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登山の最強飯!おにぎりの人気おすすめレシピ3選|保温、夏に最適な保冷ケースも紹介
おにぎりは簡単に作れて、現地でも手軽に食べられるので、登山飯にぴったりです。ただ、夏場は腐敗しやすいので、当日朝に炊いたご飯を使う、しっかり冷ましてから包む、殺菌・防腐効果のある食材を使うなどの工夫を採り入れましょう。本記事ではおにぎりの人気おすすめレシピを3つご紹介します。
目次
登山ではご飯も楽しみのひとつですが、手軽さと美味しさを両立させたいのならおにぎりを持っていくのがおすすめです。
ただ、気温の高い夏場はおにぎりが悪くなりやすいので、保冷ケースを活用しましょう。逆に寒い季節は保温ケースに入れて持って行くとおにぎりの美味しさがアップします。
今回は登山飯におにぎりをおすすめする理由や、登山に人気のおにぎりレシピ、登山用おにぎりに適した保温・保冷ケースをご紹介します。
登山にはおにぎりを持って行こう!
出典:PIXTA
登山でのご飯は、あらかじめ自宅から持参するパターンと、現地で調理するパターンの2つに分類されます。どちらにもメリットがありますが、手軽さを重視するのなら自宅で調理したおにぎりを持って行くのがおすすめです。
なぜ登山におにぎりが適しているのか、その理由は大きく分けて3つあります。
まず1つ目は、荷物を減らせるところです。登山ではなるべく荷物を少なくまとめるのが基本ですが、現地で調理する場合はクッカーやバーナーなどが必要になるため、ザックに入れる荷物が増えてしまいます。おにぎりなら、調理道具はもちろん、お皿やスプーン、フォークなどのカトラリーも不要なので、荷物をよりコンパクトにまとめることができます。
2つ目は、場所を問わずどこでも手軽に食べられるところです。食器やカトラリーが必要な食事をとる場合、ある程度平らな場所を選ぶ必要がありますが、おにぎりなら片手でそのまま食べられるのでシーンを選びません。山は足場が悪い場所も多いので、どこでも手軽に食べられるおにぎりは重宝します。
3つ目は、腹持ちが良いところです。登山は体力の消耗が激しいアクティビティなので、途中でエネルギー切れを起こしてしまうことがあります。お米で作ったおにぎりは腹持ちが良いので、登山時のエネルギー補給にぴったりです。
登山におにぎりを持って行くときの注意点
おにぎりは登山飯にぴったりのグルメですが、夏場に持って行くときは食中毒に気を付ける必要があります。とくに、おにぎりはパンに比べると水分が多いぶん、悪くなりやすい傾向にありますので、作り方や持参の仕方には注意が必要です。
具体的に気を付けたいポイントは以下の通りです。
その日の朝に炊いたご飯を使う
しっかり冷ましてからラップやアルミホイルに包む
保冷ケースに入れて持ち歩く
炊いてから時間が経ったごはんを使うと腐敗が早まる可能性があるので要注意です。
また、熱々のままラップやアルミホイルに包むと、内部で水蒸気が発生し、雑菌が繁殖しやすくなります。おにぎりを握ったら、しっかり冷ましておくのがポイントです。
ラップやアルミホイルに包んだおにぎりは、保冷ケースに入れて持ち歩きましょう。おにぎり用の保冷ケースなら、ザックに入れても型崩れしにくく、きれいな状態でおにぎりを持ち歩けます。
登山に最適なおにぎりレシピ3選!
