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山ごはん|簡単おいしい山ご飯!登山飯やキャンプ料理におすすめの人気レシピ4選

登山やキャンプの楽しみといえば、大自然を見ながら食べる山ごはんです。登山やキャンプで山ごはんを楽しむためには、クッカーやバーナーなどのアウトドアキッチングッズを揃えましょう。この記事では、山ごはんにおすすめの人気レシピや、調理におすすめの商品をご紹介します。
目次
山ごはんは、ハイキングや登山における楽しみのひとつ。初めて山ごはんにチャレンジする方は「ハードルが高そう」と思うかもしれませんが、必要な調理道具を揃えれば初心者でも簡単に美味しい山ごはんを作れます。
この記事では、人気の山ごはんレシピや、山ごはんの調理におすすめの器具をご紹介します。
山ごはんで登山やキャンプをもっと楽しく!
出典:Shutterstock
登山やキャンプで食べる山ごはんの魅力は、何といっても非日常感を味わえるところです。
いつも家で食べている料理でも、雄大な自然の中で食べると、美味しさが一層引き立ちます。
また、登山やキャンプなどの屋外アクティビティは体力を消耗するため、エネルギー補給は必須です。
登山の途中、あるいは山頂などで山ごはんを食べれば、再び元気に動けるようになります。
山ごはんを作るときに必要な調理道具は料理の種類によって異なりますが、基本の道具は以下のとおりです。
クッカー
クッカーとは、アウトドア用調理器具の総称です。鍋やフライパン、スキレット、メスティンなどはすべてクッカーに含まれます。
コンパクトで収納性が高く、物によってはそのままお皿代わりとして活用できるものもあります。
サイズも容量も多種多様なので、キャンプや登山に行く人数、作る料理の種類に合ったものを選ぶのがポイントです。
バーナーとガスカートリッジ
家庭のガスコンロの代わりになる携帯用バーナーです。
バーナーとガスカートリッジを組み合わせると即席のガスコンロとなり、火を使った調理が可能になります。
火力が強いものを選べば、さまざまな料理を短時間で作ることができます。
キッチンツール
フライ返しやお玉など、調理に使用するツールの総称です。
アウトドア用のものは柄を折りたためる仕様になっているものが多く、コンパクトに収納できます。
また、登山飯やキャンプ料理づくりに使用するアイテムをお求めであれば、商品数が豊富なヒマラヤスポーツがおすすめです。アウトドアシーンや作りたい料理に合わせて、自分好みのアイテム探しにぜひお役立てください。
山ごはんの人気レシピ4選!登山飯やキャンプ料理に最適
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初心者でも簡単に作れる人気の山ごはんレシピを4つご紹介します。
1.ガーリックペッパーライス
出典:PIXTA
【材料(1人分)】
- ご飯:200g
- 牛肉:200g
- 酒:大さじ1
- 醤油:大さじ1
- すりおろしにんにく:小さじ2
- コーン:50g
- 青ネギ:1本
- バター:10g
- 焼肉のたれ:大さじ1
- 黒胡椒:適量
- 油:適量
【レシピ】
- 青ネギは小口切り、牛肉は一口大に切る。にんにくはすりおろす。
- ボウルに牛肉を入れ、酒・醤油・すりおろしにんにくを混ぜて10分置く。
- フライパンに油を引いて熱し、ご飯を中央に軽く広げる。
- 3のまわりに牛肉を並べ、ご飯の上にコーン、青ネギ、バター、黒胡椒をかけて炒める。
- 牛肉に火が通ったら焼肉のたれをご飯にかけ、全体を混ぜて仕上げる。
2.ガーリックシュリンプ
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【材料(2人前)】
- 冷凍エビ:5~7尾
- オリーブオイル:大さじ2
- にんにく:3片
- たまねぎ:1/4個
- バター:10g
- 白ワイン:50cc
- パセリ:適量
- フライドオニオン:適量
- 塩こしょう:適量
- カットレモン:1個
- ご飯:お好み
【レシピ】
- にんにくとたまねぎはみじん切りにしておく。エビは解凍する。
- 解凍したエビを密閉できる袋に入れ、オリーブオイル、塩こしょう、にんにく、たまねぎを入れて軽く揉み込む。
- フライパンにバターと2のエビを入れて火にかける。
- エビに火が通ったら白ワインを入れ、アルコールを飛ばすように煮詰める。
- フライドオニオンを入れ、塩こしょうで味を調える。パセリを散らし、カットレモンを添える。
- お好みでご飯と一緒にお皿に盛る。
