドライバーなどで取り出すことが可能。

靴の汚れを落とした後は、風通しの良い場所で乾燥させます。2〜3日かけてしっかりと乾かし、水分が残らないようにしましょう。乾燥が終わったら、次回使う際に汚れが付きにくくなるように、撥水スプレーを使用します。基本的に撥水スプレーを使用した後は一定時間乾かす必要があるため、出かける寸前に撥水スプレーを使用することは避けましょう。

 

 まとめ

安全かつ快適にハイキングやトレッキングを楽しむのであれば、適切にシューズを選ぶ必要があります。デザインや価格だけで選んでしまうと、足に痛みが生じたり、怪我をしやすかったりするため、どのように選べば良いか選び方を理解しておくことが重要。本記事で紹介した選び方は、以下の通りです。

  • 靴のカットで選ぶ
  • 機能性で選ぶ
  • サイズ感で選ぶ

靴のカットや機能性はECショップで確認できるものの、サイズ感や履き心地は実際に着用してみないとわからないこともあります。そのため、可能な限り試着をしたうえで選ぶことがおすすめ。

またここで紹介した商品は、いずれもデザイン性が高いうえに機能性も高いため、初心者から上級者まで、幅広い層におすすめです。後半で説明したシューズのお手入れ方法も参考にして、トレッキングやハイキングを楽しみましょう。

 

 

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