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登山でのプロテインは効果あるの?摂取のタイミングとトレッキングにおすすめ7選
プロテインには筋肉を作ったり、筋疲労の回復を促したりする効果が期待できるため、登山のパフォーマンスアップに役立ちます。プロテインは登山前と下山後に摂取するとより効果的です。この記事ではプロテインの必要性や、飲むタイミング、おすすめの商品を紹介します。
筋肉トレーニングやスポーツを行う際にプロテインを取り入れることで、さまざまな効果が期待できます。登山も体をたくさん使うスポーツですが、プロテインにはどのような働きがあるのでしょうか。
今回は、登山におけるプロテインの必要性や期待できる効果、プロテインを摂取するタイミング、登山におすすめのプロテイン商品を紹介します。
登山に行くならプロテインを飲むべき?
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結論から言うと、登山に行くならプロテインを飲むのがおすすめです。
プロテインの効果
登山で体をたくさん動かすと、筋肉に疲労が溜まります。使用した筋肉をケアせずにそのまま放置すると、筋肉痛になったり、疲労が抜けなかったりと、体に大きな負担がかかります。
プロテインを摂取しておけば、筋疲労の回復を促し、体のコンディションを速やかに整える効果が期待できます。
プロテインの必要性
プロテインは三大栄養素の一つであるたんぱく質のことで、筋肉を作ったり、筋疲労を和らげたりする作用がある栄養素です。1日に必要なたんぱく質の摂取量は性別や年齢によって異なりますが、体重1kgあたり0.8g必要と言われています。
しかし、1度にたくさんのたんぱく質を取っても吸収されないものは排出されてしまいます。そのため、毎日継続して必要な量を摂取することが大切です。
登山に行くならいつプロテインを摂取すべき?
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登山に行くときにプロテインを取り入れたい場合は、最適なタイミングで効率よくタンパク質を摂りましょう。
朝食後がおすすめ
プロテインは朝食の後に飲むのがおすすめです。登山を始める前にプロテインを摂取しておけば、登山中にプロテインや、その原料となるアミノ酸が不足するのを予防することが可能です。
下山後1時間以内は吸収率が高い
さらに、下山後1時間以内を目安に再びプロテインを摂取すれば、登山中に消費したアミノ酸やたんぱく質をすみやかに補うことができます。
このように登山に行く際は、朝食後と下山後にプロテインを飲むようにしましょう。
登山におすすめのプロテイン7選
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登山に行くときに利用したいおすすめのプロテイン商品を7つピックアップしてご紹介します。
1. Naturecan株式会社|Naturecan(ネイチャーカン)フィットネス ホエイプロテイン
1食分で21gの高たんぱく質を摂取できる粉末タイプのプロテインです。他の種類のプロテインよりも消化吸収スピードが速いホエイプロテインを採用しており、筋肉を構成するBCAAを効率よく補給できるところが特徴です。
フレーバーも抹茶味・チョコレート味・ヨーグルト味の3種がラインナップされており、好みに合わせて美味しくいただけます。
容量 | 900g(30食分)、3,000g(100食分) |
1食あたりのたんぱく質 | 約21g |
形状 | 粉末 |
2. 株式会社スリープテック|ナイトプロテイン REST レスト
4種の有効成分と12種の栄養素を組み合わせたプロテインです。
登山で蓄積した疲労を睡眠でスムーズに解消できるよう、ヘンプパウダー、ピープロテイン、GABA、グリシンといった休息有用成分をバランス良く配合。
それぞれ必須アミノ酸やプロテイン、ビタミン、ミネラルを豊富に含んでおり、筋疲労の回復やエネルギーチャージに貢献します。さらに、11種のビタミンと乳酸菌が登山中の体のコンディションを整えます。
容量 | 450g(約23日分) |
1食あたりのたんぱく質 | 約11g |
形状 | 粉末 |
3. ゴールドジム|ホエイペプチドアミノコンプレックス
登山後のすばやい栄養補給に適したホエイプロテインです。もともと消化吸収率の良いホエイプロテインをさらに低分子化したホエイペプチドを採用することで、より素早い体内吸収を実現しています。
消化管への負担も少ないため、登山やスポーツで疲れた体への栄養補給にぴったりです。ペプチド特有の苦味を抑えたヨーグルト風味で、すっきり美味しく飲めるところも嬉しいポイントです。
容量 | 15g、500g |
1食あたりのたんぱく質 | 71.9g(100gあたり) |
形状 | 粉末 |
4. 株式会社明治|ザバス ホエイプロテイン100
吸収率の高いホエイプロテインを100%使用した粉末タイプのプロテインです。明治独自の造粒方法と配合により、プロテインの溶けやすさを追求しているため、グラスやコップでも簡単に溶けてダマになりにくく、のどごしなめらかなプロテインドリンクを作れます。
プロテインのほかにも、体作りに欠かせないビタミンB群やビタミンD、ビタミンCを配合しており、必要な栄養をスムーズに補えますフレーバーはココア味とヨーグルト風味の2種類です。
容量 | 10.5g、280g、900g、2,100g ※2,100gはココアのみ |
1食あたりのたんぱく質 | 20g |
形状 | 粉末 |
5. Kentai|100%ソイパワープロテイン
分離大豆由来のたんぱく質を使用したプロテインです。大豆たんぱく質には体内で合成できない9種の必須アミノ酸がすべて含まれており、登山後の筋疲労の回復をサポートします。
シンプルなプレーンタイプのほか、ココア風味もラインナップされているため、好みに合わせて飽きずに摂取できます。粉立ちが少なく、水だけでもさらっと飲めるところが魅力です。
容量 | 1kg(ココア)、1.2kg(プレーン) |
1食あたりのたんぱく質 | 16.3g |
形状 | 粉末 |
6. 株式会社明治|ザバス ミルクプロテイン
体内吸収性の高いミルクプロテインを配合したプロテインドリンクです。ミルクプロテインは、牛乳などの中性飲料で摂取した場合、胃の中で凝固・分解・吸収される性質を持っています。酸性域でミルクプロテインを安定させることで、より素早い体内吸収を実現しているところが特徴です。
さらに体作りを応援するビタミンやカルシウムも配合。フレーバーラインナップは、ココア、バニラ、バナナ、ミルクと豊富にあります。
容量 | 200ml |
1食あたりのたんぱく質 | 15g |
形状 | ドリンク |
7. 森永製菓株式会社|inバープロテイン
おやつ感覚でたんぱく質を補給できるプロテインバーです。フレーバーによって異なりますが、1本につき10g以上のたんぱく質を摂取できるため、登山やスポーツ後のおやつとして取り入れることで、気軽にたんぱく質を補えます。
フレーバーのラインナップも豊富で、チョコやナッツが入ったもの、ウエハースタイプになったものなど多種多彩です。軽くてコンパクトなので登山に持って行っても荷物にならず、携帯性に優れているところもメリットです。
容量 | 37g |
1食あたりのたんぱく質 | 10.3g |
形状 | バー |
※ウェファーバニラの場合
登山に行くときはプロテインを摂取するのがおすすめ
プロテインは、筋肉を作ったり、筋疲労を回復したりするのに欠かせない栄養素のひとつです。登山に行くときにプロテインを摂取すれば、山登りのパフォーマンスがアップするほか、下山後の筋肉疲労を緩和する効果が期待できます。
プロテインにはさまざまな種類がありますので、自分のニーズや目的に合ったものを選ぶようにしましょう。
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