3.ホットドッグ
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【材料(2人前)】
- コッペパン:2本
- ウインナー:2本
- トマト:1/2個
- ケチャップ:適量
- マスタード:適量
- チーズ:お好み
- パセリ:お好み
【レシピ】
- トマトは薄切りにする。
- コッペパンの間にウインナー、トマトを挟む。
- ホットサンドメーカーに2を置き、片面1分、裏返してもう1分焼く。
- 焼き上がり具合を確かめ、足りなければ調整する。
- 仕上げにケチャップとマスタードを適量かけ、お好みでチーズを挟みパセリを添える。
4.カレーピラフ
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【材料(4人分)】
- 米:2合(水400cc)
- ウインナー:4~5本
- ミックスベジタブル:150g
- カレー粉:大さじ2
- 顆粒コンソメ:小さじ2
- バター:15g
- パセリ:お好み
- ゆで卵:お好み
【レシピ】
- ウインナーは輪切りにしておく。
- スキレットまたはフライパンに米と水、ウインナー、ミックスベジタブル、カレー粉、顆粒コンソメ、半量のバターを入れてかき混ぜ、30分浸す。
- 2を火にかけて沸騰したら蓋をし、弱火にして15分炊く。
- 蓋をあけて残り半量のバターを入れ、全体を混ぜる。
- 再び蓋をして10分蒸らし、お好みでゆで卵とパセリを添える。
山ごはんを作るのにおすすめな調理器具4選
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山ごはんを作るのに適したおすすめの調理器具を、4つ厳選してご紹介します。
1.ユニフレーム|ごはんクッカープラス
ライスクッカーとアルミクッカー、フライパンが一緒になったクッカー3点セットです。
ライスクッカーは蓋の動きで火加減がわかる便利仕様。約1.5mm厚のアルミ素材が熱を均等に加え、ムラのない炊きあがりを実現します。
同じアルミ製のアルミクッカーは1合炊きの炊飯目盛り付き。フライパンは黒皮鉄板製で、金属のフライ返しやお玉なども手軽に使えます。
重量 | 約770g |
サイズ | 16.5cm×11.3cm(収納時) |
素材 | アルミニウム、ステンレス、フェノール樹脂 |
2.スノーピーク|ギガパワーストーブ 地
1998年の発売以来、キャンパーやハイカーの間で長く愛され続けているロングセラーのガスストーブです。
軽量かつコンパクトなので携帯性に優れており、キャンプや山登りなどのアウトドアシーンにも気軽に持っていくことができます。
小柄ながらゴトクの安定性は高く、調理器具を載せてもぐらつかず、安心して調理することが可能です。
最高出力は2500kcal/hとハイパワーで、さまざまな山ごはん作りに重宝します。
重量 | 75g |
サイズ | 10.6cm×6.7cm |
素材 | ステンレス、アルミニウム、ブラス |
3.ロゴス|カラーメスキット
フライパンや鍋、さらにはお皿代わりにもなる万能メスキットです。
直火調理可能なので、調理器具として使った後、そのままお皿代わりにもできます。
傷つきにくいハードアルマイト加工が施されているため、金属製の調理器具を使っても劣化しにくいところが利点です。
ハンドルは折り畳みできる仕様になっており、コンパクトに収納して持ち歩けます。
重量 | 約230g |
サイズ | 11.5cm×18.5cm×6cm(収納時) |
素材 | アルミ、ステンレス、シリコン |
4.アブリナ|アブリナバーナー
食材を炙るときに活躍する小型のハンディバーナーです。
ガスはカセットガスやライターガスから充填可能で、手軽に使えるところが大きな特徴。
太口径と細口径の2種類を選べるため、食材に応じて使い分けることもできます。
スタビライザーは取り外し可能なので、ザックに入れてもスペースを取らず、コンパクトに持ち歩けます。
重量 | 約220g |
サイズ | 16cm×8.6cm×4.8cm(梱包時) |
素材 | 真鍮、プラスチック |
必要な調理道具を揃えて山ごはんにチャレンジしよう
登山で食べる山ごはんは、非日常を味わえるぜいたくなごちそうです。
クッカーやガスバーナーなどの基本的な調理道具を揃えれば、初心者でも簡単で美味しい山ごはんを作れるので、登山やキャンプに行くときには、ぜひ山ごはん作りにチャレンジしてみましょう。
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