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保冷バッグ(クーラーバッグ)の選び方!おすすめの最強アイテムも紹介
保冷バッグは、キャンプや登山、ピクニック、屋外などの食材管理やお弁当の持ち歩きなどで活躍します。本記事では、保冷バッグ(クーラーバッグ)の選び方のポイントや用途に合ったおすすめの保冷バッグを紹介します。
目次
キャンプや登山のほか、屋外で楽しむバーベキュー、ピクニックなどの際に活躍する保冷バッグ。さまざまなサイズやデザインのものがあって、どれを選べばよいかわからないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、保冷バッグ(クーラーバッグ)の選び方のポイントや、用途に合ったおすすめの商品を紹介します。適切な保冷バッグを選ぶことで、食材の鮮度を保ち、おいしく安全に食事を楽しむことができます。アウトドア好きの人や、ピクニックやキャンプを楽しむ人、日常的にお弁当を持ち歩く人など、幅広い人々にとって役立つ情報となるはずです。
保冷バッグ(クーラーバッグ)の選び方
出典:photoAC
保冷バッグを選ぶ際は、用途や持ち運ぶ食材の量に合わせて、最適なサイズと機能を備えた商品を選びましょう。選び方のポイントは、主に以下の通りです。
- 容量で選ぶ
- 保冷力で選ぶ
- 形で選ぶ
保冷バッグは、本格的なアウトドアやちょっとしたお出かけ用のものなど、さまざまな種類があります。容量と保冷力、形状を軸にして、用途やスタイルに合ったバッグを選びましょう。
容量で選ぶ
容量は、保冷バッグの収納力を示します。持ち運ぶ食材の量や利用人数に合わせて、必要な容量の商品を選びましょう。
容量が小さすぎると必要な食材が入らず、大きすぎると持ち運びが不便になります。ピクニックやキャンプなど、利用シーンに合わせた容量選びが、使い勝手を大きく左右します。
容量 | 特徴 |
〜5L以下 | 小さめのお弁当箱や軽食を入れるのにちょうどよいサイズ。子どものお弁当や少量のものを冷やしたいときにおすすめ。 |
〜10L | お弁当箱にプラスして、ペットボトルなども一緒に入れられるサイズ。1人分の食事をまとめて持ち運ぶのに便利。 |
〜20L | 大きすぎず小さすぎず、ちょっとした買い物にちょうどよいサイズ。 |
〜25L | 2〜3人分の食材や飲み物がまとめて入れられるサイズ。グループキャンプのサブクーラーにちょうどよい。 |
〜30L | スーパーのカゴいっぱいの食材がすっぽり入れられるサイズ。 |
容量によって、利用の幅は異なります。家族の人数やお出かけ先に合わせて選びましょう。
保冷力で選ぶ
保冷力は、保冷バッグの性能を示す最も重要な要素です。優れた保冷力を持つ商品は、長時間にわたって食材の鮮度を保つことができます。
保冷力は主に素材によって決まり、高密度のポリエチレンフォームや発泡ポリスチレンなどの断熱材を使用した商品は、優れた保冷効果を発揮します。
暑い夏季や長時間の移動を伴うシーンでは、高い保冷力を持つ商品がおすすめです。
素材 | 保冷力 | 特徴 |
アルミニウム | 低 | 輻射熱(ふくしゃねつ)を反射し、熱が伝わるのを防ぐ。 |
ポリウレタン | 高 | 断熱性が高く、軽量で扱いやすい。 |
ポリエチレン | 中~高 | 発泡ポリエチレンは熱伝導率が低く、外部からの熱が伝わりにくい。 |
アルミニウムは軽量でコンパクトですが、断熱性は低めのため長時間の保冷には不向きです。ポリウレタンは厚みがあり断熱性に優れており、ポリエチレンは耐久性も高いながら低価格です。
形で選ぶ
保冷バッグには、トートバッグ型、リュック型、ボックス型など、さまざまな形状があります。トートバッグ型は日常使いに適していて、リュック型は両手が自由になるためアウトドアシーンで活躍します。ボックス型は大容量で安定感があり、車での移動に最適です。用途や好みに合わせて、商品を選びましょう。
形 | 特徴 |
ポーチ型 | カバンの中に入れて持ち運べる小型で、お弁当やペットボトル、タッパーなどが入れやすい。 |
トート型 | 普段使いしやすく、開閉口が大きいジッパー付きが多いため、中身が取り出しやすい。 |
ボックス型 | 高さがあるものを立てて収納でき、飲み物や汁物がこぼれにくく、デッドスペースが生まれにくい。 |
リュック型 | 背負えるため重いものも運びやすく、両手が空くのでハイキングなどのアクティビティにも便利。 |
ポーチやトートは持ち運びやしやすく、普段使いしやすいです。ボックスやリュックは数人でアウトドアに出かけるときにしっかり食材を持ち運ぶことができます。
【10L未満】最強の保冷バッグ(クーラーバッグ)のおすすめ2選
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ここからは、最強の保冷バッグを容量10L未満のものから紹介していきます。
【サーモス 保冷ランチバッグ 4L】