出典:PIXTA
登山に持って行きたいおすすめのおにぎりレシピを3つピックアップしてご紹介します。
1. ボリュームたっぷり!かしわおにぎり
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鶏肉や根菜が入っているので腹持ちが良く、登山にぴったりのレシピです。
甘辛く味付けしてあるので塩分補給にも役立ちます。
【材料(2~3個分)】
- 米:1合
- 鶏もも肉:60g
- ごぼう:15g
- 人参:30g
- ☆醤油:大さじ1/2
- ☆酒:大さじ1/2
- ☆ごま油:小さじ1/2
- ◯だし汁:180cc
- ◯醤油:大さじ1
- ◯酒:大さじ1/2
- ◯みりん:大さじ1/2
- ◯砂糖:小さじ1/2
【手順】
- お米は研いで吸水させておく
- 鶏もも肉、ごぼう、にんじんを小さめにカットする
- フライパンにごま油を引いて熱し、2を入れて炒める
- 火が通ったら☆を加えて煮含めるように炒める
- ざるに上げて水を切った米、4、◯を加えて炊飯する
- 炊きあがったら全体を混ぜ、冷ましてからおにぎりにする
2. さっぱり爽やか!鮭と大葉のおにぎり
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大葉には殺菌、防腐作用があるため、食中毒防止にも役立ちます。
鮭フレークを使えば手軽にさっと作れるところも魅力です。
【材料(2個分)】
- ごはん:200g
- 鮭フレーク:20g
- 大葉:2枚
- ごま油:小さじ1
【手順】
- 大葉を適当な大きさにちぎる
- ボウルにご飯、鮭フレーク、大葉、ごま油を入れて混ぜる
- 冷ましてからおにぎりにする
3. 彩りもきれい!塩昆布と枝豆のおにぎり
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冷凍枝豆を使えば、枝豆を茹でる工程を省くことができます。
塩昆布の塩気があるので、塩を使わなくてもしっかりした味付けになります。
【材料(2個分)】
- ごはん:200g
- 冷凍枝豆:15鞘分くらい
- 塩昆布:大さじ1
【手順】
- 解凍した枝豆をさやから取り出す
- ボウルにごはん、1、塩昆布を入れて混ぜる
- ごはんが冷めたらおにぎりにする
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登山用おにぎり保冷ケース!夏に最適な商品を紹介
出典:PIXTA
登山におにぎりを持って行く際に活躍する保冷ケースと保温ケースを1つずつピックアップしてご紹介します。
1. トルネ:保冷おにぎりケース2個用
おにぎりを2個詰められる三角形の保冷おにぎりケースです。
内側の生地に熱伝導率の低いアルミを使用しているため、気温が高い日でも外気の熱の影響を受けにくい仕様になっています。
外側の生地は耐摩耗性や熱、紫外線に強いポリエステルを採用。登山をはじめとするアウトドアシーンにも気軽に持って行けます。
上部には持ち手が付いているので、ザックの中に入れるだけでなく、ストラップやカラナビに引っかけて持ち歩くことも可能です。
サイズ | 幅約100mm×高さ105mm×奥行85mm |
カラー | ブラック/カーキ |
素材 | ポリエステル、アルミ、EVA、ナイロン |
2.スケーター|保冷・保温おにぎり型ランチバック
コンビニの三角おにぎり2個を丸ごと収納できるおにぎりケースです。内側のアルミ蒸着と、断熱材の使用により、保冷保温効果を発揮します。
芯材がしっかりしているので、中のおにぎりが潰れにくく、きれいな状態で持ち歩けるところも特徴の一つです。ダブルジップで開け閉めしやすく、登山中にさっとおにぎりを食べたい時におすすめです。
サイズ | 幅約117mm×高さ110mm×奥行87mm |
カラー | かぼちゃ/アボカド/トマト |
素材 | ポリエステル、アルミ蒸着フィルム |
おにぎりは手軽でおいしい最強の登山飯
おにぎりは食器やカトラリーを使わず簡単に食べられる上、腹持ちも良いので、登山中のごはんにぴったりです。具材をアレンジすればいろいろな味を楽しめるので、好みや季節に合ったおにぎりを作っていきましょう。
夏場は腐敗防止のために、大葉など殺菌・防腐作用のある材料を使うのがおすすめです。また、おにぎり用の保冷・保温ケースを使えば、夏場は食中毒防止になりますし、冬場は温かいおにぎりを現地で食べられるでしょう。
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