コンパクトながら優れた保冷力を持つランチバッグです。断熱材に発泡ポリエチレンを使用し、長時間の保冷が可能。軽量で持ち運びやすく、お弁当を持ち歩く方におすすめです。
サイズは横幅30cm、奥行き12cm、高さ19cmと、コンパクトながらも必要十分な容量を確保しています。
ファスナーが大きく開くため、出し入れがスムーズに行えます。また、内側は撥水加工が施されており、汚れや水滴にも強いのが特徴です。シンプルなデザインなので、幅広く活用できます。
内側には、保冷剤を入れるためのメッシュポケットが付いており、より効果的に保冷することが可能。無地のものやアウトドア向けの迷彩柄のものなど、好みに合わせたデザインが選べます。毎日のランチタイムにも、手軽に取り入れやすいアイテムです。
【Lunchichi ランチバック 7L】
大容量の7Lサイズで、たっぷりとしたお弁当も収納できるランチバッグです。保冷剤を入れるポケットが内蔵されており、外側にはメッシュポケットが付いているため、水筒やカトラリーの収納に便利。
サイズは長さ23cm、高さ20cm、幅11cmと、大容量ながらもコンパクトにまとまるサイズ感です。
ショルダーベルト付きで、手ぶらで持ち運べるのも魅力的。丈夫なポリエステル生地を使用しているため、耐久性にも優れています。大人数でのピクニックや遠足におすすめのアイテムです。
素材には、丈夫なポリエステル生地を使用しています。また、生地には撥水加工が施されていて、多少の雨や水滴にも対応できます。
【10〜20L】最強の保冷バッグ(クーラーバッグ)のおすすめ2選
出典:Adobe Stock
次に、容量10~20Lの最強の保冷バッグを紹介します。
【CAPTAIN STAG スーパーコールドクーラーバッグ 12L】
驚異的な保冷力を誇る、ハイスペックなクーラーバッグです。内側は、アルミ蒸着フィルムで覆われており、外気の影響を受けにくい構造になっています。また、高密度の発泡ポリエチレンフォームを使用した断熱材により、驚異的な保冷力を発揮します。
サイズは、横幅30cm、奥行き25cm、高さ22cmと、2〜3人分の食材を収納するのに十分な容量があります。重さは約650gと12Lサイズとしては軽量です。
ショルダーベルト付きで、長時間の持ち運びでも疲れにくいのもうれしいポイント。頑丈なつくりで、アウトドア派の方におすすめのアイテムです。
【Coleman デイリークーラートート/15L】
毎日の買い物やアウトドアに最適な、使い勝手の良いクーラートートです。15Lの大容量で、2〜3人分の食材を収納できます。高密度のポリエチレンフォームを使用した断熱材により、優れた保冷力を発揮します。
サイズは、横幅42cm、奥行き28cm、高さ27cmと、2〜3人分の食材を収納するのに十分な容量があります。重さは約410gと、15Lサイズとしては軽量に仕上がっています。
外側と内側の両方に便利なポケットが付いており、小物の整理に最適。長めのハンドルで肩掛けもでき、持ち運びに便利です。シンプルで洗練されたデザインは、どんなファッションにも合わせやすいでしょう。
【21〜30L】最強の保冷バッグ(クーラーバッグ)のおすすめ2選
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最後に、容量21~30Lの最強の保冷バッグを紹介します。
【Samamixx クーラーバッグ 22L】
大容量の22Lサイズで、ファミリーキャンプにぴったりのクーラーバッグです。開口部が大きく、食材の出し入れがスムーズに行えます。ショルダーベルトは取り外し可能で、シーンに合わせて使い分け可能。丈夫なポリエステル生地を使用し、耐久性も抜群です。
サイズは、横幅41cm、高さ30cm、マチ幅18cmと家族での使用に十分な容量を確保しています。重さは約0.68kgと、大容量サイズとしては軽量で、持ち運びの負担になりません。価格もお手頃でコストパフォーマンスは非常に高い商品で、大人数でのキャンプやバーベキューにおすすめです。
【TOURIT 保冷リュック 25L】
両手が空くリュック型の大容量保冷バッグです。3層断熱構造のポリエチレンにより、長時間の保冷が可能。リュックタイプなので、重い荷物も楽に運べます。背面とショルダーベルトには、通気性の良いメッシュ素材を使用し、蒸れを防ぎます。
サイズは、横幅30cm、高さ45cm、奥行き19cmと、大容量ながらもコンパクトなサイズ感です。重さは約0.58kgと、25Lサイズとしては軽量に仕上がっています。
家族でのピクニックやレジャーに十分な収納力がありますが、大容量でありながらハンズフリーで持ち運べ、両手が自由に使える利便性がポイントです。
まとめ
歩保冷バッグは、キャンプの食材管理やお弁当の持ちきなど、目的にあわせて選びましょう。選ぶ際は、目的や利用人数に合わせた容量、保冷力、形状から最適なものを選択します。
キャンプや登山、ピクニックなどで食材をダメにしてしまわないよう、じっくりと検討して、最適な保冷バッグを見つけましょう。
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